四半期報告書-第166期第1四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/12 11:15
【資料】
PDFをみる
【項目】
40項目
以下の記載における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
・財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により依然として厳しい状況にあるなか、持直しの動きが続いているものの、一部で弱さが増しています。個人消費は、緊急事態宣言の延長による外出自粛の影響もあり、足元ではサービス支出を中心に弱い動きが見られました。設備投資は、持直しの動きが見られました。輸出は、海外経済の改善により緩やかな増加が続いています。
金融面では、無担保コールレートはマイナス金利で推移しました。10年国債新発債利回りは概ね0%近傍で推移しました。対ドル円相場は、概ね107円~111円台で推移しました。
次に北海道経済を見ますと、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により依然として厳しい状況にあり、横ばい圏内の動きとなっています。需要項目別では、個人消費は、低い水準が続いており、横ばい圏内の動きとなりました。設備投資は、減少が続いていましたが、足元では下げ止まりの動きが見られます。公共投資は堅調に推移しました。観光関連は、厳しい状況が続いています。
このような経済環境のもと、当第1四半期連結累計期間における経営成績等は、次のとおりとなりました。
① 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、経常収益は、貸出金利息の増加により資金運用収益が増加したものの、株式等売却益の減少によるその他経常収益の減少を主因に前第1四半期連結累計期間比20億円減少し、331億円となりました。一方、経常費用は、営業経費の減少や、国債等債券売却損の減少によるその他業務費用の減少を主因に前第1四半期連結累計期間比29億円減少し、271億円となりました。
これらの結果、経常利益は前第1四半期連結累計期間比8億円増加し、59億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期連結累計期間比1億円増加し、43億円となりました。
なお、セグメントの業績につきましては、銀行業の経常収益は前第1四半期連結累計期間比15億円減少し263億円、経常利益は同12億円増加し65億円となりました。また、リース業の経常収益は前第1四半期連結累計期間比2億円減少し72億円、経常利益は微増し2億円となりました。
② 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、貸出金は7兆4,074億円と前連結会計年度比400億円増加いたしました。預金及び譲渡性預金は10兆3,688億円と前連結会計年度比3,967億円増加いたしました。有価証券は1兆4,248億円と前連結会計年度比803億円減少いたしました。
これらの結果、総資産は12兆719億円と前連結会計年度比2,137億円増加し、負債は11兆6,292億円と同2,116億円増加、純資産は4,427億円と同20億円増加いたしました。
国内・海外別収支
国内業務部門では、資金運用収支が貸出金利息の増加及び借入金利息の減少等を主因として前第1四半期連結累計期間比7億14百万円増加の169億33百万円、役務取引等収支が同2億16百万円増加の39億2百万円、その他業務収支が国債等債券売却損の減少等を主因として同1億79百万円増加の7億27百万円となりました。
国際業務部門では、資金運用収支が前第1四半期連結累計期間比38百万円増加の1億31百万円、その他業務収支が商品有価証券売買益の増加等を主因として同2億28百万円増加の3億67百万円となりました。
この結果、合計では、資金運用収支が前第1四半期連結累計期間比7億52百万円増加の170億64百万円、役務取引等収支が同2億11百万円増加の39億37百万円、その他業務収支が同4億6百万円増加の10億94百万円となり、収支合算では同13億69百万円増加の220億95百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
資金運用収支前第1四半期連結累計期間16,21993-16,312
当第1四半期連結累計期間16,933131-17,064
うち資金運用収益前第1四半期連結累計期間16,698105016,803
当第1四半期連結累計期間17,152138017,290
うち資金調達費用前第1四半期連結累計期間479120491
当第1四半期連結累計期間21870225
役務取引等収支前第1四半期連結累計期間3,68639-3,726
当第1四半期連結累計期間3,90234-3,937
うち役務取引等収益前第1四半期連結累計期間6,73552-6,787
当第1四半期連結累計期間7,08247-7,130
うち役務取引等費用前第1四半期連結累計期間3,04912-3,061
当第1四半期連結累計期間3,17913-3,192
その他業務収支前第1四半期連結累計期間548139-688
当第1四半期連結累計期間727367-1,094
うちその他業務収益前第1四半期連結累計期間8,343139-8,483
当第1四半期連結累計期間7,628367-7,995
うちその他業務費用前第1四半期連結累計期間7,795--7,795
当第1四半期連結累計期間6,901--6,901

