四半期報告書-第60期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
以下の財政状態および経営成績の分析は、オリックスグループの財政状態および経営成績に大きなインパクトを与えた事象や要因を経営陣の立場から説明したものです。一部には将来の財政状態や経営成績に影響を与えうる要因や傾向を記載していますが、それだけに限られるものではないことをご承知おきください。なお、将来に関する事項の記載は、本四半期報告書提出日現在において判断したものです。以下の記載においては、米国会計基準に基づく数値を用いています。
(1)経営成績の分析
業績総括
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)
営業収益……………………………………………………………………… 657,813百万円(前年同期比8%増)
営業費用……………………………………………………………………… 574,520百万円(前年同期比13%増)
税引前四半期純利益………………………………………………………… 85,015百万円(前年同期比15%減)
当社株主に帰属する四半期純利益………………………………………… 61,862百万円(前年同期比5%減)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(基本的)……………………… 51.90円(前年同期比3%減)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(希薄化後)…………………… 51.85円(前年同期比3%減)
ROE(当社株主資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……… 7.5%(前年同期8.6%)
ROA(総資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……………… 1.71%(前年同期1.92%)
当第1四半期連結累計期間の営業収益は、有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したものの、サービス収入や生命保険料収入および運用益、オペレーティング・リース収益、商品および不動産売上高が増加したため、前年同期の608,813百万円に比べて8%増の657,813百万円になりました。
営業費用は、生命保険費用やサービス費用、商品および不動産売上原価が増加したため、前年同期の506,834百万円に比べて13%増の574,520百万円になりました。
また、持分法投資損益は1,381百万円の損失(前年同期は4,920百万円の損失)になりました。子会社・関連会社株式売却損益および清算損は前年同期に比べて106百万円増の3,103百万円になりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の税引前四半期純利益は、前年同期の100,056百万円に比べて15%減の85,015百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の65,216百万円に比べて5%減の61,862百万円になりました。
セグメント情報
当社の経営上の最高意思決定者が経営資源の配分や業績の評価に使用しているセグメントは、主要な商品・サービスの性格、顧客属性、規制、営業地域などによって区分けしている経営管理上の組織に基づいて、「法人営業・メンテナンスリース」「不動産」「事業投資・コンセッション」「環境エネルギー」「保険」「銀行・クレジット」「輸送機器」「ORIX USA」「ORIX Europe」「アジア・豪州」の10個で構成されています。
2022年4月1日より、これまでセグメント利益と四半期連結財務諸表との調整額に含めていた支払利息と販売費および一般管理費の一部を各セグメントに配賦する方法に変更しています。これらの変更により、前第1四半期連結累計期間のセグメント数値を組替再表示しています。
セグメント収益およびセグメント利益は以下のとおりです。
セグメント資産残高は以下のとおりです。
各セグメントの当第1四半期連結累計期間の動向は以下のとおりです。
法人営業・メンテナンスリース:金融・各種手数料ビジネス、自動車および電子計測器・ICT関連機器などのリースおよびレンタル
法人営業では、収益性を重視したファイナンス事業や、国内の中小企業に対して生命保険、環境エネルギーなどの商品・サービスを幅広く提供する手数料ビジネスに取り組むほか、事業承継支援やM&A仲介にも注力しています。メンテナンスリースでは、自動車関連事業において、業界トップの車両管理台数と自動車に関するあらゆるサービスをワンストップで提供することで競争優位性を高め、大口法人市場に加え中小法人や個人市場におけるシェアの拡大を図っています。オリックス・レンテック株式会社が行うレンタル事業においては、電子測定器やICT関連機器に加え、ロボットやドローンなどの新たなサービスを拡大しています。
セグメント利益は、前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業の売却に伴いサービス収入が減少したこと、および投資先の株価下落に伴い有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したことにより、前年同期に比べて9%減の15,725百万円になりました。
セグメント資産は、リース純投資、営業貸付金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて2%減の1,486,080百万円になりました。
不動産:不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産のアセットマネジメント
不動産では、堅調な不動産市場を捉えて賃貸不動産等を売却する一方で、付加価値を生みだせる不動産開発案件へ投資することにより資産の入れ替えを進めています。同時に、不動産市況に影響されにくいアセットマネジメント事業や、分譲マンションを中心とした住宅関連ビジネスを拡大していきます。また、ホテル・旅館等の施設運営では、多様化する顧客ニーズを捉えた集客に努め、収益性の向上を図っていきます。加えて、今後はDXによる業務の変革と効率化にも取り組み、不動産開発・賃貸を始め、アセットマネジメント、施設運営、マンション管理、ビル管理、工事請負、不動産流通に至る多様なバリューチェーンを有する強みを生かした事業展開を進めていきます。
セグメント利益は、株式会社大京およびその子会社の商品および不動産売上高が減少したものの、運営施設のサービス収入が増加したことにより、前年同期に比べて13%増の11,938百万円になりました。
セグメント資産は、棚卸資産が増加したものの、オペレーティング・リース投資が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて1%減の904,248百万円になりました。
事業投資・コンセッション:企業投資、コンセッション
企業投資では、投資先の企業価値向上と、ポートフォリオの入れ替えによる継続的なキャピタルゲインの獲得を目指しています。今後は、注力業種への投資拡大を進めて既存投資先を起点とするロールアップやアライアンスによるバリューアップを図りながら、さらに産業構造や業際の変化により創造されるビジネス機会や投資手法の多様化も模索してまいります。コンセッションでは、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)の運営体制を強化するほか、空港以外の公共インフラの運営へも積極的に取り組んでまいります。
セグメント利益は、オペレーティング・リース収益やサービス収入が増加したこと、およびコンセッションにおいて関西3空港からの持分法投資損失が減少したことにより、前年同期の158百万円に比べて2,029百万円増の2,187百万円になりました。
セグメント資産は、一部の投資先の事業用資産が減少したものの、子会社の取得に伴い投資有価証券や営業権、企業結合で取得した無形資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて4%増の368,704百万円になりました。
環境エネルギー:国内外再生可能エネルギー、電力小売、省エネルギーサービス、ソーラーパネル・蓄電池販売、廃棄物処理
環境エネルギーでは、総合エネルギー事業者として再生可能エネルギー事業や電力小売事業を推進することで、サービス収入の拡大を目指しています。太陽光発電では、国内最大級の合計出力規模の発電所を保有、運営しています。廃棄物処理では、さらなる事業拡大を目指し設備の新規投資を進めます。今後は、国内での経験を活かし、再生可能エネルギー事業の海外展開を加速していきます。
セグメント利益は、インドで再生可能エネルギー事業を行う投資先の季節要因に伴う持分法投資損失を計上したものの、スペインの再生可能エネルギー事業子会社からの利益貢献、および売電収入の増加でサービス収入が増加したことにより、前年同期に比べて6%増の4,592百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響で営業権、企業結合で取得した無形資産や事業用資産、関連会社投資が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて4%増の731,133百万円になりました。
保険:生命保険
