四半期報告書-第139期第3四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/01 16:04
【資料】
PDFをみる
【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が徐々に緩和される中、経済社会活動が正常化に向かい、企業収益、個人消費ともに持ち直しの動きが見られました。一方で、変異ウイルスによる感染再拡大や中国における経済活動抑制、ウクライナ情勢の緊迫化等もあり、原材料価格の高騰や供給面での制約、金融資本市場における円安進行、消費者物価の上昇等の景気下振れリスクが徐々に拡大いたしました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、営業収益は、不動産事業は前年同期を上回りましたが、保険事業、ゴルフ事業は前年同期を下回り、千本松牧場は「収益認識に関する会計基準」(以下、収益認識会計基準)適用の影響から前年同期を下回りました。全体での営業収益は3,492百万円(前年同期比64百万円減、うち収益認識会計基準適用の影響により233百万円減)と収益認識会計基準適用の影響から前年同期比減収となりました。営業総利益は、保険事業、ゴルフ事業は前年同期を下回りましたが、不動産事業、千本松牧場は前年同期を上回り、全体では751百万円(前年同期比78百万円増、うち収益認識会計基準適用の影響により10百万円減)と前年同期比増益となりました。一般管理費は469百万円(前年同期比11百万円増)と前年同期を上回り、営業利益は282百万円(前年同期比67百万円増、うち収益認識会計基準適用の影響により10百万円減)と前年同期比増益となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益178百万円(前年同期比70百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は485百万円(前年同期比150百万円増、うち収益認識会計基準適用の影響により10百万円減)、四半期純利益は337百万円(前年同期比86百万円増、うち収益認識会計基準適用の影響により8百万円減)となりました。
なお、上述のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4[経理の状況]1[四半期財務諸表][注記事項](会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを深め、様々なリスクマネジメントのご要望に応じた保険商品の提案を行う等、お客様に寄り添ったコンサルティングを推進しました。営業収益は、生命保険分野は新たなご契約を数多くいただき増加しましたが、損害保険分野は更改を迎える契約の減少を主因に減少し、全体で872百万円(前年同期比21百万円減)となりました。営業原価は生産性向上の取り組みに伴う費用増加を主因に前年同期を上回り、営業総利益は306百万円(前年同期比35百万円減)となりました。
②不動産事業
所有不動産の入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、収益認識会計基準適用の影響もありましたが、営業収益は903百万円(前年同期比5百万円増)となりました。営業原価は経費等の見直しにより前年同期を下回り、営業総利益は559百万円(前年同期比33百万円増)となりました。
③千本松牧場
第6波到来に伴うまん延防止等重点措置の延長等、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により厳しい状況が続きましたが、3月の重点措置解除に伴い観光施設へのご来場者数も次第に回復し、また、新しい牧場コンセプト「PURE MILK FARM」の下、地産品コーナーの充実や商品パッケージのリニューアル、ドリンクセット・和食定食等のレストランメニューの拡充、看板やメニュー表の刷新、景観の向上等、ご来場者様によりお楽しみいただける牧場作りに努めたことで、観光施設は前年同期比増収となりました。4月には、牧場内の「どうぶつふれあい広場」において、お子様が直接触れ合える動物の数や触れ合いスペースを増やし、大変ご好評をいただいております。外販営業は地元量販店、ギフト商社向けが伸長し、前年同期比増収となりました。酪農は1頭当たりの搾乳量、搾乳牛頭数とも増加いたしましたが、収益認識会計基準適用の影響で前年同期比減収となりました。
この結果、営業収益は全体で1,190百万円(前年同期比17百万円減)となりました。営業原価は収益認識会計基準適用の影響を主因に前年同期を下回り、営業総損失は52百万円(前年同期比96百万円改善)となりました。
④ゴルフ事業
従来より注力しておりますコースコンディション維持・向上への取り組みにより、引続きご来場者様からコースに対して高いご評価をいただいたことに加え、レディースデーの増設、プレー前日宿泊プランの提供、企業を中心としたコンペ誘致等、より多くの方にご来場いただけるよう努めました。また、ホウライカントリー倶楽部における手押しカートプレーのご提供、クラブハウス売店の商品見直し、レストランメニューの改善等に取り組み、ご来場者様の満足度向上に努めました。6月には、昨年5月に続き西那須野カントリー倶楽部で男子プロトーナメントを開催し、参加した男子プロにもコースをお褒めいただく等、ネット配信等を通じて我が国有数のゴルフ場としての認知度が一段と向上いたしました。
この結果、当第3四半期会計期間は前年同期を上回る方にご来場いただきましたが、12月~2月の降雪によるクローズの影響を回復するには至らず、当第3四半期累計期間のご来場者数は前年同期を下回り、営業収益は525百万円(前年同期比31百万円減)となりました。営業原価は、ご来場者数の減少に伴う変動費の減少に加えて経費の抑制に努めたことから前年同期を下回り、営業総損失は61百万円(前年同期比17百万円悪化)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、18,760百万円となり、前事業年度末と比較して261百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金の減少を主因に前事業年度末比231百万円減少し、3,904百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の減少を主因に前事業年度末比30百万円減少し、14,855百万円になりました。
負債は、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して591百万円減少し、10,307百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して330百万円増加し、8,453百万円になりました。自己資本比率は45.1%と、前事業年度末に比較し2.4ポイント上昇しました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。