四半期報告書-第51期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日)におけるわが国経済は、世界規模の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内における消費活動が冷え込み、経済活動が停滞することとなりました。同感染症においては、いまだ収束の目処は立っておらず影響は今後も続くことが予測されます。
外食産業におきましても、10月より開始されたGoToキャンペーンの効果により、売上高は回復基調となったものの、感染症再拡大によって効果は限定的なものとなり、前年の水準を下回って推移しております。
一方で、消費スタイルの変化により、テイクアウトやデリバリー需要は堅調に推移しており、宅配専門店を出店するなど、新たな取り組みを開始いたしました。
コスト面においても、継続的な賃料減額交渉や管理可能経費の削減などに加え、グループ全体で構造改革に取り組みコスト削減を進めております。
引き続き当社グループは、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しつつ、感染症拡大の予防に努めながら、テイクアウト商品の拡充、デリバリー対応店舗の拡大、機動的に販売施策を展開することで売上高の回復を図るとともに、収益構造の改善により、利益を創出するべく損益分岐点の引き下げに努めてまいります。
(各事業部門)
(a) 和食麺類部門
和食麺類部門では、当社主力業態である「和食麺処サガミ」において、全店販売促進企画として「料理フェア」を6回、「サガミ夏の大感謝祭」、「串かつ90円企画」、「手羽先70円企画」、「一品料理増量企画」及び「サガミ冬の大感謝祭」を各1回、創業記念企画として10月より「昭和産業てんぷら粉誕生60周年×サガミ創業50周年」記念メニューを販売いたしました。また、広告宣伝として、「シズル感」や「団欒」をテーマにしたテレビCMを4回実施いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は継続しており、既存店売上高は前年同一期間に対して23.4%減となり、既存店客数は前年同一期間に対して26.7%減、客単価が前年同一期間に対して4.5%増となりました。
店舗関係では、愛知県岡崎市の商業施設ルビットパーク内に、「和食麺処サガミ ルビットパーク岡崎店」(10月)を出店いたしました。一方で、「和食麺処サガミ 豊橋柱店」(5月)、「和食麺処サガミ 新庄店」(7月)、「和食麺処サガミ 藤ヶ丘店」(10月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数は133店舗であります。
(b) 味の民芸部門
味の民芸部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を6回実施したほか、「テイクアウト商品割引企画」、「感謝祭企画」、「昭和産業コラボ企画」を各1回実施いたしました。
店舗関係では、「味の民芸 春日部ユリノキ通り店」(5月)、「味の民芸 練馬平和台店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み53店舗であります。
(c) どんどん庵部門
どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「どんどん祭」を1回実施したほか、「料理フェア」を8回実施いたしました。
店舗関係では、「製麺大学 岐阜加納店」を「どんどん庵 岐阜加納店」(10月)に業態転換いたしました。一方で、「どんどん庵 豊田逢妻店」(4月)、「どんどん庵 東中島店」(8月)、「どんどん庵 丸の内店」(11月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み34店舗であります。
(d) その他の部門
その他の部門では、団欒食堂「あいそ家」において、「料理フェア」を5回、「テイクアウト商品割引企画」を2回、「プレミアム商品券販売企画」を1回実施いたしました。大型セルフうどん店「製麺大学」においては、「料理フェア」を6回実施いたしました。
国内店舗関係では、「びんむぎ 酒々井店」(7月)、当社初の宅配専門店である「ごちたくサガミ 守山店」(11月)を出店いたしました。一方で、「健やか食堂」(6月)、「さがみ庭 イオン各務原店」(9月)、「かつたに アピタ四日市店」(9月)、「かつたに イオンナゴヤドーム前店」(9月)、「びんむぎ セレオ八王子店」(11月)を閉鎖いたしました。
海外店舗関係では、イタリアに「SAGAMI モデナ店」(7月)、「SAGAMI ボローニャ店」(9月)、ベトナムに「SUIZAN LOTTE Mart Go Vap店」(9月)を出店いたしました。一方で、タイの「SAGAMI セントラルワールド店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み33店舗となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,475百万円と前年同四半期と比べ4,809百万円(23.7%)の減収となり、営業損失は951百万円と前年同四半期と比べ1,170百万円(前年同四半期は営業利益218百万円)の減益、経常損失は920百万円と前年同四半期と比べ1,187百万円(前年同四半期は経常利益266百万円)の減益、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,258百万円と前年同四半期と比べ1,365百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益106百万円)の減益となりました。
なお、当第3四半期末のグループ店舗数は253店舗であります。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、20,204百万円と前連結会計年度末に比べ1,634百万円の増加となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ2,129百万円増加し8,208百万円、固定資産は494百万円減少し11,996百万円、流動負債は前連結会計年度末に比べ418百万円増加し3,863百万円、固定負債は2,257百万円増加し4,857百万円、純資産は1,042百万円減少し11,484百万円となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