生命保険事業は、代理店による販売、銀行などの金融機関による販売、自社でコンサルティング提案を行う対面販売、通信販売を通じて生命保険を販売しています。「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障をお手頃な価格でご提供すること」を商品開発のコンセプトとし、常に顧客のニーズを取り込みながら商品ラインナップの充実を図り、新規保険契約の伸長と生命保険料収入の増加を目指しています。
セグメント利益は、保険契約の増加に伴い生命保険料収入および運用益が増加したものの、給付金の支払いで生命保険費用が増加したことにより、前年同期に比べて28%減の10,890百万円になりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて横ばいの2,082,153百万円になりました。
銀行・クレジット:銀行、消費性ローン
銀行事業では、収益の主軸である投資用不動産ローンの運用を中心に金融収益の増加を図っています。消費性ローン事業では、与信ノウハウを生かし自ら貸付を行うことで金融収益の増加を図ることに加え、他の金融機関への保証事業を拡大することで、保証料収入の増加を図っています。モーゲージバンク事業では、代理店網の拡大や商品ラインナップの強化を図ることで、シェアの拡大を目指しています。
セグメント利益は、オリックス銀行株式会社において前年同期に有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上した反動、ならびにオリックス・クレジット株式会社において当期に広告宣伝費が増加したことにより、前年同期に比べて41%減の7,236百万円になりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて横ばいの2,691,467百万円になりました。
輸送機器:航空機投資・管理、船舶関連投融資
航空機関連事業では、自社保有機のオペレーティング・リース、投資家への機体売却、国内外の投資家が保有する航空機のアセットマネジメントサービス等、幅広い収益機会の獲得に注力しています。またAvolon Holdings Limited(以下、「Avolon」)との相互補完等により、世界の航空機リースマーケットでのプレゼンスのさらなる向上を図り、中長期的な事業成長を目指しています。船舶関連事業では、マーケット環境を注視しながら柔軟に資産を入れ替え、国内法人投資家向けの船舶投資アレンジによる手数料収入の拡大などを目指しています。今後は、金融・投資ノウハウを軸に優良パートナーと協働して事業の拡大を目指します。
セグメント利益は、Avolonからの持分法投資損失が減少したこと、および船舶関連事業においてオペレーティング・リース収益が増加したことにより、前年同期の4,954百万円の損失に比べて10,370百万円増の5,416百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響で関連会社投資が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて6%増の723,184百万円になりました。
ORIX USA:米州における金融、投資、アセットマネジメント
ORIX USAでは、法人向けファイナンス、不動産ファイナンス、プライベートエクイティ投資、債券投資など、顧客ニーズに応じて多様なファイナンスサービスを提供しており、培った専門性を活かしてアセットビジネスのさらなる成長を目指しています。加えて、アセットマネジメント、サービシングの機能拡充を図り、顧客の資産運用ニーズに応えるとともに、受託資産の獲得に注力して、安定的な手数料収入の拡大に取り組んでいます。バランスシートを使った投融資と、バランスシートを使わない管理資産の双方を伸ばすことで、資本効率を高めながら利益成長を図っていきます。
セグメント利益は、主に前年同期に投資先の売却等で有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上したことの反動により、前年同期に比べて76%減の6,039百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて14%増の1,554,481百万円になりました。
ORIX Europe:グローバル株式・債券のアセットマネジメント
ORIX Europeは、ORIX Corporation Europe N.V.(以下、「OCE」)を統括会社として、傘下のオランダのRobeco Institutional Asset Management B.V. ( 以下、「Robeco 」) 、Transtrend B.V. 、米国のBoston Partners Global Investors, Inc.、Harbor Capital Advisors, Inc.が、顧客から受託した資金を株式、債券等に投資するアセットマネジメント事業を行っています。サステナブル投資の先駆者であるRobecoの知見を活かした既存事業の伸長に加えて、M&Aによる商品、戦略の拡充、販路開拓による受託資産の拡大を目指しています。また、欧州におけるオリックスグループの戦略的事業拠点として、幅広くビジネス機会の獲得に取り組んでいます。
セグメント利益は、市況の悪化に伴い有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したことにより、前年同期に比べて31%減の9,301百万円になりました。
セグメント資産は、投資有価証券が減少したものの、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて2%増の409,786百万円になりました。
アジア・豪州:アジア・豪州における金融、投資
現地法人は、地域ごとに異なる商習慣や法規制などに精通しており、リースや貸付などの金融サービス事業を展開しています。また、現地法人等において、中華圏を中心としたアジア各国向けの企業投資も行っています。今後は、現地法人における機能のさらなる拡充と、注力市場へのさらなる投資により、収益性を重視した事業の拡大を推進します。
セグメント利益は、投資先の売却に伴い子会社・関連会社株式売却損益が増加したこと、および韓国・豪州におけるオペレーティング・リース収益が増加したことにより、前年同期に比べて48%増の12,617百万円になりました。
セグメント資産は、中華圏における営業貸付金が減少したものの、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて5%増の1,375,656百万円になりました。
(2)財政状態の状況
(注)1 株主資本は米国会計基準に基づき、当社株主資本合計を記載しています。
2 1株当たり株主資本は当社株主資本合計を用いて算出しています。
総資産は、現金および現金等価物が減少したものの、その他資産や営業貸付金、関連会社投資が増加したことで、前連結会計年度末に比べて2%増の14,622,486百万円になりました。また、セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて3%増の12,326,892百万円になりました。
負債については、支払手形、買掛金および未払金や未払法人税等が減少した一方で、短期借入債務や長期借入債務が増加したことで、前連結会計年度末に比べて3%増の11,218,327百万円になりました。
当社株主資本は、前連結会計年度末から1%増の3,293,726百万円になりました。
(3)資金調達および流動性
オリックスグループでは「調達の安定性維持・向上」と「流動性リスク低減」を主たる資金調達方針としています。「調達の安定性維持・向上」のため、金融機関借入、社債発行等による資本市場調達ならびにアセットファイナンスの活用など、調達手段の多様化と調達する国や投資家層などの調達先の分散を図っています。また「流動性リスク低減」のため、調達期間の長期化による償還期日の分散と、現預金の保有およびコミットメントラインの設定による手元流動性の確保を行っています。手元流動性の確保にあたっては、調達の安定性と資金効率の両面からストレステストを行い、その必要水準を適宜見直しています。
なお、新型コロナウイルス感染症およびロシア・ウクライナの問題などの地政学的リスクの高まりや、世界的なインフレ率の上昇などがオリックスグループの資金調達および流動性に及ぼす影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
資金調達は、金融機関からの借入と資本市場からの調達および預金で構成され、その合計額は、当第1四半期連結会計期間末現在で7,573,054百万円です。そのうち金融機関からの借入については、大手銀行、地方銀行、外資系銀行、生損保会社等、調達先は多岐にわたり、その数は当第1四半期連結会計期間末現在で約200社になります。資本市場からの調達については、社債、ミディアム・ターム・ノート、コマーシャル・ペーパーおよび営業貸付金の証券化等で構成されています。また、預金の多くはオリックス銀行が受け入れたものです。
短期、長期借入債務および預金
(a)短期借入債務
当第1四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は591,178百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は前連結会計年度末9%、当第1四半期連結会計期間末現在11%です。
