四半期報告書-第136期第2四半期(平成31年1月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/05/07 9:55
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善に足踏みがみられるものの、雇用・所得環境の改善が続くとともに、個人消費も持ち直しの動きが継続する等、景気は緩やかな回復基調で推移しました。ただし、米中貿易摩擦の動向、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益は、千本松牧場、ゴルフ事業は前年同期を上回り、保険事業、不動産事業は前年同期を下回りましたが、全体では前年同期比増収となりました。営業総利益は、不動産事業、ゴルフ事業は増益となり、保険事業、千本松牧場は減益となりましたが、全体では前年同期比増益となりました。一般管理費は法人事業税の外形標準課税部分の増加を主因に前年同期を上回りましたが、営業損失は前年同期比改善しました。
当第2四半期累計期間の経営成績は、営業収益が2,493百万円(前年同期比51百万円増)、営業総利益は309百万円(前年同期比16百万円増)、一般管理費は319百万円(前年同期比13百万円増)となり、営業損失は10百万円(前年同期は営業損失13百万円)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益69百万円(前年同期比13百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は75百万円(前年同期比16百万円増)となりました。銀座ホウライビルの譲渡による固定資産売却益5,324百万円を特別利益に計上するとともに、代替資産取得に備えた圧縮未決算特別勘定への繰入額4,240百万円を特別損失に計上したこと等から四半期純利益は781百万円(前年同期比716百万円増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、生命保険分野は法人契約の新規成約を主因に前年同期を上回りましたが、損害保険分野は前年同期に大口火災保険契約を長期で更改したことによる反動減の影響が大きかったことから前年同期を下回り、全体で596百万円(前年同期比4百万円減)となりました。
営業原価は、営業体制強化のための増員による人件費増により前年同期を上回り、営業総利益は237百万円(前年同期比18百万円減)となりました。
②不動産事業
銀座ホウライビルの譲渡に伴う賃料収入の減少を主因に営業収益は769百万円(前年同期比10百万円減)となりました。営業原価は池袋室町ビルの大型改修工事関連の経費がなくなったことに加え、銀座ホウライビル関連の経費の減少もあり前年同期を下回り、営業総利益は279百万円(前年同期比27百万円増)となりました。
③千本松牧場
秋の行楽シーズンをはじめ春休みシーズンにいたるまで、各種企画やイベントの開催、旅行会社・近隣観光施設との連携強化、各種メディア露出を活用した広告宣伝等により、多くのお客様にご来場いただけるように努めました。天候にも恵まれ、ご来場者数は前年同期を上回り、食堂・売店・アミューズメント等直販サービス部門の売上は前年同期比増収となりました。営業推進部門は、量販店等の既存お取引先への乳製品等の販売が安定的に推移し、売上は前年同期並みとなりました。酪農部門は、夏の酷暑影響や秋以降の寒暖差等により、牛のコンディションが悪化しましたが、飼養環境の整備により1頭あたりの搾乳量の増加に努めました。生乳販売量は減少しましたが、子牛販売量が好調に推移し、売上は前年同期比増収となりました。
この結果、営業収益は部門全体では837百万円(前年同期比45百万円増)となりました。資材の見直し等による原価改善に努めましたが、営業原価は、増収等による売上原価の増加に加え、大手運送会社の配送料の値上げを主因とした経費の増加により前年同期を上回り、営業総損失は92百万円(前年同期比4百万円悪化)となりました。④ゴルフ事業
男子プロのサードクォリファイングトーナメントの開催、プロテスト一次予選等の各種競技会誘致や、テレビ放映等のメディアを活用した広報により、引き続き「戦略的なチャンピオンコース」としての認知度向上に積極的に取り組みました。また、多彩なコンペ企画の実施や、大口コンペ誘致に向けた営業を強化することで、ご来場者の増加に努めるとともに、レストランメニューや売店の品揃えの改善を進め、収益の増強を図りました。
この結果、ご来場者数は前年同期を上回り、営業収益は289百万円(前年同期比21百万円増)となりました。営業原価は、コストコントロールの徹底で経費圧縮に努めましたが、人件費や設備更新に伴う減価償却費の増加を主因に前年同期を上回り、営業総損失は116百万円(前年同期比11百万円改善)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、22,349百万円となり、前事業年度末と比較して4,385百万円増加しました。
流動資産は、現金及び預金の増加を主因に前事業年度末比4,754百万円増加し、9,290百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の減少を主因に前事業年度末比368百万円減少し、13,059百万円になりました。
負債は、圧縮未決算特別勘定の増加を主因に、前事業年度末に比較して3,695百万円増加し、14,033百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して690百万円増加し、8,316百万円になりました。自己資本比率は37.2%と、前事業年度末に比較して5.3ポイント下降しました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物は、前事業年度末に比較して4,917百万円増加し、8,101百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、減価償却費の計上164百万円を主因に138百万円の収入(前年同期は109百万円の収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産の売却による収入5,188百万円を主因に4,946百万円の収入(前年同期は577百万円の収入)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、ゴルフ会員権買取72百万円、配当金の支払い69百万円等により166百万円の支出(前年同期は135百万円の支出)となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(7) 主要な設備
当第2四半期累計期間において、以下の主要な設備を売却しております。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)売却時期
建物及び構築物機械装置及び運搬具土地
(面積㎡)
その他合計
銀座
ホウライビル
(東京都中央区)
不動産、
保険、全社(共通)
賃貸用設備及び自社用309,6174,449132,544
(449.75)
1,543448,1552019年2月

(注) 当社は、売却した本社設備を2019年3月から賃借して使用しております。

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