四半期報告書-第139期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/02 16:00
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が徐々に緩和され経済社会活動が正常化に向かう中、企業収益、個人消費ともに持ち直しの動きが見られたものの、新種の変異株ウイルスによる感染拡大が長期化する一方でウクライナ情勢の緊迫化等もあり、原材料価格の高騰、金融資本市場におけるボラティリティーの拡大、供給網の制限等の景気下振れリスクから、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益は、第1四半期会計期間の期首から適用している「収益認識に関する会計基準」等の影響もあり、不動産事業は前年同期を上回りましたが、保険事業、千本松牧場、ゴルフ事業は前年同期を下回り、全体では前年同期比減収となりました。営業総利益は、不動産事業、千本松牧場は前年同期を上回りましたが、保険事業、ゴルフ事業は前年同期を下回り、全体では前年同期比減益となりました。一般管理費は前年同期を上回り、営業利益は前年同期比減益となりました。
当第2四半期累計期間の経営成績は、営業収益が2,201百万円(前年同期比170百万円減)、営業総利益は440百万円(前年同期比53百万円減)、一般管理費は310百万円(前年同期比4百万円増)となり、営業利益は129百万円(前年同期比57百万円減)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益152百万円(前年同期比77百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は280百万円(前年同期比25百万円増)、四半期純利益は195百万円(前年同期比1百万円増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4[経理の状況]1[四半期財務諸表][注記事項](会計方針の変更)」をご参照ください。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを深めつつ、様々なリスクマネジメントのご要望に応じた保険商品の提案を行う等、お客様に寄り添ったコンサルティングを推進しました。営業収益は、生命保険分野は新たなご契約を数多くいただき増加しましたが、損害保険分野は更改を迎える契約の減少を主因に減少し、全体で576百万円(前年同期比67百万円減)となりました。営業原価は生産性向上の取り組みに伴う費用増加を主因に前年同期を上回り、営業総利益は201百万円(前年同期比78百万円減)となりました。
②不動産事業
所有不動産の入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、「収益認識に関する会計基準」適用の影響もありましたが、営業収益は602百万円(前年同期比8百万円増)となりました。営業原価は経費等の抑制により前年同期を下回り、営業総利益は383百万円(前年同期比30百万円増)となりました。
③千本松牧場
新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴うまん延防止等重点措置延長の影響で、観光施設のご来場者数は前年同期比5千人程の増加にとどまり、「収益認識に関する会計基準」適用の影響で前年同期比減収となりましたが、新しい牧場のコンセプト「PURE MILK FARM」の下、地産品コーナーや季節商品の充実、ドリンクセット等のレストランメニューの拡充、老朽化施設を刷新した景観向上等の取り組みがご来場者様にご好評をいただきました。また、2022年2月には、千本松牧場自慢のソフトクリームを気軽にお楽しみいただけるソフトクリームショップを新たにジョイフル本田瑞穂店(東京都西多摩郡瑞穂町)にオープンし、多くのお客様にご愛顧いただいております。外販営業は地元量販店、ギフト商社向けが伸長し、前年同期比増収となりました。酪農は1頭当たりの搾乳量、搾乳牛頭数とも増加いたしましたが、「収益認識に関する会計基準」適用の影響で前年同期比減収となりました。この結果、営業収益は全体で726百万円(前年同期比59百万円減)となりました。営業原価は「収益認識に関する会計基準」適用の影響を主因に前年同期を下回り、営業総損失は73百万円(前年同期比22百万円改善)となりました。
④ゴルフ事業
ご来場者様から高い評価をいただいておりますコースコンディションの維持・向上に引続き努めるとともに、冬季における営業日拡大とお得なプレー料金のご案内、Webを主体とする魅力的なプレープランのご提示、ハーフコンペを中心とするイベントコンペの開催等、より多くの方にご来場いただけるよう努めました。また、ご来場者様により満足していただくため、クラブハウス備品の品質向上や充実、接遇の向上に努めるとともに、レストランではメニューやサービスの在り方を改めて検討し、トータルでの食事の満足度向上に取り組みました。これらにより10月~11月は前年同期を上回るご来場をいただきましたが、12月以降は積雪によるクローズの影響が大きく、ご来場者数が前年同月を大幅に下回りました。この結果、当第2四半期累計期間のご来場者数は前年同期を下回り、営業収益は296百万円(前年同期比52百万円減)となりました。営業原価は、ご来場者数の減少に伴い支払手数料や販売促進費が減少するとともに、人件費や経費の抑制に努めたことから前年同期を下回り、営業総損失は71百万円(前年同期比27百万円悪化)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、18,548百万円となり、前事業年度末と比較して472百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金の減少を主因に前事業年度末比400百万円減少し、3,735百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の減少を主因に前事業年度末比72百万円減少し、14,812百万円になりました。
負債は、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して619百万円減少し、10,279百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して146百万円増加し、8,269百万円になりました。自己資本比率は44.6%と、前事業年度末に比較して1.9ポイント上昇しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物は、前事業年度末に比較して550百万円減少し、2,435百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税引前四半期純利益279百万円、減価償却費の計上156百万円の一方、会員権消却益の減算152百万円、未払費用の減少107百万円、売上債権の増加61百万円等により3百万円の収入(前年同期は413百万円の収入)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産の取得による支出291百万円を主因に281百万円の支出(前年同期は71百万円の支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、長期借入金の返済による支出50百万円、ゴルフ会員権買取等133百万円、配当金の支払い69百万円等により273百万円の支出(前年同期は325百万円の支出)となりました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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