また、当第1四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は591,178百万円であるのに対し、現金および現金等価物とコミットメントライン未使用額の合計額は1,385,825百万円であり、十分な水準を維持しています。
(b)長期借入債務
当第1四半期連結会計期間末現在における長期借入債務は4,715,951百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は、前連結会計年度末91%、当第1四半期連結会計期間末現在89%となっています。
(c)預金
上記の長短借入債務に加えて、オリックス銀行およびORIX Asia Limitedは預金の受け入れを行っています。これらの預金を受け入れている子会社は金融当局および関連法令により規制を受けており、当社および子会社への貸付には制限があります。
(4) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末現在の現金および現金等価物、使途制限付現金(以下、「資金」)は、前連結会計年度末より96,820百万円減少し、994,992百万円になりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に受取手形、売掛金および未収入金の減少額が縮小したこと、および、前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業売却に伴い法人税等の支払額が増加したこと等により、前年同期の223,672百万円の資金流入から当第1四半期連結累計期間は31,746百万円の資金流出となりました。なお、法人税等の支払に伴う資金流出額はその他の増減(純額)に含まれています。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に売却可能負債証券の購入が増加したことなどにより、前年同期の120,756百万円から当第1四半期連結累計期間は226,961百万円へ資金流出が増加しました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に満期日が3ヶ月超の借入債務による調達が増加したことおよび満期日が3ヶ月超の借入債務の返済が減少したことなどにより、前年同期の47,650百万円の資金流出から当第1四半期連結累計期間は138,552百万円の資金流入となりました。
(5)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの優先的に対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動の金額、その状況
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの研究開発活動について、重要な変更はありません。
(8) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、著しい変動はありません。
(1)経営成績の分析
業績総括
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)
営業収益……………………………………………………………………… 657,813百万円(前年同期比8%増)
営業費用……………………………………………………………………… 574,520百万円(前年同期比13%増)
税引前四半期純利益………………………………………………………… 85,015百万円(前年同期比15%減)
当社株主に帰属する四半期純利益………………………………………… 61,862百万円(前年同期比5%減)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(基本的)……………………… 51.90円(前年同期比3%減)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(希薄化後)…………………… 51.85円(前年同期比3%減)
ROE(当社株主資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……… 7.5%(前年同期8.6%)
ROA(総資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……………… 1.71%(前年同期1.92%)
当第1四半期連結累計期間の営業収益は、有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したものの、サービス収入や生命保険料収入および運用益、オペレーティング・リース収益、商品および不動産売上高が増加したため、前年同期の608,813百万円に比べて8%増の657,813百万円になりました。
営業費用は、生命保険費用やサービス費用、商品および不動産売上原価が増加したため、前年同期の506,834百万円に比べて13%増の574,520百万円になりました。
また、持分法投資損益は1,381百万円の損失(前年同期は4,920百万円の損失)になりました。子会社・関連会社株式売却損益および清算損は前年同期に比べて106百万円増の3,103百万円になりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の税引前四半期純利益は、前年同期の100,056百万円に比べて15%減の85,015百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の65,216百万円に比べて5%減の61,862百万円になりました。
セグメント情報
当社の経営上の最高意思決定者が経営資源の配分や業績の評価に使用しているセグメントは、主要な商品・サービスの性格、顧客属性、規制、営業地域などによって区分けしている経営管理上の組織に基づいて、「法人営業・メンテナンスリース」「不動産」「事業投資・コンセッション」「環境エネルギー」「保険」「銀行・クレジット」「輸送機器」「ORIX USA」「ORIX Europe」「アジア・豪州」の10個で構成されています。
2022年4月1日より、これまでセグメント利益と四半期連結財務諸表との調整額に含めていた支払利息と販売費および一般管理費の一部を各セグメントに配賦する方法に変更しています。これらの変更により、前第1四半期連結累計期間のセグメント数値を組替再表示しています。
セグメント収益およびセグメント利益は以下のとおりです。
| 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | 増減(収益) | 増減(利益) | |||||
| セグメント収益 | セグメント利益 | セグメント収益 | セグメント利益 | 金額 | 率 | 金額 | 率 | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | |
| 法人営業・ メンテナンスリース | 109,792 | 17,202 | 104,125 | 15,725 | △5,667 | △5 | △1,477 | △9 |
| 不動産 | 96,762 | 10,592 | 96,865 | 11,938 | 103 | 0 | 1,346 | 13 |
| 事業投資・ コンセッション | 99,624 | 158 | 121,778 | 2,187 | 22,154 | 22 | 2,029 | - |
| 環境エネルギー | 29,329 | 4,343 | 46,801 | 4,592 | 17,472 | 60 | 249 | 6 |
| 保険 | 109,181 | 15,147 | 127,542 | 10,890 | 18,361 | 17 | △4,257 | △28 |
| 銀行・クレジット | 22,826 | 12,180 | 20,041 | 7,236 | △2,785 | △12 | △4,944 | △41 |
| 輸送機器 | 8,463 | △4,954 | 14,564 | 5,416 | 6,101 | 72 | 10,370 | - |
| ORIX USA | 47,694 | 24,900 | 35,582 | 6,039 | △12,112 | △25 | △18,861 | △76 |
| ORIX Europe | 50,456 | 13,396 | 43,697 | 9,301 | △6,759 | △13 | △4,095 | △31 |
| アジア・豪州 | 34,648 | 8,512 | 45,001 | 12,617 | 10,353 | 30 | 4,105 | 48 |
| セグメント計 | 608,775 | 101,476 | 655,996 | 85,941 | 47,221 | 8 | △15,535 | △15 |
| 四半期連結財務諸表との調整 | 38 | △1,420 | 1,817 | △926 | 1,779 | - | 494 | - |
| 連結合計 | 608,813 | 100,056 | 657,813 | 85,015 | 49,000 | 8 | △15,041 | △15 |
セグメント資産残高は以下のとおりです。
| 前連結 会計年度末 | 当第1四半期 連結会計期間末 | 増減 | ||||
| セグメント 資産残高 | 構成比(%) | セグメント 資産残高 | 構成比(%) | 金額 | 率 | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |||
| 法人営業・ メンテナンスリース | 1,516,795 | 11 | 1,486,080 | 10 | △30,715 | △2 |
