四半期報告書-第78期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の通商政策に端を発する貿易摩擦等の海外経済の不確実性もあり先行き不透明な状況となっております。
このような経営環境の中、当社主力の百貨店宛の販売では、店頭売上を伸ばす各種施策を実施し、売上、利益率の向上に努めました。量販店、専門店宛の販売では、大手チェーン店を中心に新ブランドの提案等の取引の深耕を通じて売上拡大に注力しました。又、今後の成長性が期待できるEコマース事業にも積極的に取組みました。商材別の要因といたしましては、雨傘・レイングッズの販売は、降雨量も多く堅調に推移し、パラソルの販売につきましても、記録的な猛暑の影響もあり、好調な結果となりました。洋品の販売は、トレンドもなく、猛暑等の天候要因もあり低調な推移となり、帽子の販売につきましても、総じて低調なマーケットの影響を受け、苦戦いたしました。
その結果、売上高は64億45百万円(前年同四半期比1.1%減)となりました。
損益面では、営業利益は2億50百万円(前年同四半期比13.9%減)、経常利益は2億64百万円(前年同四半期比18.3%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億52百万円(前年同四半期比19.5%減)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①衣服装飾品
衣服装飾品(毛皮・宝飾品部門)につきましては、猛暑等の天候要因、自然災害の発生により、高価格帯の毛皮マーケットは盛り上がりに欠け、当社グループにおきましては、毛皮小物ニーズへの対応商品、エコファー等、幅広い価格帯の商品の品揃えに注力いたしましたが、毛皮・宝飾品部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、衣服装飾品の売上高は7億8百万円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益は92百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。
②身回り品
身回り品(洋傘・洋品・帽子部門)における雨傘・レイングッズ市場は、梅雨時期の降雨量も多く堅調に推移しました。パラソル市場は、記録的な猛暑の影響もあり、マーケットは数年ぶりの活況を呈しました。当社グループにおきましては、パラソルは市況の追い風を受け大幅前年越えの売上で推移し、超撥水機能を持つ雨傘「FLO(A)TUS」や、販路拡大のための新ブランド「estää」を2018年春夏シーズンより販売開始したことも寄与し、洋傘部門合計の売上高は前年同四半期を上回りました。
洋品市場では、トレンドもなく、5月の母の日商戦も不調で、猛暑の影響も受け低迷いたしました。当社グループにおきましては、販売先に各種企画・提案実施したもののマーケットの不振を挽回できず、洋品部門合計の売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
帽子市場では、猛暑等の天候の影響を大きく受けることなく、全体としては前年を若干下回るマーケットとなりました。当社グループにおきましては、販売先に天然素材商品を中心にイベント実施したものの、百貨店の閉店影響もあり、帽子部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、身回り品の売上高は57億37百万円(前年同四半期比0.3%減)、セグメント利益は3億11百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ1億93百万円減少して125億71百万円となりました。この主な要因は、商品及び製品が1億57百万円増加したこと、現金及び預金が1億16百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が5億6百万円減少したこと等によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ2億88百万円減少して37億84百万円となりました。この主な要因は、返品調整引当金が1億60百万円増加したこと、電子記録債務が1億57百万円増加したこと、未払法人税等が76百万円増加したこと、短期借入金が5億8百万円減少したこと、支払手形及び買掛金が2億2百万円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ95百万円増加して87億86百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億52百万円計上したこと、繰延ヘッジ損益が44百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が36百万円増加したこと、及び剰余金の配当を1億46百万円実施したこと等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、売上債権の減少及びたな卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ1億16百万円増加(前年同四半期は27百万円増加)して9億51百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、7億95百万円の収入(前年同四半期は6億31百万円の収入)となりました。これは主に売上債権が5億17百万円減少(前年同四半期は3億19百万円減少)したこと、税金等調整前四半期純利益を2億64百万円計上(前年同四半期は3億19百万円計上)したこと、返品調整引当金が1億60百万円増加(前年同四半期は1億71百万円増加)したこと、及びたな卸資産が1億62百万円増加(前年同四半期は24百万円増加)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、17百万円の収入(前年同四半期は9百万円の支出)となりました。これは主に投資不動産の賃貸による収入が29百万円(前年同四半期は25百万円の収入)となりましたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、6億99百万円の支出(前年同四半期は5億92百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純減額が4億90百万円(前年同四半期は30百万円の純増)となりましたこと、及び配当金の支払額が1億40百万円(前年同四半期は1億46百万円の支払)となりましたこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、米国の通商政策に端を発する貿易摩擦等の海外経済の不確実性もあり先行き不透明な状況となっております。
