四半期報告書-第165期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/09 13:34
【資料】
PDFをみる
【項目】
39項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
・財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により依然として厳しい状況にあるものの、持直しの動きが見られました。個人消費は、一部に足踏みも見られますが、持直しの動きとなっています。設備投資は、企業収益の減少や先行き不透明感の高まりにより、減少しました。輸出は、海外の経済活動再開に伴い、増加しました。
金融面では、無担保コールレートはマイナス金利で推移しました。10年国債新発債利回りは、0%近傍で推移しました。対ドル円相場は、概ね103円~109円台で推移しました。
次に北海道経済をみますと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により依然として厳しい状況にあり、足元では持直しのペースに鈍化が見られます。需要項目別では、個人消費は、持直しの動きが見られましたが、足元で感染者数増加による下振れ懸念が強まっています。設備投資は、先行き不透明感から、減少しています。公共投資は、堅調に推移しました。観光関連は、GoToキャンペーンなどの施策により、持直しの動きが見られたものの、引き続き厳しい状況にあります。
このような経済環境のもと、当第3四半期連結累計期間における経営成績等は、次のとおりとなりました。
① 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、経常収益は、有価証券利息配当金の減少により資金運用収益が減少したものの、株式等売却益の増加によるその他経常収益の増加を主因に前第3四半期連結累計期間比11億円増加し、1,028億円となりました。一方、経常費用は、営業経費の減少や、株式の減損の減少を主因に前第3四半期連結累計期間比16億円減少し、890億円となりました。
これらの結果、経常利益は前第3四半期連結累計期間比27億円増加し、138億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前第3四半期連結累計期間比18億円増加し、89億円となりました。
なお、セグメントの業績につきましては、銀行業の経常収益は前第3四半期連結累計期間比4億円減少し795億円、経常利益は同18億円増加し128億円となりました。また、リース業の経常収益は前第3四半期連結累計期間比10億円増加し221億円、経常利益は同2億円増加し6億円となりました。
② 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、貸出金は7兆2,497億円と前連結会計年度比5,905億円増加いたしました。預金及び譲渡性預金は9兆7,832億円と前連結会計年度比8,514億円増加いたしました。有価証券は1兆4,403億円と前連結会計年度比1,429億円増加いたしました。
これらの結果、総資産は11兆5,440億円と前連結会計年度比1兆5,560億円増加し、負債は11兆1,049億円と同1兆5,263億円増加、純資産は4,391億円と同296億円増加いたしました。
国内・海外別収支
国内業務部門では、資金運用収支が有価証券利息配当金の減少等を主因として前第3四半期連結累計期間比4億61百万円減少の486億97百万円、役務取引等収支が同13億13百万円減少の115億59百万円、その他業務収支が国債等債券売却益の減少及び国際等債権売却損の増加等を主因として同18億74百万円減少の22億66百万円となりました。
国際業務部門では、資金運用収支が前第3四半期連結累計期間比1億50百万円減少の2億79百万円、その他業務収支が商品有価証券売買益の増加等を主因として同2億17百万円増加の9億80百万円となりました。
この結果、合計では、資金運用収支が前第3四半期連結累計期間比6億11百万円減少の489億76百万円、役務取引等収支が同13億51百万円減少の116億64百万円、その他業務収支が同16億56百万円減少の32億47百万円となり、収支合算では同36億18百万円減少の638億87百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第3四半期連結累計期間49,158429-49,587
当第3四半期連結累計期間48,697279-48,976
うち資金運用収益前第3四半期連結累計期間50,643509251,150
当第3四半期連結累計期間50,122307150,428
うち資金調達費用前第3四半期連結累計期間1,4858021,562
当第3四半期連結累計期間1,4252711,451
役務取引等収支前第3四半期連結累計期間12,872143-13,015
当第3四半期連結累計期間11,559105-11,664
うち役務取引等収益前第3四半期連結累計期間21,853180-22,034
当第3四半期連結累計期間20,774140-20,914
うち役務取引等費用前第3四半期連結累計期間8,98137-9,018
当第3四半期連結累計期間9,21434-9,249
その他業務収支前第3四半期連結累計期間4,140763-4,903
当第3四半期連結累計期間2,266980-3,247
うちその他業務収益前第3四半期連結累計期間24,095763-24,859
当第3四半期連結累計期間23,497980-24,478
うちその他業務費用前第3四半期連結累計期間19,955--19,955
当第3四半期連結累計期間21,230--21,230