| 不動産 | 910,101 | 6 | 904,248 | 6 | △5,853 | △1 |
| 事業投資・コンセッション | 353,581 | 2 | 368,704 | 3 | 15,123 | 4 |
| 環境エネルギー | 703,608 | 5 | 731,133 | 5 | 27,525 | 4 |
| 保険 | 2,072,145 | 14 | 2,082,153 | 14 | 10,008 | 0 |
| 銀行・クレジット | 2,687,156 | 19 | 2,691,467 | 18 | 4,311 | 0 |
| 輸送機器 | 684,098 | 5 | 723,184 | 5 | 39,086 | 6 |
| ORIX USA | 1,364,142 | 10 | 1,554,481 | 11 | 190,339 | 14 |
| ORIX Europe | 401,869 | 3 | 409,786 | 3 | 7,917 | 2 |
| アジア・豪州 | 1,306,089 | 9 | 1,375,656 | 9 | 69,567 | 5 |
| セグメント計 | 11,999,584 | 84 | 12,326,892 | 84 | 327,308 | 3 |
| 四半期連結財務諸表 (連結財務諸表)との調整 | 2,271,088 | 16 | 2,295,594 | 16 | 24,506 | 1 |
| 連結合計 | 14,270,672 | 100 | 14,622,486 | 100 | 351,814 | 2 |
各セグメントの当第1四半期連結累計期間の動向は以下のとおりです。
法人営業・メンテナンスリース:金融・各種手数料ビジネス、自動車および電子計測器・ICT関連機器などのリースおよびレンタル
法人営業では、収益性を重視したファイナンス事業や、国内の中小企業に対して生命保険、環境エネルギーなどの商品・サービスを幅広く提供する手数料ビジネスに取り組むほか、事業承継支援やM&A仲介にも注力しています。メンテナンスリースでは、自動車関連事業において、業界トップの車両管理台数と自動車に関するあらゆるサービスをワンストップで提供することで競争優位性を高め、大口法人市場に加え中小法人や個人市場におけるシェアの拡大を図っています。オリックス・レンテック株式会社が行うレンタル事業においては、電子測定器やICT関連機器に加え、ロボットやドローンなどの新たなサービスを拡大しています。
セグメント利益は、前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業の売却に伴いサービス収入が減少したこと、および投資先の株価下落に伴い有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したことにより、前年同期に比べて9%減の15,725百万円になりました。
セグメント資産は、リース純投資、営業貸付金が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて2%減の1,486,080百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 13,923 | 15,657 | 1,734 | 12 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | △53 | △1,753 | △1,700 | - |
| オペレーティング・リース収益 | 62,918 | 62,671 | △247 | △0 |
| 商品および不動産売上高 | 3,261 | 1,359 | △1,902 | △58 |
| サービス収入 | 29,743 | 26,191 | △3,552 | △12 |
| セグメント収益(合計) | 109,792 | 104,125 | △5,667 | △5 |
| 支払利息 | 1,486 | 1,343 | △143 | △10 |
| オペレーティング・リース原価 | 48,132 | 46,554 | △1,578 | △3 |
| 商品および不動産売上原価 | 2,260 | 903 | △1,357 | △60 |
| サービス費用 | 14,269 | 14,632 | 363 | 3 |
| 販売費および一般管理費 | 21,971 | 20,986 | △985 | △4 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | 589 | 250 | △339 | △58 |
| 上記以外のセグメント費用 | 3,893 | 3,918 | 25 | 1 |
| セグメント費用(合計) | 92,600 | 88,586 | △4,014 | △4 |
| セグメント営業利益 | 17,192 | 15,539 | △1,653 | △10 |
| 持分法投資損益等 | 10 | 186 | 176 | - |
| セグメント利益 | 17,202 | 15,725 | △1,477 | △9 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 580,161 | 564,417 | △15,744 | △3 |
| 営業貸付金 | 325,482 | 313,240 | △12,242 | △4 |
| オペレーティング・リース投資 | 517,233 | 517,406 | 173 | 0 |
| 投資有価証券 | 34,987 | 33,147 | △1,840 | △5 |
| 事業用資産 | 17,199 | 16,887 | △312 | △2 |
| 棚卸資産 | 594 | 642 | 48 | 8 |
| 賃貸資産前渡金 | 1,800 | 827 | △973 | △54 |
| 関連会社投資 | 16,929 | 17,266 | 337 | 2 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 22,410 | 22,248 | △162 | △1 |
| セグメント資産 | 1,516,795 | 1,486,080 | △30,715 | △2 |
不動産:不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産のアセットマネジメント
不動産では、堅調な不動産市場を捉えて賃貸不動産等を売却する一方で、付加価値を生みだせる不動産開発案件へ投資することにより資産の入れ替えを進めています。同時に、不動産市況に影響されにくいアセットマネジメント事業や、分譲マンションを中心とした住宅関連ビジネスを拡大していきます。また、ホテル・旅館等の施設運営では、多様化する顧客ニーズを捉えた集客に努め、収益性の向上を図っていきます。加えて、今後はDXによる業務の変革と効率化にも取り組み、不動産開発・賃貸を始め、アセットマネジメント、施設運営、マンション管理、ビル管理、工事請負、不動産流通に至る多様なバリューチェーンを有する強みを生かした事業展開を進めていきます。
セグメント利益は、株式会社大京およびその子会社の商品および不動産売上高が減少したものの、運営施設のサービス収入が増加したことにより、前年同期に比べて13%増の11,938百万円になりました。
セグメント資産は、棚卸資産が増加したものの、オペレーティング・リース投資が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて1%減の904,248百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 1,461 | 1,408 | △53 | △4 |
| オペレーティング・リース収益 | 15,902 | 17,401 | 1,499 | 9 |
| 商品および不動産売上高 | 29,856 | 22,342 | △7,514 | △25 |
| サービス収入 | 49,638 | 55,927 | 6,289 | 13 |
| 上記以外のセグメント収益 | △95 | △213 | △118 | - |
| セグメント収益(合計) | 96,762 | 96,865 | 103 | 0 |
| 支払利息 | 682 | 682 | - | - |
| オペレーティング・リース原価 | 6,177 | 6,304 | 127 | 2 |
| 商品および不動産売上原価 | 24,166 | 18,266 | △5,900 | △24 |
| サービス費用 | 48,054 | 51,198 | 3,144 | 7 |
| 販売費および一般管理費 | 8,520 | 9,224 | 704 | 8 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | 11 | 76 | 65 | 591 |
| 上記以外のセグメント費用 | △739 | △1,471 | △732 | - |
| セグメント費用(合計) | 86,871 | 84,279 | △2,592 | △3 |
| セグメント営業利益 | 9,891 | 12,586 | 2,695 | 27 |
| 持分法投資損益等 | 701 | △648 | △1,349 | - |
| セグメント利益 | 10,592 | 11,938 | 1,346 | 13 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 62,498 | 62,115 | △383 | △1 |
