四半期報告書-第178期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国際間の貿易摩擦問題などの影響が懸念されましたが、企業収益や雇用情勢の改善により、緩やかな回復を続けてまいりました。
ホテル業界におきましては、新規ホテルの開業等による客室の供給増や競合ホテル間での価格競争の激化などがありましたが、訪日外国人客数の増加や好調な国内需要を背景に概ね良好な経営環境が続きました。
このような環境のもと、当社グループにおきましては「“バイキング”誕生60周年記念特別企画」など話題性のある企画や海外関連催事、季節の催事を開催するとともに、「東京ミッドタウン日比谷」のオープンを契機とし、地域と連動した効果的な広報活動を積極的に展開するなど、グループ一丸となって集客と売上げの向上に全力を注いでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同期比1.4%増の14,333百万円となり、営業利益は前年同期比9.7%増の1,344百万円、経常利益は前年同期比7.4%増の1,407百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比10.9%増の973百万円となりました。
セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比1.4%増の13,373百万円、営業利益は前年同期比12.8%増の1,370百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比0.4%増の965百万円、営業利益は前年同期比3.5%減の519百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、77,369百万円(前連結会計年度末79,225百万円)となり、1,856百万円減少いたしました。
(資産)
うち流動資産は39,160百万円(同39,907百万円)と、747百万円減少いたしました。これは現金及び預金の減少などによるものであります。
固定資産は38,208百万円(同39,318百万円)となり、1,109百万円減少いたしました。これは有形固定資産の減少などによるものです。
(負債)
うち流動負債は7,508百万円(同9,845百万円)と、2,337百万円減少いたしました。これは未払法人税等や賞与引当金の減少などによるものであります。
固定負債は12,779百万円(同12,802百万円)と、22百万円減少いたしました。
(純資産)
純資産は57,081百万円(同56,577百万円)と、503百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国際間の貿易摩擦問題などの影響が懸念されましたが、企業収益や雇用情勢の改善により、緩やかな回復を続けてまいりました。
ホテル業界におきましては、新規ホテルの開業等による客室の供給増や競合ホテル間での価格競争の激化などがありましたが、訪日外国人客数の増加や好調な国内需要を背景に概ね良好な経営環境が続きました。
このような環境のもと、当社グループにおきましては「“バイキング”誕生60周年記念特別企画」など話題性のある企画や海外関連催事、季節の催事を開催するとともに、「東京ミッドタウン日比谷」のオープンを契機とし、地域と連動した効果的な広報活動を積極的に展開するなど、グループ一丸となって集客と売上げの向上に全力を注いでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は前年同期比1.4%増の14,333百万円となり、営業利益は前年同期比9.7%増の1,344百万円、経常利益は前年同期比7.4%増の1,407百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比10.9%増の973百万円となりました。
セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比1.4%増の13,373百万円、営業利益は前年同期比12.8%増の1,370百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比0.4%増の965百万円、営業利益は前年同期比3.5%減の519百万円となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、77,369百万円(前連結会計年度末79,225百万円)となり、1,856百万円減少いたしました。
(資産)
うち流動資産は39,160百万円(同39,907百万円)と、747百万円減少いたしました。これは現金及び預金の減少などによるものであります。
固定資産は38,208百万円(同39,318百万円)となり、1,109百万円減少いたしました。これは有形固定資産の減少などによるものです。
(負債)
うち流動負債は7,508百万円(同9,845百万円)と、2,337百万円減少いたしました。これは未払法人税等や賞与引当金の減少などによるものであります。
固定負債は12,779百万円(同12,802百万円)と、22百万円減少いたしました。
(純資産)
純資産は57,081百万円(同56,577百万円)と、503百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。