四半期報告書-第32期第3四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)

【提出】
2021/10/08 11:51
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間においては、依然として新型コロナウイルスによる先行きの不透明感が継続しております。当社グループは、新型コロナウイルスの影響による営業活動への制約が常態化することを前提とし、オンラインでの営業活動やリモートワークを推進しつつ、主な課題である新たな商材・マーケットの開拓、事業間の連携と開発力の強化およびサイエンス事業の強化に取り組んでおります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は1,795,791千円(前年同四半期比7.6%増)、営業利益は35,885千円(前年同四半期は、91,112千円の営業損失)、経常利益は66,564千円(前年同四半期は、67,134千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は44,386千円(前年同四半期は、48,055千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
① エレクトロニクス事業
当事業においては、新たな商材・マーケットの開拓および当社製装置を含む製造ライン向け装置一式の一括提案・販売の強化に注力しております。当第3四半期連結累計期間においては、世界的な半導体不足等を背景に、装置類の引き合いおよび受注が堅調であるとともに、消耗品・部品等の販売が堅調に推移しております。また、当社製装置を含む製造ライン向け装置案件の納入・検収が進んでおります。
これらの結果、売上高は1,061,310千円(前年同四半期比22.0%増)、営業利益は117,950千円(前年同四半期は、11,620千円の営業損失)となりました。
② マリン・環境機器事業
当事業においては、巡視船および測量船向けのダビット等に加え、新たな主力商材として、欧州メーカー製舶用多関節クレーン等の特殊甲板機器の販売強化に注力しております。当第3四半期連結累計期間においては、一部の欧州メーカー製舶用機器について、コロナ禍の影響による部材調達の遅れなどにより、メーカーからの出荷遅延およびお客様への納入遅延が発生しているものの、前連結会計年度までに受注した舶用機器を概ね予定通りに販売いたしました。
これらの結果、売上高は174,790千円(前年同四半期比50.0%減)、営業利益は26,674千円(前年同四半期比65.7%減)となりました。
③ SI事業
当事業においては、ASEAN諸国におけるビジネスの開拓・強化、プログラミング教育ビジネスの強化および前連結会計年度は低調であった国内におけるシステムインテグレーションビジネスの強化に注力しております。当第3四半期連結累計期間においては、営業体制の再構築等の施策により、主要ビジネスである国内でのシステムインテグレーションの引き合いおよび受注に回復がみられるものの、業績は低調に推移しております。
これらの結果、売上高は439,701千円(前年同四半期比21.6%増)、営業損失は38,303千円(前年同四半期は、71,917千円の営業損失)となりました。
④ サイエンス事業
当事業においては、海外メーカー製イメージング関連機器の販売強化、当社の神奈川エンジニアリングセンターと連携した製品開発の強化および国内メーカー製計測機器の販売強化に注力しております。当第3四半期連結累計期間においては、特にイメージング関連機器の販売促進活動を強化しており、引き合いおよび受注は堅調に推移しております。
これらの結果、売上高は119,988千円(前年同四半期比37.7%増)、営業利益は8,204千円(前年同四半期は、4,536千円の営業損失)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は2,274,793千円(前連結会計年度末比107,484千円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の減少322,176千円および売掛金の減少55,734千円の一方で、受取手形の増加71,549千円、商品の増加142,589千円および仕掛品の増加231,109千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,443,504千円(前連結会計年度末比5,346千円の増加)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加240千円およびその他の包括利益累計額の増加5,106千円によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、63.5%(前連結会計年度末比2.9ポイント減)となりました。

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