| オペレーティング・リース投資 | 300,460 | 289,736 | △10,724 | △4 |
| 投資有価証券 | 4,289 | 4,007 | △282 | △7 |
| 事業用資産 | 155,750 | 153,880 | △1,870 | △1 |
| 棚卸資産 | 97,667 | 101,834 | 4,167 | 4 |
| 賃貸資産前渡金 | 112,309 | 110,449 | △1,860 | △2 |
| 関連会社投資 | 113,178 | 116,732 | 3,554 | 3 |
| 事業用資産前渡金 | 6,857 | 8,926 | 2,069 | 30 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 57,093 | 56,569 | △524 | △1 |
| セグメント資産 | 910,101 | 904,248 | △5,853 | △1 |
事業投資・コンセッション:企業投資、コンセッション
企業投資では、投資先の企業価値向上と、ポートフォリオの入れ替えによる継続的なキャピタルゲインの獲得を目指しています。今後は、注力業種への投資拡大を進めて既存投資先を起点とするロールアップやアライアンスによるバリューアップを図りながら、さらに産業構造や業際の変化により創造されるビジネス機会や投資手法の多様化も模索してまいります。コンセッションでは、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)の運営体制を強化するほか、空港以外の公共インフラの運営へも積極的に取り組んでまいります。
セグメント利益は、オペレーティング・リース収益やサービス収入が増加したこと、およびコンセッションにおいて関西3空港からの持分法投資損失が減少したことにより、前年同期の158百万円に比べて2,029百万円増の2,187百万円になりました。
セグメント資産は、一部の投資先の事業用資産が減少したものの、子会社の取得に伴い投資有価証券や営業権、企業結合で取得した無形資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて4%増の368,704百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 81 | 78 | △3 | △4 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | 401 | 55 | △346 | △86 |
| オペレーティング・リース収益 | 7,899 | 8,872 | 973 | 12 |
| 商品および不動産売上高 | 84,442 | 105,184 | 20,742 | 25 |
| サービス収入 | 6,801 | 7,589 | 788 | 12 |
| セグメント収益(合計) | 99,624 | 121,778 | 22,154 | 22 |
| 支払利息 | 851 | 489 | △362 | △43 |
| オペレーティング・リース原価 | 5,789 | 5,828 | 39 | 1 |
| 商品および不動産売上原価 | 71,746 | 91,702 | 19,956 | 28 |
| サービス費用 | 4,825 | 4,868 | 43 | 1 |
| 販売費および一般管理費 | 12,550 | 13,045 | 495 | 4 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | 149 | 23 | △126 | △85 |
| 上記以外のセグメント費用 | 386 | 645 | 259 | 67 |
| セグメント費用(合計) | 96,296 | 116,600 | 20,304 | 21 |
| セグメント営業利益 | 3,328 | 5,178 | 1,850 | 56 |
| 持分法投資損益等 | △3,170 | △2,991 | 179 | - |
| セグメント利益 | 158 | 2,187 | 2,029 | - |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 1,689 | 1,596 | △93 | △6 |
| オペレーティング・リース投資 | 43,686 | 49,636 | 5,950 | 14 |
| 投資有価証券 | 12,129 | 17,579 | 5,450 | 45 |
| 事業用資産 | 40,725 | 32,772 | △7,953 | △20 |
| 棚卸資産 | 39,554 | 42,066 | 2,512 | 6 |
| 関連会社投資 | 43,498 | 41,012 | △2,486 | △6 |
| 事業用資産前渡金 | 1,323 | 518 | △805 | △61 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 170,977 | 183,525 | 12,548 | 7 |
| セグメント資産 | 353,581 | 368,704 | 15,123 | 4 |
環境エネルギー:国内外再生可能エネルギー、電力小売、省エネルギーサービス、ソーラーパネル・蓄電池販売、廃棄物処理
環境エネルギーでは、総合エネルギー事業者として再生可能エネルギー事業や電力小売事業を推進することで、サービス収入の拡大を目指しています。太陽光発電では、国内最大級の合計出力規模の発電所を保有、運営しています。廃棄物処理では、さらなる事業拡大を目指し設備の新規投資を進めます。今後は、国内での経験を活かし、再生可能エネルギー事業の海外展開を加速していきます。
セグメント利益は、インドで再生可能エネルギー事業を行う投資先の季節要因に伴う持分法投資損失を計上したものの、スペインの再生可能エネルギー事業子会社からの利益貢献、および売電収入の増加でサービス収入が増加したことにより、前年同期に比べて6%増の4,592百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響で営業権、企業結合で取得した無形資産や事業用資産、関連会社投資が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて4%増の731,133百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 239 | 268 | 29 | 12 |
| サービス収入 | 28,300 | 45,795 | 17,495 | 62 |
| 上記以外のセグメント収益 | 790 | 738 | △52 | △7 |
| セグメント収益(合計) | 29,329 | 46,801 | 17,472 | 60 |
| 支払利息 | 1,120 | 2,194 | 1,074 | 96 |
| サービス費用 | 20,423 | 32,556 | 12,133 | 59 |
| 販売費および一般管理費 | 2,614 | 4,157 | 1,543 | 59 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | △1 | 36 | 37 | - |
| 上記以外のセグメント費用 | 450 | 443 | △7 | △2 |
| セグメント費用(合計) | 24,606 | 39,386 | 14,780 | 60 |
| セグメント営業利益 | 4,723 | 7,415 | 2,692 | 57 |
| 持分法投資損益等 | △380 | △2,823 | △2,443 | - |
| セグメント利益 | 4,343 | 4,592 | 249 | 6 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 7,910 | 7,628 | △282 | △4 |
| 営業貸付金 | 711 | 752 | 41 | 6 |
| オペレーティング・リース投資 | 279 | 274 | △5 | △2 |
| 投資有価証券 | 961 | 1,151 | 190 | 20 |
| 事業用資産 | 330,598 | 338,913 | 8,315 | 3 |
| 棚卸資産 | 356 | 415 | 59 | 17 |
| 賃貸資産前渡金 | 6 | - | △6 | - |
| 関連会社投資 | 204,260 | 211,719 | 7,459 | 4 |
| 事業用資産前渡金 | 57,520 | 60,789 | 3,269 | 6 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 101,007 | 109,492 | 8,485 | 8 |
| セグメント資産 | 703,608 | 731,133 | 27,525 | 4 |
保険:生命保険
生命保険事業は、代理店による販売、銀行などの金融機関による販売、自社でコンサルティング提案を行う対面販売、通信販売を通じて生命保険を販売しています。「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障をお手頃な価格でご提供すること」を商品開発のコンセプトとし、常に顧客のニーズを取り込みながら商品ラインナップの充実を図り、新規保険契約の伸長と生命保険料収入の増加を目指しています。
