四半期報告書-第138期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/05/06 9:43
【資料】
PDFをみる
【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況でしたが、企業収益は非製造業の一部に弱さがみられるものの、持ち直しの動きが続きました。しかしながら、緊急事態宣言の再発出や変異ウイルスによる感染拡大等、新型コロナウイルス感染症の影響が内外経済を下振れさせるリスクは拡大し、先行き不透明な状況が続きました。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めました。営業収益は、保険事業、ゴルフ事業は前年同期を上回りましたが、不動産事業、千本松牧場は前年同期を下回り、全体では前年同期比減収となりました。営業総利益は、保険事業、不動産事業、ゴルフ事業は前年同期を上回りましたが、千本松牧場は前年同期を下回り、全体では前年同期比増益となりました。一般管理費は前年同期を下回り、営業利益は前年同期比増益となりました。
当第2四半期累計期間の経営成績は、営業収益が2,372百万円(前年同期比42百万円減)、営業総利益は493百万円(前年同期比275百万円増)、一般管理費は306百万円(前年同期比31百万円減)となり、営業利益は187百万円(前年同期比307百万円改善)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益74百万円(前年同期比57百万円減)を計上したことを主因に、経常利益は254百万円(前年同期比228百万円増)、四半期純利益は193百万円(前年同期比146百万円増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、損害保険分野で既存契約の更改が順調に進んだことに加えて、損害保険・生命保険の双方で新規のご契約を数多くいただいたことを主因に両分野とも増加し、全体で643百万円(前年同期比115百万円増)となりました。営業原価は経費の抑制により前年同期を下回り、営業総利益は280百万円(前年同期比125百万円増)となりました。
②不動産事業
賃貸オフィスビルの入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、前期に取得した新規賃貸レジデンスの賃料収入の寄与もありましたが、前期に建物一括賃貸借契約を解約した新宿ホウライビルの賃料収入の減少を主因に、営業収益は594百万円(前年同期比149百万円減)となりました。営業原価は新宿ホウライビルの賃借料の減少などにより前年同期を下回り、営業総利益は353百万円(前年同期比85百万円増)となりました。
③千本松牧場
秋の行楽シーズンに向けて各種メディアを通じた広告宣伝を積極的に行い、多くのお客様にご来場いただけるように努めました。しかしながら新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、首都圏の緊急事態宣言も3月迄延長となり、ご来場者数が前年同期を4割程度下回った影響から観光施設は前年同期比減収となりました。外販営業は、近隣の宿泊・商業施設向けが減収となった一方、量販店向けが増収となり、前年同期比同水準となりました。酪農は、搾乳牛の累計頭数の増加及び1頭当たりの搾乳量の増加から、前年同期比増収となりました。
この結果、営業収益は全体で786百万円(前年同期比65百万円減)となりました。営業原価は減収に伴う売上原価の減少や人件費、経費の抑制により前年同期を下回り、営業総損失は前年同期比同水準の96百万円となりました。
④ゴルフ事業
Webプランのきめ細かい発信、ホウライカントリー倶楽部におけるセルフプレーの継続、スループレーの導入、冬期営業日の拡大等のご来場者様の増加へ向けた取り組みに加え、ご来場の楽しみが増えるポイントサービスの開始等、ご来場者様によりご満足いただけるゴルフ場作りに努めました。また、5月開催予定の新たな男子プロトーナメント受入やテレビ等のメディアを活用した広報により、我が国有数のゴルフ場としての認知度向上に積極的に取り組みました。
この結果、ご来場者数は前年同期を上回り、営業収益は348百万円(前年同期比56百万円増)となりました。営業原価は、ご来場者の増加に伴い支払手数料や販売促進費が増加しましたが、人件費を中心に抑制に努めたことから前年同期を下回り、営業総損失は43百万円(前年同期比65百万円改善)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は、19,354百万円となり、前事業年度末と比較して152百万円増加しました。
流動資産は、現金及び預金の増加を主因に前事業年度末比232百万円増加し、4,616百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の減少を主因に前事業年度末比80百万円減少し、14,738百万円になりました。
負債は、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して27百万円減少し、11,269百万円になりました。
純資産は、四半期純利益の計上を主因に、前事業年度末に比較して179百万円増加し、8,085百万円になりました。自己資本比率は41.8%と、前事業年度末に比較して0.6ポイント上昇しました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末の現金及び現金同等物は、前事業年度末に比較して16百万円増加し、3,114百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は、税引前四半期純利益253百万円、減価償却費の計上157百万円を主因に413百万円の収入(前年同期は238百万円の支出)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は、有形固定資産の取得による支出86百万円を主因に71百万円の支出(前年同期は247百万円の支出)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は、長期借入金の返済による支出50百万円、ゴルフ会員権買取等180百万円、配当金の支払い69百万円等により325百万円の支出(前年同期は307百万円の支出)となりました。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期累計期間において、新たに確定した主要な設備の更新・改修計画は、次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資予定金額資金調達
方法
着手及び完了予定年月
総額
(千円)
既支払額
(千円)
着手完了
さくら堀留ビル
(東京都中央区)
不動産空調設備更新146,400-自己資金2021年6月2021年8月

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。