四半期報告書-第51期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 16:26
【資料】
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【項目】
32項目
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日)におけるわが国経済は、世界規模の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内における消費活動が冷え込み、経済活動が停滞することとなりました。同感染症においては、いまだ収束の目処は立っておらず影響は今後も続くことが予測されます。
外食産業におきましても、感染症拡大による政府からの緊急事態宣言や、自治体からの外出自粛要請に伴い、営業自粛や営業時間短縮など多くの店舗が通常の営業活動を控えることとなりました。緊急事態宣言の解除以降、徐々に売上高は回復基調となりましたが、前年の水準を下回っております。
一方で、消費者の不要不急な外出自粛に伴い、外食から中食・内食への急激なシフトも見受けられ、テイクアウトやデリバリー需要は堅調に推移しております。
コスト面においても、賃料減額交渉や管理可能経費の削減などに加え、グループ全体で構造改革に取り組みコスト削減を進めております。
引き続き当社グループは、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しつつ、感染症拡大の予防に努めながら、テイクアウト商品の拡充、デリバリー対応店舗の拡大、機動的に販売施策を展開することで売上高の回復を図るとともに、売上高が前年以下の水準であったとしても利益を創出するべく損益分岐点の引き下げに努めてまいります。
(各事業部門)
(a) 和食麺類部門
和食麺類部門では、当社主力業態である「和食麺処サガミ」において、全店販売促進企画として「料理フェア」を3回、「サガミ夏の大感謝祭」、「串かつ90円企画」、「手羽先70円企画」及び「一品料理増量企画」を各1回、高まるテイクアウト需要に対応するため、「テイクアウト商品全品10%OFF企画」及び「テイクアウト20%OFFチラシ」の配布を行いました。また、広告宣伝として、「シズル感」や「団欒」をテーマにしたテレビCMを2回実施いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は継続しており、既存店売上高は前年同一期間に対して30.6%減となり、既存店客数は前年同一期間に対して33.4%減、客単価が前年同一期間に対して4.2%増となりました。
店舗関係では、「和食麺処サガミ 豊橋柱店」(5月)、「和食麺処サガミ 新庄店」(7月)を閉鎖いたしました。
なお、当第2四半期末での店舗数は133店舗であります。
(b) 味の民芸部門
味の民芸部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を4回実施したほか、「テイクアウト商品割引企画」、「感謝祭企画」を各1回実施いたしました。
店舗関係では、「味の民芸 春日部ユリノキ通り店」(5月)、「味の民芸 練馬平和台店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第2四半期末での店舗数はFC店舗を含み53店舗であります。
(c) どんどん庵部門
どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を5回実施いたしました。
店舗関係では、「どんどん庵 豊田逢妻店」(4月)、「どんどん庵 東中島店」(8月)を閉鎖いたしました。
なお、当第2四半期末での店舗数はFC店舗を含み34店舗であります。
(d) その他の部門
その他の部門では、団欒食堂「あいそ家」において、「料理フェア」を3回、「テイクアウト商品割引企画」、「プレミアム商品券販売企画」を各1回実施いたしました。大型セルフうどん店「製麺大学」においては、「料理フェア」を4回実施いたしました。
国内店舗関係では、「びんむぎ 酒々井店」(7月)を出店いたしました。
その一方、「健やか食堂」(6月)、「さがみ庭 イオン各務原店」(9月)、「かつたに アピタ四日市店」(9月)、「かつたに イオンナゴヤドーム前店」(9月)を閉鎖いたしました。
海外店舗関係では、イタリアに「SAGAMI モデナ店」(7月)「SAGAMI ボローニャ店」(9月)、ベトナムに「SUIZAN LOTTE Mart Go Vap店」(9月)を出店いたしました。一方で、「SAGAMI セントラルワールド店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第2四半期末での店舗数はFC店舗を含み34店舗となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は9,504百万円と前年同四半期と比べ4,267百万円(30.9%)の減収となり、営業損失は1,299百万円と前年同四半期と比べ1,583百万円(前年同四半期は営業利益284百万円)の減益、経常損失は1,281百万円と前年同四半期と比べ1,602百万円(前年同四半期は経常利益320百万)の減益、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,392百万円と前年同四半期と比べ1,582百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益189百万円)の減益となりました。
なお、当第2四半期末のグループ店舗数は254店舗であります。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、19,825百万円と前連結会計年度末に比べ1,254百万円の増加となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ1,420百万円増加し7,500百万円、固定資産は165百万円減少し12,324百万円、流動負債は前連結会計年度末に比べ227百万円増加し3,671百万円、固定負債は2,424百万円増加し5,023百万円、純資産は1,396百万円減少し11,130百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて1,454百万円増加し5,939百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果減少した資金は1,276百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失によるものであり、前年同四半期と比べて、1,449百万円減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果減少した資金は20百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出115百万円、投資有価証券の売却による収入111百万円であり、前年同四半期と比べて、資金の支出が672百万円増加しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果獲得した資金は2,745百万円となりました。主な内訳は、長期借入れによる収入3,080百万円、長期借入金の返済による支出320百万円であり、前年同四半期と比べて、3,036百万円増加しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
なお、目標とする経営指標等について、前事業年度の有価証券報告書においては、新型コロナウイルス感染症による影響の算出ができなかったため、公表を延期しておりました業績予想並びに中期経営計画を2020年10月15日に適時開示及び当社HPに掲載しております。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
なお、臨時従業員の雇用人員(1日8時間、1ヵ月22日換算)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による営業時間短縮等の影響により、883名減少し、2,132名となっております。
② 提出会社の状況
当第2四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。

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