セグメント利益は、保険契約の増加に伴い生命保険料収入および運用益が増加したものの、給付金の支払いで生命保険費用が増加したことにより、前年同期に比べて28%減の10,890百万円になりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて横ばいの2,082,153百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 62 | 74 | 12 | 19 |
| 生命保険料収入および運用益 | 108,631 | 126,832 | 18,201 | 17 |
| 上記以外のセグメント収益 | 488 | 636 | 148 | 30 |
| セグメント収益(合計) | 109,181 | 127,542 | 18,361 | 17 |
| 支払利息 | 138 | 63 | △75 | △54 |
| 生命保険費用 | 80,052 | 101,878 | 21,826 | 27 |
| 販売費および一般管理費 | 13,845 | 14,708 | 863 | 6 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | 1 | △0 | △1 | - |
| 上記以外のセグメント費用 | △1 | 1 | 2 | - |
| セグメント費用(合計) | 94,035 | 116,650 | 22,615 | 24 |
| セグメント営業利益 | 15,146 | 10,892 | △4,254 | △28 |
| 持分法投資損益等 | 1 | △2 | △3 | - |
| セグメント利益 | 15,147 | 10,890 | △4,257 | △28 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 営業貸付金 | 17,983 | 18,255 | 272 | 2 |
| オペレーティング・リース投資 | 28,296 | 28,219 | △77 | △0 |
| 投資有価証券 | 2,021,134 | 2,030,958 | 9,824 | 0 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 4,732 | 4,721 | △11 | △0 |
| セグメント資産 | 2,072,145 | 2,082,153 | 10,008 | 0 |
銀行・クレジット:銀行、消費性ローン
銀行事業では、収益の主軸である投資用不動産ローンの運用を中心に金融収益の増加を図っています。消費性ローン事業では、与信ノウハウを生かし自ら貸付を行うことで金融収益の増加を図ることに加え、他の金融機関への保証事業を拡大することで、保証料収入の増加を図っています。モーゲージバンク事業では、代理店網の拡大や商品ラインナップの強化を図ることで、シェアの拡大を目指しています。
セグメント利益は、オリックス銀行株式会社において前年同期に有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上した反動、ならびにオリックス・クレジット株式会社において当期に広告宣伝費が増加したことにより、前年同期に比べて41%減の7,236百万円になりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて横ばいの2,691,467百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 19,096 | 18,828 | △268 | △1 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | 2,276 | △530 | △2,806 | - |
| サービス収入 | 1,454 | 1,743 | 289 | 20 |
| セグメント収益(合計) | 22,826 | 20,041 | △2,785 | △12 |
| 支払利息 | 1,305 | 1,369 | 64 | 5 |
| サービス費用 | 2,019 | 2,169 | 150 | 7 |
| 販売費および一般管理費 | 6,530 | 8,304 | 1,774 | 27 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、 有価証券評価損 | 786 | 1,228 | 442 | 56 |
| 上記以外のセグメント費用 | 7 | △265 | △272 | - |
| セグメント費用(合計) | 10,647 | 12,805 | 2,158 | 20 |
| セグメント営業利益 | 12,179 | 7,236 | △4,943 | △41 |
| 持分法投資損益等 | 1 | 0 | △1 | - |
| セグメント利益 | 12,180 | 7,236 | △4,944 | △41 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 営業貸付金 | 2,397,532 | 2,396,096 | △1,436 | △0 |
| 投資有価証券 | 277,786 | 283,550 | 5,764 | 2 |
| 関連会社投資 | 67 | 50 | △17 | △25 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 11,771 | 11,771 | - | - |
| セグメント資産 | 2,687,156 | 2,691,467 | 4,311 | 0 |
輸送機器:航空機投資・管理、船舶関連投融資
航空機関連事業では、自社保有機のオペレーティング・リース、投資家への機体売却、国内外の投資家が保有する航空機のアセットマネジメントサービス等、幅広い収益機会の獲得に注力しています。またAvolon Holdings Limited(以下、「Avolon」)との相互補完等により、世界の航空機リースマーケットでのプレゼンスのさらなる向上を図り、中長期的な事業成長を目指しています。船舶関連事業では、マーケット環境を注視しながら柔軟に資産を入れ替え、国内法人投資家向けの船舶投資アレンジによる手数料収入の拡大などを目指しています。今後は、金融・投資ノウハウを軸に優良パートナーと協働して事業の拡大を目指します。
セグメント利益は、Avolonからの持分法投資損失が減少したこと、および船舶関連事業においてオペレーティング・リース収益が増加したことにより、前年同期の4,954百万円の損失に比べて10,370百万円増の5,416百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響で関連会社投資が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて6%増の723,184百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 375 | 1,020 | 645 | 172 |
| オペレーティング・リース収益 | 6,797 | 11,092 | 4,295 | 63 |
| サービス収入 | 1,291 | 2,452 | 1,161 | 90 |
| セグメント収益(合計) | 8,463 | 14,564 | 6,101 | 72 |
| 支払利息 | 3,095 | 3,314 | 219 | 7 |
| オペレーティング・リース原価 | 4,533 | 3,965 | △568 | △13 |
| サービス費用 | 230 | 447 | 217 | 94 |
| 販売費および一般管理費 | 1,723 | 1,898 | 175 | 10 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損 | △0 | △0 | 0 | - |
| 上記以外のセグメント費用 | △1,377 | △31 | 1,346 | - |
| セグメント費用(合計) | 8,204 | 9,593 | 1,389 | 17 |
| セグメント営業利益 | 259 | 4,971 | 4,712 | - |
| 持分法投資損益等 | △5,213 | 445 | 5,658 | - |
| セグメント利益 | △4,954 | 5,416 | 10,370 | - |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 営業貸付金 | 81,695 | 88,310 | 6,615 | 8 |
| オペレーティング・リース投資 | 271,910 | 264,057 | △7,853 | △3 |
| 投資有価証券 | 0 | 0 | 0 | - |
| 棚卸資産 | 113 | - | △113 | - |
| 関連会社投資 | 320,058 | 359,885 | 39,827 | 12 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 10,322 | 10,932 | 610 | 6 |
| セグメント資産 | 684,098 | 723,184 | 39,086 | 6 |
ORIX USA:米州における金融、投資、アセットマネジメント
ORIX USAでは、法人向けファイナンス、不動産ファイナンス、プライベートエクイティ投資、債券投資など、顧客ニーズに応じて多様なファイナンスサービスを提供しており、培った専門性を活かしてアセットビジネスのさらなる成長を目指しています。加えて、アセットマネジメント、サービシングの機能拡充を図り、顧客の資産運用ニーズに応えるとともに、受託資産の獲得に注力して、安定的な手数料収入の拡大に取り組んでいます。バランスシートを使った投融資と、バランスシートを使わない管理資産の双方を伸ばすことで、資本効率を高めながら利益成長を図っていきます。
