四半期報告書-第59期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/12 9:32
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用環境の改善による消費に底堅さはみられる一方、米中貿易摩擦や中国景気減速等の影響による企業の設備投資動向に慎重な動きがみられるなど、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、高額品販売やインバウンド売上等による堅調な販売動向がみられるものの、購買行動の多様化もあり全体としては消費者の節約志向、激しい企業間競争と、依然として厳しい事業環境となっております。
このような環境の下、当社グループは、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点的に経営資源を投下する「選択と集中」の方針のもと自社催事の開催、顧客催事への参加など積極的な販売活動を行いました。また、東京オリンピックを来年に控えた関連の商品販売が好調に推移したことや、消費税率引き上げに対する駆け込み需要も売上を後押ししました。さらに、生産事業本部のもと当社グループの製造機能の強化を図るなど、収益力強化に取り組んでおります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は111億39百万円(前年同期比12.1%増)、営業利益2億61百万円(前年同期 営業損失48百万円)、経常利益2億42百万円(前年同期 経常損失48百万円)、貸倒引当金繰入額27百万円を特別損失に計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益1億18百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失80百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
宝飾事業の売上高は110億77百万円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は2億31百万円(前年同期 セグメント損失76百万円)、貸ビル事業の売上高(外部顧客)は33百万円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益は14百万円(同11.1%増)、太陽光発電事業の売上高は28百万円(同3.2%増)、セグメント利益は16百万円(同8.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は252億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億57百万円の増加となりました。
流動資産は178億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億30百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金が6億12百万円、原材料及び貯蔵品が2億25百万円それぞれ増加した一方、現金及び預金が4億61百万円減少したことによります。
固定資産は74億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ72百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産が56百万円減少したことによります。
(負債)
負債は126億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億5百万円の増加となりました。
流動負債は104億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億71百万円の増加となりました。これは主に短期借入金が1億28百万円増加したことによります。
固定負債は21億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ65百万円の減少となりました。これは主に長期借入金が57百万円減少したことによります。
(純資産)
純資産は125億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ48百万円の減少となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益1億18百万円の発生、剰余金の配当1億53百万円によります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4億61百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には15億38百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、支出した資金は3億7百万円(前年同期は2億97百万円の支出)であります。その主な内容は、減価償却費1億15百万円、仕入債務の増加額63百万円等の増加要因があった一方、売上債権の増加額6億13百万円、法人税等の支払額59百万円等の減少要因があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、支出した資金は59百万円(前年同期は68百万円の取得)であります。その主な内容は、保険積立金の払戻による収入8百万円等の増加要因、有形固定資産の取得による支出44百万円等の減少要因があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は92百万円(前年同期は3億93百万円の支出)であります。その主な内容は、短期借入金の純増加額1億28百万円の増加要因、配当金の支払額1億52百万円等の減少要因があったためであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び
新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当社グループでは、宝飾事業において生産事業部「アトリエ・ド・モバラ」および連結子会社のソマ㈱が研究開発活動を行っております。当第2四半期連結累計期間における研究開発活動としては、
①繊細な石留技術による高付加価値製品開発
②鋳造技術の更なる研究によるコストダウン
③ダイヤモンド全周ネックレスの継続的開発
④デザインネックレス・カットリングの新製品開発
⑤ネックレス留め具の新機構開発
を行いました。なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は16百万円であります。

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