四半期報告書-第137期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の着実な改善等を背景に景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、経済活動が抑制され、金融資本市場が大幅に変動するなど、景気は厳しい状況になりました。2020年4月に発令された緊急事態宣言は5月に解除されたものの、感染防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくことから、先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めましたが、営業収益は、全事業で前年同期を下回り前年同期比減収となりました。営業総利益は、全事業で前年同期を下回り前年同期比減益となりました。一般管理費は前年同期を上回り、営業利益は前年同期比減益となりました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、営業収益が3,427百万円(前年同期比441百万円減)、営業総利益は270百万円(前年同期比272百万円減)、一般管理費は496百万円(前年同期比11百万円増)となり、営業損失は226百万円(前年同期比284百万円悪化)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益189百万円(前年同期比37百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は37百万円(前年同期比213百万円減)、四半期純利益は前年同期の固定資産売却益等の計上がなくなり31百万円(前年同期比851百万円減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うリスクコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、生命保険分野では商品見直しの影響を受けたことを主因に、損害保険分野では前年同期に大口火災保険契約を長期で更改したことによる反動減を主因に、両分野とも減少し、全体で803百万円(前年同期比61百万円減)となりました。営業原価は経費の増加により前年同期を上回り、営業総利益は244百万円(前年同期比86百万円減)となりました。
②不動産事業
賃貸不動産の入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、新規賃貸レジデンス取得による寄与もありましたが、建物一括賃貸借契約を解約した新宿ホウライビルと前期に譲渡した銀座ホウライビルの賃料収入の減少を主因に、営業収益は1,085百万円(前年同期比40百万円減)となりました。営業原価は新宿ホウライビルの賃借料の減少や、銀座ホウライビル関連の経費の減少により前年同期を下回り、営業総利益は413百万円(前年同期比9百万円減)となりました。
③千本松牧場
秋の行楽シーズンに向けた企画、冬のスキー教室後の立寄り等をはじめ旅行会社との連携強化、各種メディアを活用した広告宣伝等により多くのお客様にご来場いただけるように努めました。しかしながら、10月から11月の悪天候に加え、2月下旬からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりご来場者数は前年同期比大幅に減少しました。食堂・売店・アミューズメント等直販サービス部門は、緊急事態宣言発令後は5月10日迄休業、その後も感染防止の観点から短縮営業を行っており、前年同期比大幅に減収となりました。一方、営業推進部門は、地元量販店への乳製品等の販売が好調に推移し売上は前年同期比増収となりました。酪農部門は、仔牛販売が前年同期比減収となりましたが生乳販売が前年同期比増収となり、売上は前年同期比増収となりました。
この結果、営業収益は部門全体では1,176百万円(前年同期比183百万円減)となりました。営業原価は、減収による売上原価の減少や人件費等の減少により前年同期を下回りましたが、営業総損失は187百万円(前年同期比103百万円悪化)となりました。
④ゴルフ事業
男子プロのトーナメント開催やテレビ放映等のメディアを活用した広報により、引き続き「戦略的なチャンピオンコース」としての認知度向上に積極的に取り組みました。また、コンペ営業強化、Webプランの充実、宿泊パック商品の拡販等により、ご来場者の増加に努めるとともに、コースコンディションのきめ細やかな管理、快適にプレー頂くためのコース整備、売店品揃えの改善等により、ご来場者の満足度向上に努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4月以降のご予約キャンセルが急増した結果、ご来場者数は前年同期を大きく下回り、営業収益は361百万円(前年同期比154百万円減)となりました。営業原価は、人件費や支払手数料等の経費の減少を主因に前年同期を下回りましたが、営業総損失は199百万円(前年同期比72百万円悪化)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、17,806百万円となり、前事業年度末と比較して2,800百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金の減少を主因に前事業年度末比3,617百万円減少し、3,992百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の増加を主因に前事業年度末比817百万円増加し、13,813百万円になりました。
負債は、圧縮未決算特別勘定、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して2,723百万円減少し、10,034百万円になりました。
純資産は、配当金の支払いによる利益剰余金の減少を主因に、前事業年度末に比較して77百万円減少し、7,771百万円になりました。自己資本比率は43.6%と、前事業年度末に比較して5.5ポイント上昇しました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、前事業年度に掲げた課題のうちゴルフ預り保証金に関する課題については、2020年1月31日の取締役会において、全会員様の現在の入会預り保証金の据置期間の10年間の延長等を決議しております。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期累計期間において、以下の主要な設備を取得しております。