(注)1.当行及び連結子会社は海外拠点を有していないので、「国内・海外別貸出金残高の状況」を除き、以下の各表とも「国内業務部門」「国際業務部門」に区分して記載しております。なお、「国内業務部門」とは当行及び連結子会社の円建取引であり、「国際業務部門」とは当行及び連結子会社の外貨建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2.「資金調達費用」は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。
3.相殺消去額は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の利息であります。
国内・海外別役務取引の状況
国内業務部門の役務取引等収益は70億82百万円、役務取引等費用は31億79百万円となりました。
合計の役務取引等収益は前第1四半期連結累計期間比3億43百万円増加の71億30百万円、役務取引等費用は同1億31百万円増加の31億92百万円となり、役務取引等収支は同2億11百万円増加の39億37百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
役務取引等収益前第1四半期連結累計期間6,735526,787
当第1四半期連結累計期間7,082477,130
うち預金・貸出業務前第1四半期連結累計期間2,26922,271
当第1四半期連結累計期間2,37322,376
うち為替業務前第1四半期連結累計期間1,897451,943
当第1四半期連結累計期間1,840421,882
うち証券関連業務前第1四半期連結累計期間2780279
当第1四半期連結累計期間2980299
うち代理業務前第1四半期連結累計期間1,333-1,333
当第1四半期連結累計期間1,590-1,590
うち保護預り・貸金庫業務前第1四半期連結累計期間241-241
当第1四半期連結累計期間132-132
うち保証業務前第1四半期連結累計期間3223325
当第1四半期連結累計期間2932295
役務取引等費用前第1四半期連結累計期間3,049123,061
当第1四半期連結累計期間3,179133,192
うち為替業務前第1四半期連結累計期間3019311
当第1四半期連結累計期間3008309

国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
種類期別国内業務部門国際業務部門合計
金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)
預金合計前第1四半期連結会計期間9,261,52010,7959,272,315
当第1四半期連結会計期間10,082,50610,46910,092,976
うち流動性預金前第1四半期連結会計期間7,228,730-7,228,730
当第1四半期連結会計期間8,087,239-8,087,239
うち定期性預金前第1四半期連結会計期間1,925,524-1,925,524
当第1四半期連結会計期間1,899,644-1,899,644
うちその他前第1四半期連結会計期間107,26510,795118,060
当第1四半期連結会計期間95,62210,469106,092
譲渡性預金前第1四半期連結会計期間386,703-386,703
当第1四半期連結会計期間275,832-275,832
総合計前第1四半期連結会計期間9,648,22410,7959,659,019
当第1四半期連結会計期間10,358,33910,46910,368,808

(注)1.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
2.定期性預金=定期預金
国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
業種別前第1四半期連結会計期間当第1四半期連結会計期間
金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)
国内
(除く特別国際金融取引勘定分)
6,954,959100.007,407,454100.00
製造業406,1745.84412,8385.57
農業,林業29,0980.4229,7450.40
漁業1,4930.021,5270.02
鉱業,採石業,砂利採取業4,1190.063,9060.05
建設業201,3712.90238,1283.22
電気・ガス・熱供給・水道業93,3761.3494,7691.28
情報通信業56,7690.8249,9750.68
運輸業,郵便業218,9483.15231,1923.12
卸売業,小売業542,9967.81569,1827.68
金融業,保険業229,5743.30210,6902.84
不動産業,物品賃貸業618,5858.89627,9688.48
各種サービス業575,4958.27608,6898.22
地方公共団体等2,177,33431.312,441,83532.97
その他1,799,62025.871,887,00325.47
海外及び特別国際金融取引勘定分----
政府等----
金融機関----
その他----
合計6,954,959――7,407,454――

(注) 「国内」とは、当行及び連結子会社であります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。