有価証券報告書-第153期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/23 14:52
【資料】
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【項目】
154項目
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
1 前連結会計年度において、「その他特別利益」に含めて表示していた「関係会社株式売却益」は特別利益の総額の100分の10を上回ったため、当連結会計年度より区分掲記しています。また、前連結会計年度において区分掲記していた「投資有価証券売却益」及び「関係会社清算益」は、特別利益の総額の100分の10を下回ったため、当連結会計年度より「その他特別利益」に含めて表示しています。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書における「投資有価証券売却益」1,264百万円、「関係会社清算益」2,989百万円及び「その他特別利益」1,192百万円は、「関係会社株式売却益」576百万円及び「その他特別利益」4,869百万円に組み替えています。
2 前連結会計年度において区分掲記していた「投資有価証券評価損」は、特別損失の総額の100分の10を下回ったため、当連結会計年度より「その他特別損失」に含めて表示しています。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書における「投資有価証券評価損」5,260百万円及び「その他特別損失」431百万円は、「その他特別損失」5,691百万円に組み替えています。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、営業活動によるキャッシュ・フローにて区分掲記していた「投資有価証券売却損益(△は益)」、「投資有価証券評価損益(△は益)」及び「関係会社清算損益(△は益)」は、重要性がなくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しています。また、前連結会計年度において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示していた「関係会社株式売却損益(△は益)」は、重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記しています。これらの表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っています。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書における営業活動によるキャッシュ・フローの「投資有価証券売却損益(△は益)」△1,264百万円、「投資有価証券評価損益(△は益)」5,267百万円、「関係会社清算損益(△は益)」△2,710百万円及び「その他」△2,108百万円は、「関係会社株式売却損益(△は益)」△561百万円及び「その他」△254百万円に組み替えています。
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しています。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11号ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載していません。