四半期報告書-第204期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が改善基調を維持するもとで、設備投資は増加傾向が続き、個人消費は雇用・所得環境の改善を背景に緩やかに増加するなど、所得から支出への前向きな循環メカニズムが続くもとで、緩やかに拡大を続けました。
金融面をみますと、日本銀行が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を推進するもとで、中短期金利はマイナス領域で推移し、長期金利は海外金利の上昇を受けてやや上昇がみられたものの、概ね0%近傍で推移しました。日経平均株価は、米中貿易摩擦や世界経済の先行き不透明感の拡がりなどを受け2万円台まで下落しました。
このような金融経済環境のなかで、当行グループは役職員一致協力して地域に密着した営業活動と経営の効率化に努めました結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
預金は、個人・法人を中心に取引の拡大に取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比468億25百万円増加して9,959億26百万円となりました。
貸出金は、地域の事業者向け貸出や住宅ローンに積極的に取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比154億80百万円増加して7,999億28百万円となりました。
また、有価証券は、資産の流動性の確保と資金の安全性を重視し、国債・地方債を中心に将来の市場変動に配意した運用に努めました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比112億30百万円減少して1,574億54百万円となりました。
損益の状況につきましては、経常収益が前年同期比45百万円増加して121億47百万円となり、経常費用が前年同期比89百万円減少して107億62百万円となったことから、経常利益は前年同期比1億34百万円増加して13億85百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比29百万円増加して8億26百万円となりました。
セグメントごとの経営成績につきましては、「銀行業」の経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金などの資金運用収益の減少などにより前年同期比2億33百万円減少して104億69百万円となり、経常費用が経費の削減等により前年同期比3億63百万円減少しましたことから、セグメント利益は前年同期比1億29百万円増加して12億97百万円となりました。
「リース業」の経常収益は、売上高が増加しましたことから、前年同期比3億48百万円増加して20億19百万円、セグメント利益は前年同期比1百万円増加して85百万円となりました。
(2)国内・国際業務部門別収支
当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門が76億16百万円、国際業務部門が20百万円となり、合計で前年同期比48百万円減少して76億37百万円となりました。
役務取引等収支は、国内業務部門が8億63百万円、国際業務部門が13百万円となり、合計で前年同期比50百万円減少して8億76百万円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門が2億68百万円、国際業務部門が32百万円となり、合計で前年同期比68百万円減少して3億1百万円となりました。
(注)1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門が21億84百万円、国際業務部門が18百万円、合計で前年同期比22百万円減少して22億3百万円となりました。一方、役務取引等費用は、国内業務部門が13億20百万円、国際業務部門が5百万円、合計で前年同期比28百万円増加して13億26百万円となりました。
(注) 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
(注)1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
(5) 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
(注)当行には、海外店及び海外に本店を有する子会社はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が改善基調を維持するもとで、設備投資は増加傾向が続き、個人消費は雇用・所得環境の改善を背景に緩やかに増加するなど、所得から支出への前向きな循環メカニズムが続くもとで、緩やかに拡大を続けました。
金融面をみますと、日本銀行が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を推進するもとで、中短期金利はマイナス領域で推移し、長期金利は海外金利の上昇を受けてやや上昇がみられたものの、概ね0%近傍で推移しました。日経平均株価は、米中貿易摩擦や世界経済の先行き不透明感の拡がりなどを受け2万円台まで下落しました。
このような金融経済環境のなかで、当行グループは役職員一致協力して地域に密着した営業活動と経営の効率化に努めました結果、当第3四半期連結累計期間の業績は以下のとおりとなりました。
預金は、個人・法人を中心に取引の拡大に取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比468億25百万円増加して9,959億26百万円となりました。
貸出金は、地域の事業者向け貸出や住宅ローンに積極的に取り組みました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比154億80百万円増加して7,999億28百万円となりました。
また、有価証券は、資産の流動性の確保と資金の安全性を重視し、国債・地方債を中心に将来の市場変動に配意した運用に努めました結果、当第3四半期連結会計期間末残高は前連結会計年度末比112億30百万円減少して1,574億54百万円となりました。
損益の状況につきましては、経常収益が前年同期比45百万円増加して121億47百万円となり、経常費用が前年同期比89百万円減少して107億62百万円となったことから、経常利益は前年同期比1億34百万円増加して13億85百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比29百万円増加して8億26百万円となりました。
セグメントごとの経営成績につきましては、「銀行業」の経常収益は、貸出金利息及び有価証券利息配当金などの資金運用収益の減少などにより前年同期比2億33百万円減少して104億69百万円となり、経常費用が経費の削減等により前年同期比3億63百万円減少しましたことから、セグメント利益は前年同期比1億29百万円増加して12億97百万円となりました。
「リース業」の経常収益は、売上高が増加しましたことから、前年同期比3億48百万円増加して20億19百万円、セグメント利益は前年同期比1百万円増加して85百万円となりました。
(2)国内・国際業務部門別収支
当第3四半期連結累計期間の資金運用収支は、国内業務部門が76億16百万円、国際業務部門が20百万円となり、合計で前年同期比48百万円減少して76億37百万円となりました。
役務取引等収支は、国内業務部門が8億63百万円、国際業務部門が13百万円となり、合計で前年同期比50百万円減少して8億76百万円となりました。
その他業務収支は、国内業務部門が2億68百万円、国際業務部門が32百万円となり、合計で前年同期比68百万円減少して3億1百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 7,671 | 14 | 7,685 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 7,616 | 20 | 7,637 | |
| うち資金運用収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 8,022 | 16 | 0 8,038 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 7,924 | 24 | 0 7,948 | |
| うち資金調達費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 351 | 2 | 0 353 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 307 | 4 | 0 311 | |
| 役務取引等収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 915 | 12 | 927 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 863 | 13 | 876 | |
| うち役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,207 | 18 | 2,225 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,184 | 18 | 2,203 | |