(注) 上記金額は、圧縮記帳額控除後の金額であります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の着実な改善等を背景に景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、経済活動が抑制され、金融資本市場が大幅に変動するなど、景気は厳しい状況になりました。2020年4月に発令された緊急事態宣言は5月に解除されたものの、感染防止策を講じつつ社会経済活動のレベルを段階的に引き上げていくことから、先行きの不透明な状況が続いております。
このような状況下、当社は各事業がそれぞれの特性に応じた施策の推進に努めましたが、営業収益は、全事業で前年同期を下回り前年同期比減収となりました。営業総利益は、全事業で前年同期を下回り前年同期比減益となりました。一般管理費は前年同期を上回り、営業利益は前年同期比減益となりました。
当第3四半期累計期間の経営成績は、営業収益が3,427百万円(前年同期比441百万円減)、営業総利益は270百万円(前年同期比272百万円減)、一般管理費は496百万円(前年同期比11百万円増)となり、営業損失は226百万円(前年同期比284百万円悪化)となりました。営業外収益にゴルフ会員権消却益189百万円(前年同期比37百万円増)を計上したことを主因に、経常利益は37百万円(前年同期比213百万円減)、四半期純利益は前年同期の固定資産売却益等の計上がなくなり31百万円(前年同期比851百万円減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりです。
①保険事業
お客様とのリレーションを強化し、リスク分析に基づくそれぞれのニーズに応じた保険商品の提案を行うリスクコンサルティング営業を推進しました。営業収益は、生命保険分野では商品見直しの影響を受けたことを主因に、損害保険分野では前年同期に大口火災保険契約を長期で更改したことによる反動減を主因に、両分野とも減少し、全体で803百万円(前年同期比61百万円減)となりました。営業原価は経費の増加により前年同期を上回り、営業総利益は244百万円(前年同期比86百万円減)となりました。
②不動産事業
賃貸不動産の入居率はほぼ満室状態で安定的に推移し、新規賃貸レジデンス取得による寄与もありましたが、建物一括賃貸借契約を解約した新宿ホウライビルと前期に譲渡した銀座ホウライビルの賃料収入の減少を主因に、営業収益は1,085百万円(前年同期比40百万円減)となりました。営業原価は新宿ホウライビルの賃借料の減少や、銀座ホウライビル関連の経費の減少により前年同期を下回り、営業総利益は413百万円(前年同期比9百万円減)となりました。
③千本松牧場
秋の行楽シーズンに向けた企画、冬のスキー教室後の立寄り等をはじめ旅行会社との連携強化、各種メディアを活用した広告宣伝等により多くのお客様にご来場いただけるように努めました。しかしながら、10月から11月の悪天候に加え、2月下旬からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりご来場者数は前年同期比大幅に減少しました。食堂・売店・アミューズメント等直販サービス部門は、緊急事態宣言発令後は5月10日迄休業、その後も感染防止の観点から短縮営業を行っており、前年同期比大幅に減収となりました。一方、営業推進部門は、地元量販店への乳製品等の販売が好調に推移し売上は前年同期比増収となりました。酪農部門は、仔牛販売が前年同期比減収となりましたが生乳販売が前年同期比増収となり、売上は前年同期比増収となりました。
この結果、営業収益は部門全体では1,176百万円(前年同期比183百万円減)となりました。営業原価は、減収による売上原価の減少や人件費等の減少により前年同期を下回りましたが、営業総損失は187百万円(前年同期比103百万円悪化)となりました。
④ゴルフ事業
男子プロのトーナメント開催やテレビ放映等のメディアを活用した広報により、引き続き「戦略的なチャンピオンコース」としての認知度向上に積極的に取り組みました。また、コンペ営業強化、Webプランの充実、宿泊パック商品の拡販等により、ご来場者の増加に努めるとともに、コースコンディションのきめ細やかな管理、快適にプレー頂くためのコース整備、売店品揃えの改善等により、ご来場者の満足度向上に努めましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で4月以降のご予約キャンセルが急増した結果、ご来場者数は前年同期を大きく下回り、営業収益は361百万円(前年同期比154百万円減)となりました。営業原価は、人件費や支払手数料等の経費の減少を主因に前年同期を下回りましたが、営業総損失は199百万円(前年同期比72百万円悪化)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は、17,806百万円となり、前事業年度末と比較して2,800百万円減少しました。
流動資産は、現金及び預金の減少を主因に前事業年度末比3,617百万円減少し、3,992百万円となりました。固定資産は、有形固定資産の増加を主因に前事業年度末比817百万円増加し、13,813百万円になりました。
負債は、圧縮未決算特別勘定、長期預り保証金の減少を主因に、前事業年度末に比較して2,723百万円減少し、10,034百万円になりました。
純資産は、配当金の支払いによる利益剰余金の減少を主因に、前事業年度末に比較して77百万円減少し、7,771百万円になりました。自己資本比率は43.6%と、前事業年度末に比較して5.5ポイント上昇しました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、前事業年度に掲げた課題のうちゴルフ預り保証金に関する課題については、2020年1月31日の取締役会において、全会員様の現在の入会預り保証金の据置期間の10年間の延長等を決議しております。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期累計期間において、以下の主要な設備を取得しております。
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 取得時期 | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| アーバンプレミア 池尻大橋 (東京都目黒区) | 不動産 | 賃貸用設備 | 219,110 | - | 319,898 (432.06) | - | 539,008 | 2020年4月 |
(注) 上記金額は、圧縮記帳額控除後の金額であります。