(注)1.当行及び連結子会社は海外拠点を有していないので、「国内・海外別貸出金残高の状況」を除き、以下の各表とも「国内業務部門」「国際業務部門」に区分して記載しております。なお、「国内業務部門」とは当行及び連結子会社の円建取引であり、「国際業務部門」とは当行及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。
3.相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
国内・海外別役務取引の状況
国内業務部門の役務取引等収益は207億74百万円、役務取引等費用は92億14百万円となりました。
合計の役務取引等収益は前第3四半期連結累計期間比11億20百万円減少の209億14百万円、役務取引等費用は同2億31百万円増加の92億49百万円となり、役務取引等収支は同13億51百万円減少の116億64百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第3四半期連結累計期間21,85318022,034
当第3四半期連結累計期間20,77414020,914
うち預金・貸出業務前第3四半期連結累計期間8,05488,062
当第3四半期連結累計期間7,26677,273
うち為替業務前第3四半期連結累計期間5,8511636,015
当第3四半期連結累計期間5,8611245,985
うち証券関連業務前第3四半期連結累計期間8720872
当第3四半期連結累計期間8740875
うち代理業務前第3四半期連結累計期間4,743-4,743
当第3四半期連結累計期間4,308-4,308
うち保護預り・貸金庫業務前第3四半期連結累計期間300-300
当第3四半期連結累計期間278-278
うち保証業務前第3四半期連結累計期間1,06071,067
当第3四半期連結累計期間9708979
役務取引等費用前第3四半期連結累計期間8,981379,018
当第3四半期連結累計期間9,214349,249
うち為替業務前第3四半期連結累計期間92829957
当第3四半期連結累計期間92225947

国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第3四半期連結会計期間8,585,81112,4208,598,232
当第3四半期連結会計期間9,447,62011,6039,459,223
うち流動性預金前第3四半期連結会計期間6,580,013-6,580,013
当第3四半期連結会計期間7,514,140-7,514,140
うち定期性預金前第3四半期連結会計期間1,943,215-1,943,215
当第3四半期連結会計期間1,904,333-1,904,333
うちその他前第3四半期連結会計期間62,58212,42075,003
当第3四半期連結会計期間29,14611,60340,749
譲渡性預金前第3四半期連結会計期間264,930-264,930
当第3四半期連結会計期間324,061-324,061
総合計前第3四半期連結会計期間8,850,74112,4208,863,162
当第3四半期連結会計期間9,771,68111,6039,783,284

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金+定期積金
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第3四半期連結会計期間当第3四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内
(除く特別国際金融取引勘定分)
6,718,218100.007,249,739100.00
製造業383,0645.70431,1315.95
農業,林業29,9580.4529,4910.41
漁業1,4890.021,6280.02
鉱業,採石業,砂利採取業4,1510.063,9530.05
建設業209,9953.13268,2143.70
電気・ガス・熱供給・水道業91,1331.3694,2411.30
情報通信業52,5160.7848,4560.67
運輸業,郵便業169,8712.53220,8603.05
卸売業,小売業517,0477.70560,1387.73
金融業,保険業239,8443.57223,8153.09
不動産業,物品賃貸業634,9409.45625,3558.62
各種サービス業522,3907.77607,0428.37
地方公共団体等2,086,92531.062,281,94231.48
その他1,774,89126.421,853,46625.56
海外及び特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計6,718,218――7,249,739――

(注) 「国内」とは、当行及び連結子会社であります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。