四半期報告書-第63期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 14:01
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
▶連結経営成績
当社は、2021年12月15日付で当社を株式交換完全親会社、イズミヤ株式会社(以下、「イズミヤ」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換、並びに、当社を株式交換完全親会社、株式会社阪急オアシス(以下、「阪急オアシス」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施し、連結財務諸表においては2021年12月31日をみなし取得日として反映しております。
本株式交換は企業結合会計上の逆取得に該当し、当社が被取得企業、イズミヤ及び阪急オアシスが取得企業となるため、当第3四半期連結累計期間(2021年4月1日~2021年12月31日)の連結経営成績は、イズミヤ及び阪急オアシスの2社からなる連結数値を記載しております。なお、当社の第2四半期連結累計期間以前の連結経営成績は、株式会社関西スーパーマーケット(※)及び株式会社KSPの2社からなる連結数値であり、連続性がないため、連結経営成績についての前年同期比を記載しておりません。
また、当社は、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準29号)等を適用しております。
当社の連結経営成績は、売上高192,788百万円、営業利益4,027百万円、経常利益3,365百万円となりました。特別利益に負ののれん発生益231百万円などを計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,919百万円となりました。
※2022年2月1日に株式会社関西フードマーケットに商号変更。
▶会社別の経営成績
上記の通り、イズミヤ、阪急オアシスの業績は当社の前年同期の連結経営成績には含まれておりませんが、経営成績の説明に有用であることから、各社の前年同期との比較に基づき、経営成績を記載しております。
イズミヤは増収減益となりました。
創業100周年を迎え、「感謝」と「つながり」をテーマに、記念商品の販売や地域と連携した記念イベントの実施などを行いました。
既存店売上高前年同期比は97.2%(客数99.6%、客単価は97.5%)となりました。新型コロナウイルス感染症再拡大の影響から、広域型の店舗は苦戦しましたが、小商圏型の店舗が好調に推移しました。また、今期は、八尾店や八幡店など、スーパーセンター業態の改装を実施しました。
販売費及び一般管理費については、チラシ再開に伴う広告宣伝費などが増加しました。
阪急オアシスは減収となったものの、売上総利益の改善により、販売費及び一般管理費の増加を吸収し、増益となりました。
高利益体質への転換を基本方針として掲げ、マーケット対応力の強化などに取り組みました。
既存店売上高前年同期比は100.1%(客数101.0%、客単価99.1%)となりました。緊急事態宣言発令中は都心型店舗の売上が苦戦したものの、郊外住宅立地型店舗が好調に推移したことなどにより、既存店売上高は前年を上回りました。また、今期は神戸三宮店を出店するとともに、商圏ニーズの変化に対応したMD変更や買い回り動線の改善など4店舗の改装を実施しました。
販売費及び一般管理費については、諸費などを抑制したものの、イズミヤ同様、前年コロナ禍における販促費抑制の反動などを受けて広告宣伝費が増加し、前年実績を上回りました。
(参考情報:関西スーパー事業)
上記の通り、株式会社関西スーパーマーケット(※)及び株式会社KSPからなる関西スーパー事業の業績は、当期の連結経営成績には含まれておりませんが、参考情報として記載しております。
関西スーパー事業の売上高は前年並みを確保し、営業利益は減益となりました。
「健康経営」「生産性の向上」「教育」を3つの柱に掲げ、「営業方針」「人材力方針」「経営管理方針」「成長戦略」「サスティナビリティ方針」「全社課題解決施策」を基本方針とし、お客様、従業員、地域とともに環境問題への取組みや社会貢献を通じて問題解決を行う「トータルソリューション型スーパーマーケット」の実現に取り組みました。
既存店売上高前年同期比は100.0%(客数102.0%、客単価98.0%)となりました。前期のコロナ禍における内食需要の高まりなどによる伸長が一巡しましたが、中央店型モデルへの改装を実施した店舗が好調に推移したことなどにより、既存店売上高は前年実績を上回りました。また、高石駅前店(大阪府高石市)、佐井寺店(大阪府吹田市)の2店舗の改装を実施しました。
販売費及び一般管理費については、減価償却費、キャッシュレス決済に伴う支払手数料の増加などに加え、臨時株主総会運営や経営統合手続きに係る費用を計上したことから増加しました。
※2022年2月1日に株式会社関西フードマーケットに商号変更。
② 財政状態の状況
(百万円)
20/12末21/3末21/12末20/12末21/3末21/12末
現金及び預金12,4136,87917,370買掛金13,0397,58533,898
売掛金2,2001,74814,235借入金及び社債2,8542,5182,423
棚卸資産2,8162,5197,480負債合計25,21220,12490,023
流動資産合計18,58112,61049,886株主資本34,96034,46060,066
固定資産合計41,62342,10999,931純資産合計34,99234,59559,794
資産合計60,20554,720149,817負債純資産合計60,20554,720149,817

(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当社は、2021年12月15日付で、当社を株式交換完全親会社、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(以下「H2Oリテイリング」といいます。)の完全子会社であるイズミヤ株式会社(以下、「イズミヤ」といいます。)及び株式会社阪急オアシス(以下、「阪急オアシス」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換を実施するとともに、H2Oリテイリングの連結子会社となりました。
なお、2022年2月1日に効力発生日を迎える吸収分割により、現・関西スーパーは、関西スーパーの全事業を承継した“新”株式会社関西スーパーマーケットとイズミヤ及び阪急オアシスの3社を傘下とする持株会社「株式会社関西フードマーケット」へと商号を変更し、H2Oリテイリンググループの一員として、新体制での事業運営を担ってまいります。
H2Oリテイリンググループの一員となった後も、地元、関西で、「普段の食生活をより豊かにすることにより、地域のお客様から信頼を得、社会に貢献する」を経営理念として掲げ、地域社会への貢献、更なる事業成長、企業価値の向上を目指してまいります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(6) 設備投資の状況
(単位:百万円)
金額主な内容
㈱阪急オアシス1,214神戸三宮店新規出店
イズミヤ㈱669八尾店、八幡店他改装工事

(7) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、2021年12月15日付でイズミヤ株式会社及び株式会社阪急オアシスを株式交換完全子会社としたことに伴い、当社グループの従業員数が前連結会計年度末比2,094人増加しております。なお、従業員数には臨時従業員数は含まれておりません。

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