半期報告書-第41期(2025/11/01-2026/10/31)

【提出】
2026/06/15 16:36
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持いたしました。一方、米国の通商政策や為替変動、国際的な紛争等の地政学的リスク、物価上昇による個人消費への影響等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主な事業領域である不動産事業においては、金利環境の変化が見られるものの、都心部を中心に投資需要は依然として堅調に推移いたしました。一方、土地価格及び建設工事費等の高騰による不動産価格の上昇、高止まり等、注意を要する状況でもあります。また、クラウドファンディング事業においては、相対的に安定したリターンを求める小口投資家や個人投資家の投資意欲は底堅く、クラウドファンディングプラットフォームへの関心が引き続き強い状況です。
このような状況下、当社グループでは、不動産事業及びクラウドファンディング事業の拡充とともに、損益の改善、コーポレートガバナンスの強化に取り組んでまいりました。
その結果、当中間連結会計期間におきましては、売上高は12,542百万円(前年同期比12.0%減)、営業利益1,363百万円(前中間連結会計期間は営業損失3,124百万円)、経常利益923百万円(前中間連結会計期間は経常損失3,080百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失1,056百万円(前中間連結会計期間は親会社株主に帰属する中間純損失17,141百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 不動産事業
東京の好立地を中心に販売用不動産の仕入活動、保有不動産の売却活動を継続しておりますが、当中間連結会計期間での販売用不動産の売却はありませんでした。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は118百万円(前年同期比86.0%減)、営業損失は1百万円(前中間連結会計期間は営業利益29百万円)となりました。
② 投資事業
金融商品への出資、上場会社の第三者割当増資の引き受け等を展開しておりますが、新規の投資は停止しております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は無く(前中間連結会計期間も売上高無し)、営業損失は1百万円(前中間連結会計期間は営業損失1百万円)となりました。
③ 不動産クレジット事業
新たに不動産融資案件はありませんでした。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は無く(前中間連結会計期間は売上高1百万円)、営業損失は0百万円(前中間連結会計期間は営業利益0百万円)となりました。
④ クラウドファンディング事業
子会社であるWeCapital株式会社グループにおいて、不動産案件を中心に展開しております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は12,424百万円(前年同期比は7.3%減)、営業利益は1,632百万円(前中間連結会計期間は営業損失2,424百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
① 流動資産
当中間連結会計期間末における流動資産は31,568百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,062百万円減少しました。棚卸資産の減少3,358百万円が主な要因であります。
② 固定資産
当中間連結会計期間末における固定資産は10,591百万円となり、前連結会計年度末に比べて557百万円減少しました。土地の減少557百万円が主な要因であります。
③ 流動負債
当中間連結会計期間末における流動負債は30,377百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,075百万円減少しました。匿名組合出資預り金の減少3,236百万円が主な要因であります。
④ 固定負債
当中間連結会計期間末における固定負債は10,790百万円となり、前連結会計年度末に比べて46百万円減少しました。匿名組合出資預り金の減少57百万円が主な要因であります。
⑤ 純資産
当中間連結会計期間末における純資産は1,008百万円となり、前連結会計年度末に比べ502百万円減少しました。親会社株主に帰属する中間純損失の計上1,056百万円が主な要因であります。
この結果、当中間連結会計期間末の総資産は42,176百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,625百万円減少しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,504百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動によるキャッシュ・フローは810百万円の支出となりました。これは、主として税金等調整前中間純損失1,198百万円の計上、棚卸資産の減少による収入3,358百万円、匿名組合出資預り金の減少による支出3,294百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動によるキャッシュ・フローは669百万円の収入となりました。これは、主として有形固定資産の売却による収入695百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動によるキャッシュ・フローは108百万円の支出となりました。これは、主として新株予約権の行使による株式の発行による収入550百万円、長期借入金の返済による支出301百万円、新株予約権の発行による支出218百万円などによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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