四半期報告書-第178期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が継続するとともに、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復を続けてまいりました。
ホテル業界におきましては、訪日外国人客数の増加に伴う宿泊需要や法人利用が堅調に推移するなか西日本などで相次ぐ自然災害による影響がありましたが、概ね良好な経営環境となりました。
このような環境のもと当社グループにおきましては、特にアジアマーケットを中心に海外に向けた営業活動を強力に推進するとともに、各種広報活動を積極的に展開するなど売上げの増進に全力を注いでまいりました。また、『東京ミッドタウン日比谷』の開業にあわせ地域と連動したイベントや『インペリアルバイキング サール』開業60周年記念企画等、話題性のある各種催事を開催し集客増とブランド力の向上に邁進してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は前年同期比4.0%増の27,664百万円となり、営業利益は前年同期比28.7%増の1,991百万円、経常利益は前年同期比25.0%増の2,085百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比28.8%増の1,441百万円となりました。
セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比4.3%増の25,761百万円、営業利益は前年同期比36.0%増の2,115百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比0.8%減の1,913百万円、営業利益は前年同期比8.9%減の984百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、78,857百万円(前連結会計年度末79,225百万円)となり、368百万円減少いたしました。
(資産)
流動資産は40,227百万円(同39,907百万円)と、319百万円増加いたしました。これは有価証券の増加などによるものであります。固定資産は38,630百万円(同39,318百万円)と、687百万円減少いたしました。これは有形固定資産の減少などによるものであります。
(負債)
流動負債は8,626百万円(同9,845百万円)と、1,219百万円減少いたしました。これは未払法人税等の減少などによるものであります。固定負債は12,737百万円(同12,802百万円)と、64百万円減少いたしました。
(純資産)
純資産は57,493百万円(同56,577百万円)と、915百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は28,814百万円となり、前連結会計年度末より384百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は、前年同期と比べ1,243百万円(36.0%)減少し、2,214百万円となりました。この得られた資金は主に、税金等調整前四半期純利益や減価償却費などの計上、法人税等の支払いなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ2,099百万円(60.8%)減少し、1,355百万円となりました。この使用した資金は主に、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、474百万円となりました。この使用した資金は、配当金の支払いによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善が継続するとともに、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復を続けてまいりました。
ホテル業界におきましては、訪日外国人客数の増加に伴う宿泊需要や法人利用が堅調に推移するなか西日本などで相次ぐ自然災害による影響がありましたが、概ね良好な経営環境となりました。
このような環境のもと当社グループにおきましては、特にアジアマーケットを中心に海外に向けた営業活動を強力に推進するとともに、各種広報活動を積極的に展開するなど売上げの増進に全力を注いでまいりました。また、『東京ミッドタウン日比谷』の開業にあわせ地域と連動したイベントや『インペリアルバイキング サール』開業60周年記念企画等、話題性のある各種催事を開催し集客増とブランド力の向上に邁進してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は前年同期比4.0%増の27,664百万円となり、営業利益は前年同期比28.7%増の1,991百万円、経常利益は前年同期比25.0%増の2,085百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比28.8%増の1,441百万円となりました。
セグメントの業績におきましては、ホテル事業の売上高は前年同期比4.3%増の25,761百万円、営業利益は前年同期比36.0%増の2,115百万円となり、不動産賃貸事業の売上高は前年同期比0.8%減の1,913百万円、営業利益は前年同期比8.9%減の984百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、78,857百万円(前連結会計年度末79,225百万円)となり、368百万円減少いたしました。
(資産)
流動資産は40,227百万円(同39,907百万円)と、319百万円増加いたしました。これは有価証券の増加などによるものであります。固定資産は38,630百万円(同39,318百万円)と、687百万円減少いたしました。これは有形固定資産の減少などによるものであります。
(負債)
流動負債は8,626百万円(同9,845百万円)と、1,219百万円減少いたしました。これは未払法人税等の減少などによるものであります。固定負債は12,737百万円(同12,802百万円)と、64百万円減少いたしました。
(純資産)
純資産は57,493百万円(同56,577百万円)と、915百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は28,814百万円となり、前連結会計年度末より384百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は、前年同期と比べ1,243百万円(36.0%)減少し、2,214百万円となりました。この得られた資金は主に、税金等調整前四半期純利益や減価償却費などの計上、法人税等の支払いなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、前年同期と比べ2,099百万円(60.8%)減少し、1,355百万円となりました。この使用した資金は主に、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、474百万円となりました。この使用した資金は、配当金の支払いによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
該当事項はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。