四半期報告書-第61期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/15 9:37
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 令和2年3月31日)等を適用しております。
そのため、当第2四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高のうち宝飾事業を含むものについては前第2四半期連結累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が実施され、経済活動が制限されたことで消費動向が低調となり、景気回復の足取りは鈍く、ワクチン接種が進められているものの、依然として不透明な状況が続いております。
ジュエリー業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の再拡大により、外出自粛による集客減の影響を受け、消費行動の自粛傾向や雇用・所得環境の悪化懸念など、先行き不透明な状況が続きました。
このような環境の下、当社グループは、富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドに重点的に経営資源を投下する「選択と集中」の方針のもと、感染症対策を施した環境での自社催事や顧客催事等の販売活動に取り組みました。また、財務の安定のためコミットメントライン契約締結による財務基盤強化、仕入や経費支出のコントロール等を図るとともに、インターネット販売等のITツールを活用した営業体制を強化し、自社ブランドの販売促進等にも取り組んでおります。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は83億47百万円(前年同期 69億31百万円)、営業利益1億13百万円(前年同期 営業損失3億18百万円)、経常利益95百万円(前年同期 経常損失3億41百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失4億67百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
宝飾事業の売上高は82億77百万円(前年同期 68億67百万円)、セグメント利益は71百万円(前年同期 セグメント損失3億52百万円)、貸ビル事業の売上高(外部顧客)は40百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は25百万円(同30.8%増)、太陽光発電事業の売上高は28百万円(同4.6%増)、セグメント利益は16百万円(同9.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は240億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億9百万円の増加となりました。
流動資産は171億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億87百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金が6億37百万円増加し、受取手形及び売掛金が3億38百万円減少したことによります。
固定資産は68億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ78百万円の減少となりました。これは主に有形固定資産が71百万円減少したことによります。
(負債)
負債は121億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億59百万円の増加となりました。
流動負債は103億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億96百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金が2億7百万円、短期借入金が3億30百万円それぞれ増加したことによります。
固定負債は17億57百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円の減少となりました。これは主に長期借入金が57百万円減少したことによります。
(純資産)
純資産は119億10百万円となり、前連結会計年度末に比べ50百万円の減少となりました。これは主に利益剰余金が67百万円減少したことによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ6億37百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末は36億12百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、取得した資金は3億62百万円(前年同期は2億24百万円の取得)であります。その主な内容は、税金等調整前四半期純利益55百万円、売上債権の減少額3億39百万円、仕入債務の増加額2億2百万円等の増加要因があった一方、棚卸資産の増加額1億2百万円等の減少要因があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、取得した資金は44百万円(前年同期は73百万円の支出)であります。その主な内容は、差入保証金の回収による収入78百万円等の増加要因があった一方、有形固定資産の取得による支出10百万円等の減少要因があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、取得した資金は2億28百万円(前年同期は4億57百万円の取得)であります。その主な内容は、短期借入金の純増加額3億30百万円等の増加要因があった一方、長期借入金の返済による支出57百万円、配当金の支払額30百万円等の減少要因があったためであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載のとおりであります。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」並びに「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、新型コロナウイルス感染拡大により、当社グループの事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、経営成績の回復及び財務状態の健全化に努めてまいります。
(7)研究開発活動
当社グループでは、宝飾事業において生産事業部「アトリエ・ド・モバラ」及び連結子会社のソマ㈱が研究開発活動を行っております。当第2四半期連結累計期間における研究開発活動としては、
①繊細な石留技術による高付加価値製品開発
②鋳造技術の更なる研究によるコストダウン
③ダイヤモンド全周ネックレスの継続的開発
④デザインネックレス・カットリングの新製品開発
⑤ネックレス留め具の新機構開発
を行いました。なお、当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は14百万円であります。

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