四半期報告書-第138期第3四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/02 10:05
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が続く中、非製造業の企業収益や個人消費におけるサービス支出等に弱さがみられたものの、総じて持ち直しの動きが続きました。しかしながら、感染拡大地域に対する緊急事態措置やまん延防止等重点措置の実施、変異株ウイルスによる感染拡大等、新型コロナウイルス感染症の影響が内外経済を下振れさせるリスクから、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益は、保険事業、千本松牧場、ゴルフ事業は前年同期を上回りましたが、不動産事業は前年同期を下回り、全体では前年同期比増収となりました。営業総利益は、全事業で前年同期比増益となりました。一般管理費は前年同期を下回り、営業利益は前年同期比増益となりました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、営業収益が3,556百万円(前年同期比128百万円増)、営業総利益は673百万円(前年同期比402百万円増)、一般管理費は458百万円(前年同期比38百万円減)となり、営業利益は214百万円(前年同期比441百万円改善)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益108百万円(前年同期比81百万円減)を計上したことを主因に、経常利益は335百万円(前年同期比297百万円増)、四半期純利益は250百万円(前年同期比219百万円増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、損害保険分野で既存契約の更改が順調に進んだことに加えて、損害保険・生命保険の双方で新規のご契約を数多くいただいたことを主因に両分野とも増加し、全体で893百万円(前年同期比89百万円増)となりました。営業原価は経費の抑制により前年同期を下回り、営業総利益は341百万円(前年同期比97百万円増)となりました。
②不動産事業
賃貸オフィスビルの入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、前期に取得した新規賃貸レジデンスの賃料収入の寄与もありましたが、前期に建物一括賃貸借契約を解約した新宿ホウライビルの賃料収入の減少を主因に、営業収益は898百万円(前年同期比187百万円減)となりました。営業原価は新宿ホウライビルの賃借料の減少などにより前年同期を下回り、営業総利益は525百万円(前年同期比112百万円増)となりました。
③千本松牧場
新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい状況が続きましたが、各種メディアを通じた広告宣伝を積極的に行い、多くのお客様にご来場いただけるよう努めるとともに、飲食施設に屋外テラス席を新設する等、ご来場者様により楽しんでいただける施設作りに取り組みました。この結果、観光施設のご来場者数は4月以降徐々に回復し、前年同期比増収となりました。外販営業は、地元量販店、宿泊・商業施設向けが減少した一方、企業ギフト、首都圏卸売りが伸長し、前年同期比増収となりました。酪農は、搾乳牛の累計頭数の増加及び1頭当たりの搾乳量の増加から、前年同期比増収となりました。この結果、営業収益は全体で1,208百万円(前年同期比31百万円増)となりました。営業原価は人件費、経費の抑制により前年同期を下回り、営業総損失は149百万円(前年同期比37百万円改善)となりました。
④ゴルフ事業
Webを中心とした多岐にわたるプランのご案内、スループレー導入、ホウライカントリー倶楽部におけるセルフプレーの継続等のご来場者様の増加へ向けた取り組みに加え、ご来場の楽しみが増えるポイントサービスの導入、クラブハウス売店におけるお土産品の充実、スタイリッシュなウェア販売と売り場美化等、ご来場者様によりご満足いただけるゴルフ場作りに努めました。また、5月に開催された新たな男子プロトーナメントは、テレビ等のメディアを通じて、我が国有数のゴルフ場としての認知度向上に繋がりました。この結果、ご来場者数は前年同期を大幅に上回り、営業収益は556百万円(前年同期比195百万円増)となりました。営業原価は、ご来場者様の増加に伴い支払手数料や販売促進費が増加したことから前年同期を上回り、営業総損失は44百万円(前年同期比155百万円改善)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、18,960百万円となり、前事業年度末と比較して242百万円減少しました。
流動資産は、受取手形及び売掛金の減少を主因に前事業年度末比142百万円減少し、4,241百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の減少を主因に前事業年度末比99百万円減少し、14,718百万円になりました。
負債は、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して467百万円減少し、10,828百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して225百万円増加し、8,131百万円になりました。自己資本比率は42.9%と、前事業年度末に比較して1.7ポイント上昇しました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(7)主要な設備
当第3四半期累計期間において、新たに確定した主要な設備の更新・改修計画は、次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定金額資金調達
方法
着手及び完了予定年月
総額
(千円)
既支払額
(千円)
着手完了
さくら堀留ビル
(東京都中央区)
不動産空調設備更新146,400-自己資金2021年6月2021年9月

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