なお、臨時従業員の雇用人員(1日8時間、1ヵ月22日換算)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による営業時間短縮等の影響により、688名減少し、2,327名となっております。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日)におけるわが国経済は、世界規模の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、国内における消費活動が冷え込み、経済活動が停滞することとなりました。同感染症においては、いまだ収束の目処は立っておらず影響は今後も続くことが予測されます。
外食産業におきましても、10月より開始されたGoToキャンペーンの効果により、売上高は回復基調となったものの、感染症再拡大によって効果は限定的なものとなり、前年の水準を下回って推移しております。
一方で、消費スタイルの変化により、テイクアウトやデリバリー需要は堅調に推移しており、宅配専門店を出店するなど、新たな取り組みを開始いたしました。
コスト面においても、継続的な賃料減額交渉や管理可能経費の削減などに加え、グループ全体で構造改革に取り組みコスト削減を進めております。
引き続き当社グループは、お客様起点思考の視座をグループ全社で堅持しつつ、感染症拡大の予防に努めながら、テイクアウト商品の拡充、デリバリー対応店舗の拡大、機動的に販売施策を展開することで売上高の回復を図るとともに、収益構造の改善により、利益を創出するべく損益分岐点の引き下げに努めてまいります。
(各事業部門)
(a) 和食麺類部門
和食麺類部門では、当社主力業態である「和食麺処サガミ」において、全店販売促進企画として「料理フェア」を6回、「サガミ夏の大感謝祭」、「串かつ90円企画」、「手羽先70円企画」、「一品料理増量企画」及び「サガミ冬の大感謝祭」を各1回、創業記念企画として10月より「昭和産業てんぷら粉誕生60周年×サガミ創業50周年」記念メニューを販売いたしました。また、広告宣伝として、「シズル感」や「団欒」をテーマにしたテレビCMを4回実施いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響は継続しており、既存店売上高は前年同一期間に対して23.4%減となり、既存店客数は前年同一期間に対して26.7%減、客単価が前年同一期間に対して4.5%増となりました。
店舗関係では、愛知県岡崎市の商業施設ルビットパーク内に、「和食麺処サガミ ルビットパーク岡崎店」(10月)を出店いたしました。一方で、「和食麺処サガミ 豊橋柱店」(5月)、「和食麺処サガミ 新庄店」(7月)、「和食麺処サガミ 藤ヶ丘店」(10月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数は133店舗であります。
(b) 味の民芸部門
味の民芸部門では、全店販売促進企画として「料理フェア」を6回実施したほか、「テイクアウト商品割引企画」、「感謝祭企画」、「昭和産業コラボ企画」を各1回実施いたしました。
店舗関係では、「味の民芸 春日部ユリノキ通り店」(5月)、「味の民芸 練馬平和台店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み53店舗であります。
(c) どんどん庵部門
どんどん庵部門では、全店販売促進企画として「どんどん祭」を1回実施したほか、「料理フェア」を8回実施いたしました。
店舗関係では、「製麺大学 岐阜加納店」を「どんどん庵 岐阜加納店」(10月)に業態転換いたしました。一方で、「どんどん庵 豊田逢妻店」(4月)、「どんどん庵 東中島店」(8月)、「どんどん庵 丸の内店」(11月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み34店舗であります。
(d) その他の部門
その他の部門では、団欒食堂「あいそ家」において、「料理フェア」を5回、「テイクアウト商品割引企画」を2回、「プレミアム商品券販売企画」を1回実施いたしました。大型セルフうどん店「製麺大学」においては、「料理フェア」を6回実施いたしました。
国内店舗関係では、「びんむぎ 酒々井店」(7月)、当社初の宅配専門店である「ごちたくサガミ 守山店」(11月)を出店いたしました。一方で、「健やか食堂」(6月)、「さがみ庭 イオン各務原店」(9月)、「かつたに アピタ四日市店」(9月)、「かつたに イオンナゴヤドーム前店」(9月)、「びんむぎ セレオ八王子店」(11月)を閉鎖いたしました。
海外店舗関係では、イタリアに「SAGAMI モデナ店」(7月)、「SAGAMI ボローニャ店」(9月)、ベトナムに「SUIZAN LOTTE Mart Go Vap店」(9月)を出店いたしました。一方で、タイの「SAGAMI セントラルワールド店」(9月)を閉鎖いたしました。
なお、当第3四半期末での店舗数はFC店舗を含み33店舗となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,475百万円と前年同四半期と比べ4,809百万円(23.7%)の減収となり、営業損失は951百万円と前年同四半期と比べ1,170百万円(前年同四半期は営業利益218百万円)の減益、経常損失は920百万円と前年同四半期と比べ1,187百万円(前年同四半期は経常利益266百万円)の減益、親会社株主に帰属する四半期純損失は1,258百万円と前年同四半期と比べ1,365百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益106百万円)の減益となりました。
なお、当第3四半期末のグループ店舗数は253店舗であります。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、20,204百万円と前連結会計年度末に比べ1,634百万円の増加となりました。流動資産は前連結会計年度末に比べ2,129百万円増加し8,208百万円、固定資産は494百万円減少し11,996百万円、流動負債は前連結会計年度末に比べ418百万円増加し3,863百万円、固定負債は2,257百万円増加し4,857百万円、純資産は1,042百万円減少し11,484百万円となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6) 従業員数
① 連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
なお、臨時従業員の雇用人員(1日8時間、1ヵ月22日換算)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による営業時間短縮等の影響により、688名減少し、2,327名となっております。
② 提出会社の状況
当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい増減はありません。