四半期報告書-第158期第1四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/14 14:41
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復傾向が続いておりますが、一方で世界経済においては、英国のEU離脱問題、米中貿易摩擦等の懸念材料も多く、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況のもと当社では、今年度の重点課題として「安全運航の徹底」、「お客様を確実に増やしていく」、「グループ会社の健全化に努める」の三点を掲げ、積極的な営業展開を図りました。
当第1四半期連結累計期間においては、暖冬少雪のため荒天による欠航が例年と比較して少なく、旅客輸送人員及び自動車航送台数は堅調に推移しました。また、2019年1月~3月は燃料油価格変動調整金2ゾーンを適用(前年同期は1ゾーンを適用)したことにより、売上高は前年同期を上回りました。
しかしながら、2019年3月9日、当社のジェットフォイル「ぎんが」が両津港に向け航行中、浮流障害物(海洋生物と思われる)と接触し、乗客80名超の方が負傷される事故が発生しました。関係当局のご指導をいただきながら事故の原因究明及び更なる安全対策を進めるとともに、負傷されたお客様には一日も早くご快癒されるよう誠心誠意対応しておりますが、現時点ではお客様への補償やジェットフォイル「ぎんが」の復旧等にかかる費用及び売上高を含めた事業への影響について、合理的に見積もることは困難な状況であります。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,990,245千円(前年同期比5.6%増)、営業損失772,244千円(前年同期は887,237千円の営業損失)、経常損失799,582千円(前年同期は912,396千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失809,756千円(前年同期は922,275千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、当社グループの売上高は事業の性質上、第3四半期に著しく増加する傾向にあり、季節的変動が顕著であります。
なお、前連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①海運
当第1四半期連結累計期間の旅客輸送人員は218,619人(前年同期比5.0%増)、自動車航送台数は乗用車換算で38,862台(前年同期比3.6%増)、貨物輸送トン数は36,443トン(前年同期比4.2%減)となりました。
当第1四半期連結累計期間の売上高は1,325,244千円(前年同期比7.3%増)、セグメント損失(営業損失)は732,350千円(前年同期は817,876千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
②一般貨物自動車運送
当第1四半期連結累計期間の売上高は383,013千円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益(営業利益)は17,068千円(前年同期比528.7%増)となりました。
③売店・飲食
当第1四半期連結累計期間の売上高は168,543千円(前年同期比3.5%増)、セグメント損失(営業損失)は27,774千円(前年同期は28,467千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
④観光
当第1四半期連結累計期間の売上高は47,486千円(前年同期比1.9%減)、セグメント損失(営業損失)は47,217千円(前年同期は55,723千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
⑤不動産賃貸
当第1四半期連結累計期間の売上高は25,148千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益(営業利益)は5,429千円(前年同期比37.1%増)となりました。
⑥その他
当第1四半期連結累計期間の売上高は40,811千円(前年同期比14.2%増)、セグメント利益(営業利益)は4,266千円(前年同期比82.2%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ183,169千円増加し、15,686,646千円となりました。
流動資産は前連結会計年度末に比べ70,566千円増加し3,965,815千円となりました。これは受取手形及び売掛金が49,767千円、たな卸資産が43,445千円それぞれ減少したものの、現金及び預金が99,237千円、その他が64,567千円それぞれ増加したことが要因であります。
固定資産は前連結会計年度末に比べ115,216千円増加し11,696,980千円となりました。これは償却の進行による減少があったものの、資産の取得による増加が上回ったことによるものであります。なお、建設仮勘定の減少は本勘定への振替えによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ987,406千円増加し14,022,661千円となりました。
流動負債は前連結会計年度末に比べ841,762千円増加し4,902,518千円となりました。これは支払手形及び買掛金が124,551千円、短期借入金が445,000千円、1年内返済予定の長期借入金が184,572千円、賞与引当金が139,853千円それぞれ増加したことが主な要因であります。
固定負債は前連結会計年度末に比べ145,644千円増加し9,120,143千円となりました。これは社債が200,020千円、特別修繕引当金が46,452千円それぞれ減少したものの、長期借入金が412,833千円増加したことが主な要因であります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ804,237千円減少し1,663,985千円となりました。これは809,756千円の親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことが主な要因であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
記載すべき事項はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

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