| うち役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,292 | 5 | 1,297 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,320 | 5 | 1,326 | |
| その他業務収支 | 前第3四半期連結累計期間 | 338 | 31 | 370 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 268 | 32 | 301 | |
| うちその他業務収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,621 | 31 | 1,653 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,823 | 32 | 1,856 | |
| うちその他業務費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,283 | - | 1,283 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,555 | - | 1,555 |
(注)1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.資金運用収益及び資金調達費用の合計欄の上段の計数は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
(3) 国内・国際業務部門別役務取引の状況
当第3四半期連結累計期間の役務取引等収益は、国内業務部門が21億84百万円、国際業務部門が18百万円、合計で前年同期比22百万円減少して22億3百万円となりました。一方、役務取引等費用は、国内業務部門が13億20百万円、国際業務部門が5百万円、合計で前年同期比28百万円増加して13億26百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第3四半期連結累計期間 | 2,207 | 18 | 2,225 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 2,184 | 18 | 2,203 | |
| うち預金・貸出業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 621 | - | 621 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 606 | - | 606 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 454 | 16 | 471 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 450 | 17 | 468 | |
| うち証券関連業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 510 | - | 510 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 432 | - | 432 | |
| うち代理業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 396 | - | 396 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 471 | - | 471 | |
| うち保護預り・貸金庫業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 38 | - | 38 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 37 | - | 37 | |
| うち保証業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 4 | 1 | 6 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 5 | 0 | 6 | |
| 役務取引等費用 | 前第3四半期連結累計期間 | 1,292 | 5 | 1,297 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 1,320 | 5 | 1,326 | |
| うち為替業務 | 前第3四半期連結累計期間 | 88 | 5 | 93 |
| 当第3四半期連結累計期間 | 87 | 5 | 92 |
(注) 国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(4) 国内・国際業務部門別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内業務部門 | 国際業務部門 | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 952,507 | 1,464 | 953,972 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 994,477 | 1,449 | 995,926 | |
| うち流動性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 427,860 | - | 427,860 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 443,669 | - | 443,669 | |
| うち定期性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | 522,299 | - | 522,299 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 546,922 | - | 546,922 | |
| うちその他 | 前第3四半期連結会計期間 | 2,347 | 1,464 | 3,812 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 3,885 | 1,449 | 5,334 | |
| 譲渡性預金 | 前第3四半期連結会計期間 | - | - | - |
| 当第3四半期連結会計期間 | - | - | - | |
| 総合計 | 前第3四半期連結会計期間 | 952,507 | 1,464 | 953,972 |
| 当第3四半期連結会計期間 | 994,477 | 1,449 | 995,926 |
(注)1.国内業務部門は当行及び連結子会社の円建取引、国際業務部門は当行の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
3.定期性預金=定期預金+定期積金
(5) 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第3四半期連結会計期間 | 当第3四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 767,629 | 100.00 | 799,928 | 100.00 |
| 製造業 | 34,118 | 4.45 | 35,774 | 4.47 |
| 農業,林業 | 890 | 0.12 | 939 | 0.12 |
| 漁業 | 48 | 0.01 | 47 | 0.01 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 103 | 0.01 | 104 | 0.01 |
| 建設業 | 20,040 | 2.61 | 21,874 | 2.73 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 896 | 0.12 | 1,320 | 0.17 |
| 情報通信業 | 2,102 | 0.27 | 2,438 | 0.31 |
| 運輸業,郵便業 | 8,217 | 1.07 | 7,518 | 0.94 |
| 卸売業,小売業 | 41,623 | 5.42 | 43,001 | 5.38 |
| 金融業,保険業 | 6,472 | 0.84 | 6,265 | 0.78 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 36,217 | 4.72 | 41,523 | 5.19 |
| 宿泊業,飲食サービス業 | 9,811 | 1.28 | 10,292 | 1.29 |
| 学術研究,専門・技術サービス業 | 5,828 | 0.76 | 5,313 | 0.66 |
| 生活関連サービス業,娯楽業 | 3,551 | 0.46 | 3,574 | 0.45 |
| 教育,学習支援業 | 2,332 | 0.30 | 2,731 | 0.34 |
| 医療,福祉 | 33,691 | 4.39 | 36,091 | 4.51 |
| サービス業 | 6,800 | 0.89 | 7,547 | 0.94 |
| 地方公共団体 | 134,285 | 17.49 | 131,944 | 16.49 |
| その他 | 420,605 | 54.79 | 441,633 | 55.21 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 767,629 | ―― | 799,928 | ―― |
(注)当行には、海外店及び海外に本店を有する子会社はありません。