四半期報告書-第136期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/01 9:09
【資料】
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【項目】
28項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益が総じて良好な水準を維持し、雇用・所得環境の着実な改善により、個人消費の持ち直しの動きが継続する等、景気は緩やかな回復基調で推移しました。ただし、米中貿易摩擦の動向、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響等、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益は、保険事業、千本松牧場、ゴルフ事業は前年同期を上回り、不動産事業は前年同期を下回りましたが、全体では前年同期比増収となりました。営業総利益は、保険事業、不動産事業、ゴルフ事業は増益となり、千本松牧場は減益となりましたが、全体では前年同期比増益となりました。一般管理費は法人事業税の外形標準課税部分の増加を主因に前年同期を上回りましたが、営業利益は前年同期比増益となりました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、営業収益が3,868百万円(前年同期比62百万円増)、営業総利益は543百万円(前年同期比27百万円増)、一般管理費は485百万円(前年同期比26百万円増)となり、営業利益は57百万円(前年同期比1百万円増)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益152百万円(前年同期比37百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は251百万円(前年同期比42百万円増)となりました。銀座ホウライビルの譲渡による固定資産売却益5,324百万円を特別利益に計上するとともに、代替資産として取得した賃貸不動産に関する固定資産圧縮損1,319百万円と代替資産の追加取得に備えた圧縮未決算特別勘定への繰入額2,954百万円を特別損失に計上したこと等から四半期純利益は882百万円(前年同期比712百万円増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、生命保険分野は法人の新規成約を主因に、損害保険分野は新しいお客様の契約獲得、並びに既存契約の更改が順調に推移したことを主因に、両分野とも増加し、全体で865百万円(前年同期比17百万円増)となりました。営業原価は、営業体制強化による人件費増により前年同期を上回り、営業総利益は331百万円(前年同期比4百万円増)となりました。
②不動産事業
銀座ホウライビルの譲渡に伴う賃料収入の減少を主因に営業収益は1,126百万円(前年同期比41百万円減)となりました。営業原価は池袋室町ビルの大型改修工事関連の経費がなくなったことに加え、銀座ホウライビル関連の経費の減少もあり前年同期を下回り、営業総利益は423百万円(前年同期比16百万円増)となりました。
③千本松牧場
秋の行楽シーズンをはじめゴールデンウィークにいたるまで、各種企画やイベントの開催、旅行会社・近隣観光施設との連携強化、各種メディア露出を活用した広告宣伝等により、多くのお客様にご来場いただけるように努めました。天候にも恵まれ、ご来場者数は前年同期を上回り、食堂・売店・アミューズメント等直販サービス部門の売上は前年同期比増収となりました。営業推進部門は、量販店等の既存お取引先への乳製品等の販売が安定的に推移し、売上は前年同期比増収となりました。酪農部門は、秋以降の寒暖差等により、牛のコンディションが悪化しましたが、飼養環境の整備により1頭あたりの搾乳量の増加に努めたことから生乳販売量は前年同期並みとなり、売上は前年同期比増収となりました。
この結果、営業収益は部門全体では1,360百万円(前年同期比74百万円増)となりました。営業原価は、増収等による売上原価の増加に加え、大手運送会社の配送料の値上げを主因とした経費の増加により前年同期を上回り、営業総損失は83百万円(前年同期比1百万円悪化)となりました。
④ゴルフ事業
男子プロのサードクォリファイングトーナメントの開催、プロテスト一次予選等の各種競技会誘致や、テレビ放映等のメディアを活用した広報により、引き続き「戦略的なチャンピオンコース」としての認知度向上に積極的に取り組みました。また、多彩なコンペ企画の実施や、大口コンペ誘致に向けた営業を強化することで、ご来場者の増加に努めるとともに、レストランメニューと売店の品揃えの改善や、プレー料金の見直し等を通じ、収益の増強に努めました。この結果、ご来場者数は前年同期並みにとどまりましたが、営業収益は516百万円(前年同期比11百万円増)となりました。営業原価は、コストコントロールの徹底で経費圧縮に努めましたが、設備更新に伴う減価償却費の増加を主因に前年同期を上回り、営業総損失は127百万円(前年同期比7百万円改善)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、21,083百万円となり、前事業年度末と比較して3,119百万円増加しました。
流動資産は、現金及び預金の増加を主因に前事業年度末比2,905百万円増加し、7,440百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の増加を主因に前事業年度末比214百万円増加し、13,642百万円になりました。
負債は、圧縮未決算特別勘定の増加を主因に、前事業年度末に比較して2,315百万円増加し、12,652百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して804百万円増加し、8,430百万円になりました。自己資本比率は40.0%と、前事業年度末に比較して2.5ポイント下降しました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前事業年度末の数値で比較を行っております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期累計期間において、以下の主要な設備を売却しております。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)売却時期
建物及び構築物機械装置及び運搬具土地
(面積㎡)
その他合計
銀座
ホウライビル
(東京都中央区)
不動産、
保険、全社(共通)
賃貸用設備及び自社用309,6174,449132,544
(449.75)
1,543448,1552019年2月

(注) 当社は、売却した本社設備を2019年3月から賃借して使用しております。
当第3四半期累計期間において、以下の主要な設備を取得しております。
事業所名
(所在地)
セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)取得時期
建物及び構築物機械装置及び運搬具土地
(面積㎡)
その他合計
パークナード
三田聖坂
(東京都港区)
不動産賃貸用設備171,203-354,201
(492.21)
354525,7592019年6月

(注) 上記金額は、圧縮記帳額控除後の金額であります。

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