(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

	前連結会計年度 (2019年2月28日)	当連結会計年度 (2020年2月29日)
(繰延税金資産)
未払事業税	5百万円	129百万円
未払費用	202	219
棚卸資産評価損	2	2
賞与引当金	406	456
貸倒引当金	39	17
固定資産減価償却	471	387
未実現固定資産売却益	20	34
投資有価証券評価損	30	6
退職給付に係る負債	181	209
減損損失	2,679	2,688
繰越欠損金(注)	3,400	3,433
資産除去債務	1,020	967
その他	672	535
繰延税金資産小計	9,133	9,087
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)	―	△2,300
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額	―	△3,153
評価性引当額小計	△6,115	△5,453
繰延税金資産合計	3,018	3,633
繰延税金負債との相殺	△355	△256
繰延税金資産の純額	2,663	3,376
(繰延税金負債)
資産除去債務に対応する除去 費用	△356	△258
その他	△1	△1
繰延税金負債(△)合計	△357	△259
繰延税金資産との相殺	355	256
繰延税金負債の純額	△2	△2
繰延税金資産・負債(△)の 純額	2,660	3,374

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2020年2月29日)
(単位:百万円)

	1年以内	1年超 2年以内	2年超 3年以内	3年超 4年以内	4年超 5年以内	5年超	合計
税務上の繰越欠損金 (※1)	188	164	79	204	178	2,617	3,433
評価性引当額	△188	△164	△79	△204	△178	△1,484	△2,300
繰延税金資産	―	―	―	―	―	1,132	(※2)1,132

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2) 税務上の繰越欠損金3,433百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産1,132百万円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前連結会計年度(2019年2月28日)
税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(2020年2月29日)
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、注記を省略しております。