四半期報告書-第41期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/13 9:06
【資料】
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【項目】
24項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)業績の概況
当第1四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年6月30日までの3ヶ月間)におけるわが国経済は、企業収益・雇用情勢の改善が進む一方、消費税引き上げに伴う駆け込み需要の反動などから、不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは、顧客やスーパーバイザーの増加に引き続き力を注いでまいりました。
当期の当社グループの売上高は、アジア事業での売上規模の増加により総売上高22,001百万円(前年同期比9.0%増加、為替の影響を除くと5.8%増加)、純売上高(売上割戻差引後)12,343百万円(前年同期比10.3%増加、為替の影響を除くと7.0%増加)となりました。
営業利益は2,636百万円(前年同期比10.6%増加、為替の影響を除くと7.1%増加)となりました。
経常利益は2,166百万円(前年同期比14.0%減少、為替の影響を除くと16.9%減少)、四半期純利益は1,302百万円(前年同期比7.4%増加、為替の影響を除くと3.7%増加)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、主に現金及び預金が前連結会計年度末に比べ4,447百万円減少し、売掛金、無形固定資産も減少しましたが、棚卸資産、その他の流動資産が増加しました。
これらの結果、総資産は前連結会計年度末に比べ3,849百万円の減少となりました。
負債につきましては、未払売上割戻金、未払法人税等、未払費用、借入金、その他流動負債等が減少した結果、総負債は前連結会計年度末に比べ4,782百万円の減少となりました。
純資産につきましては、四半期純利益の計上により1,302百万円増加し、為替の影響により、為替換算調整勘定が173百万円減少しました。
また自己株式が211百万円増加したことなどから、純資産は前連結会計年度末に比べ932百万円増加しました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、133百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。