セグメント利益は、主に前年同期に投資先の売却等で有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上したことの反動により、前年同期に比べて76%減の6,039百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて14%増の1,554,481百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 22,250 | 23,088 | 838 | 4 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | 18,864 | 1,576 | △17,288 | △92 |
| サービス収入 | 5,856 | 10,055 | 4,199 | 72 |
| 上記以外のセグメント収益 | 724 | 863 | 139 | 19 |
| セグメント収益(合計) | 47,694 | 35,582 | △12,112 | △25 |
| 支払利息 | 4,176 | 6,426 | 2,250 | 54 |
| サービス費用 | 978 | 1,393 | 415 | 42 |
| 販売費および一般管理費 | 18,275 | 21,132 | 2,857 | 16 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損 | △1,755 | △1,464 | 291 | - |
| 上記以外のセグメント費用 | △485 | 2,054 | 2,539 | - |
| セグメント費用(合計) | 21,189 | 29,541 | 8,352 | 39 |
| セグメント営業利益 | 26,505 | 6,041 | △20,464 | △77 |
| 持分法投資損益等 | △1,605 | △2 | 1,603 | - |
| セグメント利益 | 24,900 | 6,039 | △18,861 | △76 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 475 | 522 | 47 | 10 |
| 営業貸付金 | 717,183 | 832,338 | 115,155 | 16 |
| オペレーティング・リース投資 | 4,653 | 4,048 | △605 | △13 |
| 投資有価証券 | 367,190 | 408,642 | 41,452 | 11 |
| 事業用資産・サービス資産 | 79,000 | 86,843 | 7,843 | 10 |
| 棚卸資産 | 685 | 851 | 166 | 24 |
| 賃貸資産前渡金 | 945 | 1,315 | 370 | 39 |
| 関連会社投資 | 45,337 | 54,391 | 9,054 | 20 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 148,674 | 165,531 | 16,857 | 11 |
| セグメント資産 | 1,364,142 | 1,554,481 | 190,339 | 14 |
ORIX Europe:グローバル株式・債券のアセットマネジメント
ORIX Europeは、ORIX Corporation Europe N.V.(以下、「OCE」)を統括会社として、傘下のオランダのRobeco Institutional Asset Management B.V. ( 以下、「Robeco 」) 、Transtrend B.V. 、米国のBoston Partners Global Investors, Inc.、Harbor Capital Advisors, Inc.が、顧客から受託した資金を株式、債券等に投資するアセットマネジメント事業を行っています。サステナブル投資の先駆者であるRobecoの知見を活かした既存事業の伸長に加えて、M&Aによる商品、戦略の拡充、販路開拓による受託資産の拡大を目指しています。また、欧州におけるオリックスグループの戦略的事業拠点として、幅広くビジネス機会の獲得に取り組んでいます。
セグメント利益は、市況の悪化に伴い有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したことにより、前年同期に比べて31%減の9,301百万円になりました。
セグメント資産は、投資有価証券が減少したものの、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて2%増の409,786百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 9 | 73 | 64 | 711 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | 1,893 | △6,181 | △8,074 | - |
| サービス収入 | 48,554 | 49,805 | 1,251 | 3 |
| セグメント収益(合計) | 50,456 | 43,697 | △6,759 | △13 |
| 支払利息 | △146 | 83 | 229 | - |
| サービス費用 | 12,849 | 12,417 | △432 | △3 |
| 販売費および一般管理費 | 22,286 | 24,299 | 2,013 | 9 |
| 上記以外のセグメント費用 | 1,561 | △2,273 | △3,834 | - |
| セグメント費用(合計) | 36,550 | 34,526 | △2,024 | △6 |
| セグメント営業利益 | 13,906 | 9,171 | △4,735 | △34 |
| 持分法投資損益等 | △510 | 130 | 640 | - |
| セグメント利益 | 13,396 | 9,301 | △4,095 | △31 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 投資有価証券 | 82,770 | 78,354 | △4,416 | △5 |
| 関連会社投資 | 2,221 | 2,453 | 232 | 10 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 316,878 | 328,979 | 12,101 | 4 |
| セグメント資産 | 401,869 | 409,786 | 7,917 | 2 |
アジア・豪州:アジア・豪州における金融、投資
現地法人は、地域ごとに異なる商習慣や法規制などに精通しており、リースや貸付などの金融サービス事業を展開しています。また、現地法人等において、中華圏を中心としたアジア各国向けの企業投資も行っています。今後は、現地法人における機能のさらなる拡充と、注力市場へのさらなる投資により、収益性を重視した事業の拡大を推進します。
セグメント利益は、投資先の売却に伴い子会社・関連会社株式売却損益が増加したこと、および韓国・豪州におけるオペレーティング・リース収益が増加したことにより、前年同期に比べて48%増の12,617百万円になりました。
セグメント資産は、中華圏における営業貸付金が減少したものの、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて5%増の1,375,656百万円になりました。
| 前第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第1四半期 連結累計期間 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| 金融収益 | 11,253 | 13,706 | 2,453 | 22 |
| 有価証券売却・評価損益および受取配当金 | 818 | 1,151 | 333 | 41 |
| オペレーティング・リース収益 | 19,323 | 25,178 | 5,855 | 30 |
| サービス収入 | 3,253 | 4,521 | 1,268 | 39 |
| 上記以外のセグメント収益 | 1 | 445 | 444 | - |
| セグメント収益(合計) | 34,648 | 45,001 | 10,353 | 30 |
| 支払利息 | 4,814 | 6,321 | 1,507 | 31 |
| オペレーティング・リース原価 | 14,366 | 18,284 | 3,918 | 27 |
| サービス費用 | 2,278 | 3,114 | 836 | 37 |
| 販売費および一般管理費 | 6,950 | 8,470 | 1,520 | 22 |
| 信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損 | 58 | 242 | 184 | 317 |
| 上記以外のセグメント費用 | 296 | 460 | 164 | 55 |
| セグメント費用(合計) | 28,762 | 36,891 | 8,129 | 28 |
| セグメント営業利益 | 5,886 | 8,110 | 2,224 | 38 |
| 持分法投資損益等 | 2,626 | 4,507 | 1,881 | 72 |