このような経営環境の中、当社主力の百貨店宛の販売では、店頭売上を伸ばす各種施策を実施し、売上、利益率の向上に努めました。量販店、専門店宛の販売では、大手チェーン店を中心に新ブランドの提案等の取引の深耕を通じて売上拡大に注力しました。又、今後の成長性が期待できるEコマース事業にも積極的に取組みました。商材別の要因といたしましては、雨傘・レイングッズの販売は、降雨量も多く堅調に推移し、パラソルの販売につきましても、記録的な猛暑の影響もあり、好調な結果となりました。洋品の販売は、トレンドもなく、猛暑等の天候要因もあり低調な推移となり、帽子の販売につきましても、総じて低調なマーケットの影響を受け、苦戦いたしました。
その結果、売上高は64億45百万円(前年同四半期比1.1%減)となりました。
損益面では、営業利益は2億50百万円(前年同四半期比13.9%減)、経常利益は2億64百万円(前年同四半期比18.3%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億52百万円(前年同四半期比19.5%減)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①衣服装飾品
衣服装飾品(毛皮・宝飾品部門)につきましては、猛暑等の天候要因、自然災害の発生により、高価格帯の毛皮マーケットは盛り上がりに欠け、当社グループにおきましては、毛皮小物ニーズへの対応商品、エコファー等、幅広い価格帯の商品の品揃えに注力いたしましたが、毛皮・宝飾品部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、衣服装飾品の売上高は7億8百万円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益は92百万円(前年同四半期比5.6%減)となりました。
②身回り品
身回り品(洋傘・洋品・帽子部門)における雨傘・レイングッズ市場は、梅雨時期の降雨量も多く堅調に推移しました。パラソル市場は、記録的な猛暑の影響もあり、マーケットは数年ぶりの活況を呈しました。当社グループにおきましては、パラソルは市況の追い風を受け大幅前年越えの売上で推移し、超撥水機能を持つ雨傘「FLO(A)TUS」や、販路拡大のための新ブランド「estää」を2018年春夏シーズンより販売開始したことも寄与し、洋傘部門合計の売上高は前年同四半期を上回りました。
洋品市場では、トレンドもなく、5月の母の日商戦も不調で、猛暑の影響も受け低迷いたしました。当社グループにおきましては、販売先に各種企画・提案実施したもののマーケットの不振を挽回できず、洋品部門合計の売上高は前年同四半期を大きく下回りました。
帽子市場では、猛暑等の天候の影響を大きく受けることなく、全体としては前年を若干下回るマーケットとなりました。当社グループにおきましては、販売先に天然素材商品を中心にイベント実施したものの、百貨店の閉店影響もあり、帽子部門合計の売上高は前年同四半期を下回りました。
以上の結果、身回り品の売上高は57億37百万円(前年同四半期比0.3%減)、セグメント利益は3億11百万円(前年同四半期比4.3%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ1億93百万円減少して125億71百万円となりました。この主な要因は、商品及び製品が1億57百万円増加したこと、現金及び預金が1億16百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が5億6百万円減少したこと等によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ2億88百万円減少して37億84百万円となりました。この主な要因は、返品調整引当金が1億60百万円増加したこと、電子記録債務が1億57百万円増加したこと、未払法人税等が76百万円増加したこと、短期借入金が5億8百万円減少したこと、支払手形及び買掛金が2億2百万円減少したこと等によるものです。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ95百万円増加して87億86百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を1億52百万円計上したこと、繰延ヘッジ損益が44百万円増加したこと、その他有価証券評価差額金が36百万円増加したこと、及び剰余金の配当を1億46百万円実施したこと等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、売上債権の減少及びたな卸資産の増加等により、前連結会計年度末に比べ1億16百万円増加(前年同四半期は27百万円増加)して9億51百万円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、7億95百万円の収入(前年同四半期は6億31百万円の収入)となりました。これは主に売上債権が5億17百万円減少(前年同四半期は3億19百万円減少)したこと、税金等調整前四半期純利益を2億64百万円計上(前年同四半期は3億19百万円計上)したこと、返品調整引当金が1億60百万円増加(前年同四半期は1億71百万円増加)したこと、及びたな卸資産が1億62百万円増加(前年同四半期は24百万円増加)したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、17百万円の収入(前年同四半期は9百万円の支出)となりました。これは主に投資不動産の賃貸による収入が29百万円(前年同四半期は25百万円の収入)となりましたこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、6億99百万円の支出(前年同四半期は5億92百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純減額が4億90百万円(前年同四半期は30百万円の純増)となりましたこと、及び配当金の支払額が1億40百万円(前年同四半期は1億46百万円の支払)となりましたこと等によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。