半期報告書-第86期(2025/11/01-2026/10/31)

【提出】
2026/06/12 15:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(業績等の概要)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、緩やかな回復の動きが見られるものの、米国の通商政策をめぐる動向や地政学的リスクの高まりによる資源価格の上昇など、先行きに対する不透明感は依然として払拭できない状況にあります。
当社グループが主に関連いたします建設業界におきましては、公共投資や民間設備投資の需要が一部に見られるものの、建設資材・エネルギー価格の高止まりや技能労働者の不足に伴う労務費の上昇、時間外労働規制への対応による工期遅延など、収益を圧迫する要因が重なっており、事業環境は厳しい状況が続いております。
このような状況の中で当社グループは、Web販売システム「ねじネット」の機能改善と取扱アイテムの拡大を中心として事業に取り組んでまいりました。顧客の利便性向上のための機能追加や新規輸入商品の仕入れ強化など、受注獲得のための積極的な施策を講じました。しかしながら、建設現場における深刻な人手不足や資材価格の高騰が着工・進捗の停滞を招き、鉄骨需要量は過去の不況期を下回る水準にまで落ち込むなど市況の悪化が続いております。当社グループにおきましても、これらの外部環境の悪化をカバーしきれず、受注・需要ともに低調な推移となりました。
以上のことから、当社グループの当中間連結会計期間における売上高は10,606百万円(前年同期比6.6%減)となりました。損益面では、営業利益は326百万円(前年同期比43.4%減)、経常利益は399百万円(前年同期比33.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は249百万円(前年同期比37.0%減)となりました。
① 財政状態の分析
当社グループは適切な流動性の維持、事業活動のための資金確保、および健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて245百万円(1.5%)増加し、16,774百万円となりました。この主な要因は、商品が490百万円、現金及び預金が473百万円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が623百万円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて206百万円(1.2%)減少し、17,306百万円となりました。この主な要因は、機械装置及び運搬具が92百万円、建物及び構築物が57百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて38百万円(0.1%)増加し、34,080百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて130百万円(1.1%)増加し、12,164百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が241百万円増加し、流動負債その他が132百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて258百万円(3.4%)減少し、7,458百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が243百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて128百万円(0.6%)減少し、19,623百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ166百万円(1.2%)増加し、14,457百万円となりました。この主な要因は利益剰余金の増加158百万円によるものであります。なお、自己株式の消却530百万円により資本剰余金及び利益剰余金が減少しております。
② 経営成績の分析
売上高は10,606百万円(前年同期比6.6%減)となりました。売上総利益は2,378百万円(前年同期比10.1%減)となりました。販売費及び一般管理費は2,052百万円(前年同期比0.8%減)となり、営業利益は326百万円(前年同期比43.4%減)となりました。経常利益は399百万円(前年同期比33.5%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は249百万円(前年同期比37.0%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況について
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローに係る収入829百万円、投資活動によるキャッシュ・フローに係る支出23百万円、財務活動によるキャッシュ・フローに係る支出340百万円となったことにより、前連結会計期間末と比べ473百万円増加し、3,731百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、829百万円(前年同期は1,281百万円の資金の獲得)となりました。
収入の主な内訳は、売上債権の減少額665百万円、税金等調整前中間純利益399百万円、仕入債務の増加額302百万円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額490百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、23百万円(前年同期は171百万円の資金の使用)となりました。支出の主な内訳は、無形固定資産の取得による支出13百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、340百万円(前年同期は620百万円の資金の使用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出243百万円、配当金の支払額67百万円によるものであります。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。