3396 フェリシモ

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半期報告書-第62期(2026/03/01-2027/02/28)

【提出】
2026/10/14 12:52
【資料】
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【項目】
40項目
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当中間連結会計期間(2026年3月1日~2026年8月31日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、緩やかな回復が期待されました。しかしながら、中東情勢や自然災害の影響を注視するとともに、金融資本市場の変動の影響等にも注意する必要があり、先行きは不透明な状況にありました。
このような経営環境の中、当社グループは経営理念である「しあわせ社会学の確立と実践」のもと、前期に確立した収益基盤を土台に、「増収増益の常態化」を実現する極めて重要な期間と位置づけ、「定期便事業の抜本的強化」と「次世代事業の創造」を両輪として成長軌道を牽引することを目指しております。
当中間連結会計期間の概況としましては、主力である定期便事業ではコストパフォーマンスや利便性を優先する社会の風潮とは一線を画し、当社独自の強みである「共感主導型マーケティング」をさらに徹底いたしました。この結果、著名なアーティストやキャラクターとの特別なコラボレーション商品及びSNSでのショート動画広告等が生活者の心を捉え、新規顧客の獲得数は前年同期を上回る成果を上げました。一方、既存顧客の購入頻度の低減によりのべ顧客数は減少し、売上高は12,184百万円(前年同期比 2.6%減)となりました。
また、新規事業領域では、取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMO PARTNERS(フェリシモ パートナーズ)」において、カタログページ数やWEB商品掲載数を増やしたことで売上が伸長いたしました。また、ビジネスプロデュース事業として「EXPO2025オフィシャルオンラインストア」の運営開始、兵庫県からの受託事業「HYOGOSSIMO(ひょうごッシモ)」プロジェクトの開始、エリアメディア事業として青森市内の各所とのコラボレーションによる「AOMORI×Dick Bruna TABLE」プロジェクトの実施等、社会価値と経済価値を両立する新たな共創事業の創造に取り組み、売上高は1,963百万円(前年同期比 12.7%増)となりました。
これらの結果、当中間連結会計期間における当社グループの売上高は14,147百万円(前年同期比 0.8%減)となり、売上総利益は7,896百万円(前年同期比 0.8%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、定期便の新規顧客獲得を目的とした広告費の増加や前年同期における費用発生時期の違いによる人件費の増加(なお、通期の人件費につきましては前期と同水準で推移する見通しであります)等から7,773百万円(前年同期比 1.9%増)となり、営業利益は122百万円(前年同期比 39.4%減)となりました。
営業外損益におきましては、為替差益等の営業外収益を141百万円計上した結果、経常利益は262百万円(前年同期比 6.1%増)となりました。税金等調整前中間純利益は262百万円(前年同期比 6.1%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は231百万円(前年同期比 7.0%増)となりました。
② 財政状態の状況
当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ778百万円減少し、27,274百万円となりました。これは主に商品が562百万円増加したことに対し、現金及び預金が822百万円及び売掛金が488百万円減少したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ804百万円減少し、7,597百万円となりました。これは主に電子記録債務が660百万円減少したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ25百万円増加し、19,677百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益を231百万円計上したことに対し、利益剰余金の配当142百万円を行ったことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,322百万円減少し、7,889百万円となりました。
営業活動の結果減少した資金は358百万円(前年同期は194百万円の増加)となりました。これは主に減価償却費の計上468百万円及び売上債権の減少488百万円に対し、棚卸資産の増加542百万円及び仕入債務の減少601百万円となったことによるものであります。
投資活動の結果減少した資金は859百万円(前年同期は57百万円の減少)となりました。これは主に定期預金の預入が払戻を上回ったことによる支出500百万円、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出346百万円となったことによるものであります。
財務活動の結果減少した資金は145百万円(前年同期比 32.3%増)となりました。これは主に配当金の支払いによるものであります。
(2)経営方針、経営戦略並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの経営方針、経営戦略並びに事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。

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