四半期報告書-第61期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 9:31
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 令和2年3月31日)等を適用しております。
そのため、当第3四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高のうち宝飾事業を含むものについては前第3四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施され、経済活動が制限されたことで消費動向が低調となり、景気回復の足取りは鈍い状況となりましたが、ワクチン接種が進み感染者数が減少したことで回復傾向が見られるようになりました。しかしながら、新たな変異株の出現もあり、新型コロナウイルス感染症の影響が収束するには、依然として不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の再拡大による外出自粛による集客減の影響を受けたのち、徐々に営業活動が回復に向かいましたが、先行き不透明な状況が続きました。
このような環境の下、当社グループは、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点的に経営資源を投下する「選択と集中」の方針のもと、感染症対策を施した環境での自社催事や顧客催事等の販売活動に取り組みました。また、財務の安定のためコミットメントライン契約締結による財務基盤強化、仕入や経費支出のコントロール等を図るとともに、インターネット販売等のITツールを活用した営業体制を強化し、自社ブランドの販売促進等にも取り組んでおります。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は129億2百万円(前年同期 120億93百万円)、営業利益2億14百万円(前年同期 営業損失82百万円)、経常利益1億89百万円(前年同期 経常損失1億15百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益1億13百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失3億38百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
宝飾事業の売上高は128億4百万円(前年同期 119億99百万円)、セグメント利益は1億53百万円(前年同期 セグメント損失1億30百万円)、貸ビル事業の売上高(外部顧客)は61百万円(前年同期比4.6%増)、セグメント利益は41百万円(同33.5%増)、太陽光発電事業の売上高は37百万円(同4.6%増)、セグメント利益は18百万円(同9.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は243億12百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億4百万円の増加となりました。
流動資産は175億11百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億58百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が8億81百万円増加したことによります。
固定資産は68億円となり、前連結会計年度末に比べ1億54百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産が1億8百万円減少したことによります。
(負債)
負債は123億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億71百万円の増加となりました。
流動負債は106億円となり、前連結会計年度末に比べ7億47百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が4億66百万円、短期借入金が3億10百万円それぞれ増加したことによります。
固定負債は17億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ76百万円の減少となりました。これは主に長期借入金が86百万円減少したことによります。
(純資産)
純資産は119億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ33百万円の増加となりました。これは主に利益剰余金が43百万円増加したことによります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第3四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 追加情報」に記載のとおりであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」並びに「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染拡大により、当社グループの事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、経営成績の回復及び財務状況の健全化に努めてまいります。
(6)研究開発活動
当社グループでは、宝飾事業において生産事業部「アトリエ・ド・モバラ」及び連結子会社のソマ㈱が研究開発活動を行っております。当第3四半期連結累計期間における研究開発活動としては、
①繊細な石留技術による高付加価値製品開発
②鋳造技術の更なる研究によるコストダウン
③ダイヤモンド全周ネックレスの継続的開発
④デザインネックレス・カットリングの新製品開発
⑤ネックレス留め具の新機構開発
を行いました。なお、当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は23百万円であります。

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