| セグメント利益 | 8,512 | 12,617 | 4,105 | 48 |
| 前連結会計 年度末 (百万円) | 当第1四半期 連結会計期間末 (百万円) | 増減 | ||
| 金額 (百万円) | 率 (%) | |||
| リース純投資 | 405,043 | 437,052 | 32,009 | 8 |
| 営業貸付金 | 321,994 | 317,721 | △4,273 | △1 |
| オペレーティング・リース投資 | 286,214 | 309,723 | 23,509 | 8 |
| 投資有価証券 | 48,052 | 52,358 | 4,306 | 9 |
| 事業用資産 | 1,084 | 1,129 | 45 | 4 |
| 棚卸資産 | 483 | 526 | 43 | 9 |
| 賃貸資産前渡金 | 3,919 | 5,605 | 1,686 | 43 |
| 関連会社投資 | 232,471 | 244,344 | 11,873 | 5 |
| 営業権、企業結合で取得した無形資産 | 6,829 | 7,198 | 369 | 5 |
| セグメント資産 | 1,306,089 | 1,375,656 | 69,567 | 5 |
(2)財政状態の状況
| 前連結会計年度末 | 当第1四半期 連結会計期間末 | 増減 | |||
| 金額 | 率(%) | ||||
| 総資産 | (百万円) | 14,270,672 | 14,622,486 | 351,814 | 2 |
| (うち、セグメント資産) | 11,999,584 | 12,326,892 | 327,308 | 3 | |
| 負債合計 | (百万円) | 10,899,271 | 11,218,327 | 319,056 | 3 |
| (うち、長短借入債務) | 4,866,685 | 5,307,129 | 440,444 | 9 | |
| (うち、預金) | 2,276,158 | 2,265,925 | △10,233 | △0 | |
| 当社株主資本 (百万円) | 3,261,419 | 3,293,726 | 32,307 | 1 | |
| 1株当たり当社株主資本 (円) | 2,732.88 | 2,770.03 | 37.15 | 1 | |
(注)1 株主資本は米国会計基準に基づき、当社株主資本合計を記載しています。
2 1株当たり株主資本は当社株主資本合計を用いて算出しています。
| 前連結会計年度末 | 当第1四半期 連結会計期間末 | |
| 当社株主資本比率 (%) | 22.9 | 22.5 |
| D/E比率(長短借入債務(預金除く)/ 当社株主資本) (倍) | 1.5 | 1.6 |
総資産は、現金および現金等価物が減少したものの、その他資産や営業貸付金、関連会社投資が増加したことで、前連結会計年度末に比べて2%増の14,622,486百万円になりました。また、セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて3%増の12,326,892百万円になりました。
負債については、支払手形、買掛金および未払金や未払法人税等が減少した一方で、短期借入債務や長期借入債務が増加したことで、前連結会計年度末に比べて3%増の11,218,327百万円になりました。
当社株主資本は、前連結会計年度末から1%増の3,293,726百万円になりました。
(3)資金調達および流動性
オリックスグループでは「調達の安定性維持・向上」と「流動性リスク低減」を主たる資金調達方針としています。「調達の安定性維持・向上」のため、金融機関借入、社債発行等による資本市場調達ならびにアセットファイナンスの活用など、調達手段の多様化と調達する国や投資家層などの調達先の分散を図っています。また「流動性リスク低減」のため、調達期間の長期化による償還期日の分散と、現預金の保有およびコミットメントラインの設定による手元流動性の確保を行っています。手元流動性の確保にあたっては、調達の安定性と資金効率の両面からストレステストを行い、その必要水準を適宜見直しています。
なお、新型コロナウイルス感染症およびロシア・ウクライナの問題などの地政学的リスクの高まりや、世界的なインフレ率の上昇などがオリックスグループの資金調達および流動性に及ぼす影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
資金調達は、金融機関からの借入と資本市場からの調達および預金で構成され、その合計額は、当第1四半期連結会計期間末現在で7,573,054百万円です。そのうち金融機関からの借入については、大手銀行、地方銀行、外資系銀行、生損保会社等、調達先は多岐にわたり、その数は当第1四半期連結会計期間末現在で約200社になります。資本市場からの調達については、社債、ミディアム・ターム・ノート、コマーシャル・ペーパーおよび営業貸付金の証券化等で構成されています。また、預金の多くはオリックス銀行が受け入れたものです。
短期、長期借入債務および預金
(a)短期借入債務
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当第1四半期連結会計期間末 (百万円) | |
| 金融機関からの借入 | 399,589 | 416,848 |
| コマーシャル・ペーパー | 40,050 | 174,330 |
| 合計 | 439,639 | 591,178 |
当第1四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は591,178百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は前連結会計年度末9%、当第1四半期連結会計期間末現在11%です。
また、当第1四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は591,178百万円であるのに対し、現金および現金等価物とコミットメントライン未使用額の合計額は1,385,825百万円であり、十分な水準を維持しています。
(b)長期借入債務
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当第1四半期連結会計期間末 (百万円) | |
| 金融機関からの借入 | 3,240,763 | 3,384,935 |
| 社債 | 997,654 | 1,084,530 |
| ミディアム・ターム・ノート | 32,279 | 78,609 |
| 営業貸付金の証券化等に伴う支払債務 | 156,350 | 167,877 |
| 合計 | 4,427,046 | 4,715,951 |
当第1四半期連結会計期間末現在における長期借入債務は4,715,951百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は、前連結会計年度末91%、当第1四半期連結会計期間末現在89%となっています。
(c)預金
| 前連結会計年度末 (百万円) | 当第1四半期連結会計期間末 (百万円) | |
| 預金 | 2,276,158 | 2,265,925 |
上記の長短借入債務に加えて、オリックス銀行およびORIX Asia Limitedは預金の受け入れを行っています。これらの預金を受け入れている子会社は金融当局および関連法令により規制を受けており、当社および子会社への貸付には制限があります。
(4) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末現在の現金および現金等価物、使途制限付現金(以下、「資金」)は、前連結会計年度末より96,820百万円減少し、994,992百万円になりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に受取手形、売掛金および未収入金の減少額が縮小したこと、および、前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業売却に伴い法人税等の支払額が増加したこと等により、前年同期の223,672百万円の資金流入から当第1四半期連結累計期間は31,746百万円の資金流出となりました。なお、法人税等の支払に伴う資金流出額はその他の増減(純額)に含まれています。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に売却可能負債証券の購入が増加したことなどにより、前年同期の120,756百万円から当第1四半期連結累計期間は226,961百万円へ資金流出が増加しました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に満期日が3ヶ月超の借入債務による調達が増加したことおよび満期日が3ヶ月超の借入債務の返済が減少したことなどにより、前年同期の47,650百万円の資金流出から当第1四半期連結累計期間は138,552百万円の資金流入となりました。
(5)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの優先的に対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動の金額、その状況
当第1四半期連結累計期間において、オリックスグループの研究開発活動について、重要な変更はありません。
(8) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、著しい変動はありません。