四半期報告書-第96期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/08 9:40
【資料】
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【項目】
43項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況分析
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大しつつも、経済活動の正常化に向けた取り組みなどにより回復の動きが見られました。わが国においても感染者数の減少などにより日常生活や経済活動の正常化に向けた動きの中、景気の回復基調が続きました。一方、半導体や電子部品、樹脂部品の供給が不足するなど、一部のサプライチェーンに混乱が生じると共に、オミクロン株による感染再拡大により、景気の先行きに不透明感が増しています。
当社グループ(当社及び連結子会社)の主要取引先である鉄鋼、電子部品、化学、半導体、印刷・紙加工、食品など各メーカーの設備投資は、業種により強弱はあるものの、経済活動の活発化に伴い回復基調となっておりますが、サプライチェーンの混乱が製品出荷に影響を及ぼしました。
このような状況の下、当社グループはいかなる環境下においても成長できる企業グループの実現を目指し、当社グループのコア技術である画像処理、センシング及び光学技術の強化を進めたほか、部材調達についての取り組みを強化し、製品出荷への影響回避に努めました。
ⅰ)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計年度末の総資産は前連結会計年度末に比べて763百万円増加して16,088百万円となりました。
これは主に仕掛品の増加248百万円、土地の増加203百万円、原材料及び貯蔵品の増加185百万円による資産の増加があったことによります。
(負債)
当第3四半期連結会計年度末の負債は前連結会計年度末に比べて506百万円増加して2,304百万円となりました。
これは主に長期借入金の増加171百万円、支払手形及び買掛金の増加137百万円、1年内償還予定の社債の増加91百万円による負債の増加があったことによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計年度末の純資産は前連結会計年度末に比べて256百万円増加して13,783百万円となりました。
これは主にその他有価証券評価差額金の増加99百万円、利益剰余金の増加81百万円、為替換算調整勘定の増加61百万円による純資産の増加があったことによります。
ⅱ)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高6,030百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益367百万円(前年同期比7.6%減)、経常利益439百万円(前年同期比7.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益286百万円(前年同期比9.7%増)となりました。また、受注残高は4,378百万円(前期末比50.2%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
① プロセス事業
鉄鋼メーカーの設備投資意欲には回復の動きが見られたものの、期初時点における受注残高が低水準であったことから、制御装置などの売上が前年同期比で減少しました。一方、鉄鋼メーカーの設備投資意欲には回復の動きが見られました。
その結果、当事業の売上高は1,573百万円(前年同期比12.6%減)、セグメント利益は192百万円(前年同期比
32.6%減)となりました。また、受注残高は1,574百万円(前期末比34.2%増)となりました。
② ウェブ事業
サプライチェーンの混乱による制約を受け、受注から出荷までの期間が長期化傾向にあるものの、主力製品である耳端位置制御装置の需要は二次電池製造装置向けなどを中心に引き続き堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は2,029百万円(前年同期比10.9%増)、セグメント利益は210百万円(前年同期比
0.5%増)となりました。また、受注残高は1,186百万円(前期末比104.5%増)となりました。
③ 検査機事業
各メーカーの設備投資が慎重さを残す中、無地検査装置や選果設備向けなどの食品検査装置の販売は低調であった前年同期を上回りました。
その結果、当事業の売上高は1,101百万円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は19百万円(前年同期はセグメント損失49百万円)となりました。また、受注残高は523百万円(前期末比14.4%減)となりました。
④ オプティクス事業
半導体市場における強い設備投資意欲が続き、半導体検査装置向けの光学部品などの販売が堅調に推移しました。
その結果、当事業の売上高は1,074百万円(前年同期比10.2%増)、セグメント利益は285百万円(前年同期比
10.3%減)となりました。また、受注残高は883百万円(前期末比62.3%増)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は465百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の状況の内容に重要な変更はありません。
(4)設備の新設、除却等の計画
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画した重要な設備の新設について重要な変更はあ
りません。

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