四半期報告書-第94期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/11 9:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の環境下において、持ち直しの動きは続いているものの、緊急事態宣言の再発出に伴う休業要請、外出自粛要請などにより景気回復の足取りは鈍い状況にあります。また、ワクチン接種が進むなかでも、感染症の収束は見通せず、経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
化粧品・日用品、一般用医薬品業界においては、人流の増加に伴って、一時は回復の兆しを見せていたメイクアップやドリンク剤などの商材に対する需要も、特に第2四半期における感染症の再拡大や天候不順などにより落ち込みを見せました。また、マスクや消毒液などの衛生関連品は、衛生意識の向上により消費が習慣化したものの、急激に需要が拡大した前年と比較すると弱い需要となりました。
このような状況のなか、当社は、従業員の安全を守ることが事業継続の要であるとの考えに立ち、引き続き、労働環境の整備や衛生管理を徹底し、当社の社会的役割である生活必需品の供給に努めました。また、当事業年度を初年度とする中期経営計画のもと、中間流通機能の強化に取組むとともに、サプライチェーン全体での連携・協働による最適化・効率化に向けた取組みを進めました。
売上高については、小売業様の幅広いニーズに対応できるリテールソリューション機能の充実と、連携・協働による同機能の積極的な活用などにより、増加いたしました。従前のマーチャンダイジングが通用しない環境下で、店頭の活きた情報やビッグデータを活用した売れ筋分析などによる鮮度の高い情報提供や、新しいメーカー様や新規商品の取扱いによる商品提案の充実に努めました。
販管費については、庫内作業の生産性向上に継続して取組むとともに、配送費上昇とホワイト物流への対応を同時に実現するため、さまざまな視点から配送の改善に努めました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高5,315億55百万円、営業利益133億41百万円、経常利益147億18百万円、四半期純利益104億82百万円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」等を適用しなかった場合の数値は、売上高5,334億71百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益134億47百万円(前年同期比3.1%増)、経常利益148億25百万円(前年同期比3.6%増)、四半期純利益105億60百万円(前年同期比6.6%増)となります。
当社のセグメント報告は、単一セグメントのためセグメント別の記載を省略しております。
②財政状態
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産は、前事業年度末に比べて156億13百万円増加し、4,511億14百万円となりました。これは主に、現金及び預金が50億92百万円減少したことや、受取手形及び売掛金が102億21百万円、商品及び製品が13億74百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて81億55百万円増加し、2,082億28百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が43億64百万円増加したことや、未払法人税等が4億49百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて74億58百万円増加し、2,428億86百万円となりました。これは主に、利益剰余金が80億23百万円増加したことや、その他有価証券評価差額金が5億64百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前事業年度末より50億92百万円減少し、325億30百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は36億14百万円(前年同期比99億4百万円の減少)となりました。これは主に、税引前四半期純利益151億54百万円、減価償却費27億28百万円、売上債権の増加額102億21百万円、棚卸資産の増加額13億74百万円、仕入債務の増加額51億13百万円、法人税等の支払額49億26百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は61億26百万円(前年同期比42億40百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出58億22百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は25億80百万円(前年同期比19億97百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払額22億87百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第2四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針・経営戦略等」について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、54百万円となりました。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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