四半期報告書-第94期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 9:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当第3四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大によって、全国各所に発出されていた緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が解除されるなど、景気の持ち直しが期待されていたものの、その足取りは重い状況にあります。また、足下では新たな変異株が確認されるなど、感染再拡大の懸念は払拭されず、経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
化粧品・日用品、一般用医薬品業界においては、感染再拡大の第5波により落ち込んでいた、メイクアップやドリンク剤などの商材に対する需要が、感染状況の沈静化に伴い回復の兆しを見せましたが、その動きは緩やかであり、本格的な回復には至りませんでした。また、マスクや消毒液などの衛生関連品は、衛生意識の向上により消費は習慣化しているものの、急激に需要が拡大した前年と比較すると弱い需要となりました。
このような状況のなか、当社は、従業員の安全を守ることが事業継続の要であるとの考えに立ち、引き続き、労働環境の整備や衛生管理を徹底し、当社の社会的役割である生活必需品の供給に努めました。また、当事業年度を初年度とする中期経営計画のもと、中間流通機能の強化に向け、受発注を担うVAN事業に新たに取組むなど、サプライチェーン全体を視野に連携・協働による最適化・効率化に向けた取組みを進めました。
売上高については、小売業様の幅広いニーズに対応できるリテールソリューション機能の充実と、連携・協働による同機能の積極的な活用などにより、増加いたしました。従前のマーチャンダイジングが通用しない環境下で、店頭の活きた情報やビッグデータを活用した売れ筋分析などによる鮮度の高い情報提供や、これまで取扱いがなかった商品群における新しいメーカー様との取引開始や環境配慮型の新規商品の取扱いなど、商品提案の充実に努めました。
販管費については、庫内作業の生産性向上に継続して取組むとともに、配送費上昇とホワイト物流への対応を同時に実現するため、さまざまな視点から配送の改善に努めました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高8,021億2百万円、営業利益202億32百万円、経常利益223億36百万円、四半期純利益157億35百万円となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」等を適用しなかった場合の数値は、売上高7,999億76百万円(前年同期比
0.9%増)、営業利益199億59百万円(前年同期比0.1%増)、経常利益220億63百万円(前年同期比0.9%増)、四
半期純利益154億71百万円(前年同期比0.5%増)となります。
当社のセグメント報告は、単一セグメントのためセグメント別の記載を省略しております。
②財政状態
(資産)
当第3四半期会計期間末の資産は、前事業年度末に比べて191億92百万円増加し、4,546億93百万円となりました。これは主に、現金及び預金が44億26百万円減少したことや、受取手形及び売掛金が98億48百万円、商品及び製品が94億55百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて143億33百万円増加し、2,144億6百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が185億23百万円増加したことや、未払法人税等が33億26百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて48億58百万円増加し、2,402億86百万円となりました。これは主に、利益剰余金が107億98百万円、自己株式が34億79百万円増加したことや、その他有価証券評価差額金が24億59百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前事業年度末より44億26百万円減少し、331億96百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は126億71百万円(前年同期比15億84百万円の減少)となりました。これは主に、税引前四半期純利益227億60百万円、減価償却費40億96百万円、売上債権の増加額98億48百万円、棚卸資産の増加額94億55百万円、仕入債務の増加額192億72百万円、法人税等の支払額93億52百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は84億72百万円(前年同期比35億28百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出81億円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は86億26百万円(前年同期比10億91百万円の増加)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出34億79百万円、配当金の支払額47億63百万円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針・経営戦略等」について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、80百万円となりました。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。