四半期報告書-第60期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

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2023/02/10 10:00
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以下の財政状態および経営成績の分析は、オリックスグループの財政状態および経営成績に大きなインパクトを与えた事象や要因を経営陣の立場から説明したものです。一部には将来の財政状態や経営成績に影響を与えうる要因や傾向を記載していますが、それだけに限られるものではないことをご承知おきください。なお、将来に関する事項の記載は、本四半期報告書提出日現在において判断したものです。以下の記載においては、米国会計基準に基づく数値を用いています。
(1)経営成績の分析
業績総括
当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)
営業収益……………………………………………………………………… 1,994,844百万円(前年同期比7%増)
営業費用……………………………………………………………………… 1,757,536百万円(前年同期比11%増)
税引前四半期純利益…………………………………………………………… 283,473百万円(前年同期比11%減)
当社株主に帰属する四半期純利益…………………………………………… 211,388百万円(前年同期比0%増)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(基本的)……………………… 178.63円(前年同期比2%増)
1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益(希薄化後)…………………… 178.41円(前年同期比2%増)
ROE(当社株主資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……… 8.6%(前年同期9.1%)
ROA(総資本・当社株主に帰属する四半期純利益率、年換算)……………… 1.96%(前年同期2.04%)
当第3四半期連結累計期間の営業収益は、有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したものの、サービス収入や金融収益、オペレーティング・リース収益の増加により、前年同期の1,868,113百万円に比べて7%増の1,994,844百万円になりました。
営業費用は、サービス費用や支払利息、販売費および一般管理費の増加により、前年同期の1,585,994百万円に比べて11%増の1,757,536百万円になりました。
また、持分法投資損益は前年同期の8,465百万円に比べて116%増の18,275百万円になりました。子会社・関連会社株式売却損益および清算損は前年同期の26,105百万円に比べて3%増の26,872百万円になりました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の税引前四半期純利益は、前年同期の316,689百万円に比べて11%減の283,473百万円、当社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の211,341百万円に比べて横ばいの211,388百万円になりました。
セグメント情報
当社の経営上の最高意思決定者が経営資源の配分や業績の評価に使用しているセグメントは、主要な商品・サービスの性格、顧客属性、規制、営業地域などによって区分けしている経営管理上の組織に基づいて、「法人営業・メンテナンスリース」、「不動産」、「事業投資・コンセッション」、「環境エネルギー」、「保険」、「銀行・クレジット」、「輸送機器」、「ORIX USA」、「ORIX Europe」、「アジア・豪州」の10個で構成されています。
2022年4月1日より、これまでセグメント利益と四半期連結財務諸表との調整額に含めていた支払利息と販売費および一般管理費の一部を各セグメントに配賦する方法に変更しています。これらの変更により、前第3四半期連結累計期間のセグメント数値を組替再表示しています。
セグメント収益およびセグメント利益は以下のとおりです。
前第3四半期
連結累計期間
当第3四半期
連結累計期間
増減(収益)増減(利益)
セグメント収益セグメント利益セグメント収益セグメント利益金額金額
(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(%)(百万円)(%)
法人営業・ メンテナンスリース337,94561,871321,64756,444△16,298△5△5,427△9
不動産294,25726,629288,29324,486△5,964△2△2,143△8
事業投資・ コンセッション281,009△10,570312,0906,71331,0811117,283-
環境エネルギー107,16718,332168,41934,14061,2525715,80886
保険352,19244,669360,08524,0107,8932△20,659△46
銀行・クレジット65,01932,59962,32424,868△2,695△4△7,731△24
輸送機器29,3052,84142,36917,00713,0644514,166499
ORIX USA122,69767,433135,26133,03212,56410△34,401△51
ORIX Europe171,01755,987157,65335,893△13,364△8△20,094△36
アジア・豪州108,87835,108142,71934,07133,84131△1,037△3
セグメント計1,869,486334,8991,990,860290,664121,3746△44,235△13
四半期連結財務諸表との調整△1,373△18,2103,984△7,1915,357-11,019-
連結合計1,868,113316,6891,994,844283,473126,7317△33,216△11

セグメント資産残高は以下のとおりです。
前連結
会計年度末
当第3四半期
連結会計期間末
増減
セグメント
資産残高
構成比(%)セグメント
資産残高
構成比(%)金額
(百万円)(百万円)(百万円)(%)
法人営業・ メンテナンスリース1,516,795111,515,42510△1,370△0
不動産910,1016946,145736,0444
事業投資・コンセッション353,5812340,7642△12,817△4
環境エネルギー703,6085761,789558,1818
保険2,072,145141,944,77313△127,372△6
銀行・クレジット2,687,156192,727,9821940,8262
輸送機器684,0985695,819511,7212
ORIX USA1,364,142101,454,6531090,5117
ORIX Europe401,8693404,92033,0511
アジア・豪州1,306,08991,394,4351088,3467
セグメント計11,999,5848412,186,70584187,1212
四半期連結財務諸表
(連結財務諸表)との調整
2,271,088162,367,1851696,0974
連結合計14,270,67210014,553,890100283,2182

各セグメントの当第3四半期連結累計期間の動向は以下のとおりです。
法人営業・メンテナンスリース:金融・各種手数料ビジネス、自動車および電子計測器・ICT関連機器などのリースおよびレンタル
法人営業では、収益性を重視したファイナンス事業や、国内の中小企業に対して生命保険、環境エネルギーなどの商品・サービスを幅広く提供する手数料ビジネスに取り組むほか、事業承継支援やM&A仲介にも注力しています。メンテナンスリースでは、自動車関連事業において、業界トップの車両管理台数と自動車に関するあらゆるサービスをワンストップで提供することで競争優位性を高め、大口法人市場に加え中小法人や個人市場におけるシェアの拡大を図っています。オリックス・レンテック株式会社が行うレンタル事業においては、電子測定器やICT関連機器に加え、ロボットやドローンなどの新たなサービスを拡大しています。
セグメント利益は、前年同期に投資先の上場に伴い有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上した反動、および前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業の売却に伴いサービス収入が減少したことにより、前年同期に比べて9%減の56,444百万円になりました。
セグメント資産は、前連結会計年度末に比べて横ばいの1,515,425百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益42,62445,4012,7777
有価証券売却・評価損益および受取配当金6,755△494△7,249-
オペレーティング・リース収益191,180193,4892,3091
商品および不動産売上高7,6913,909△3,782△49
サービス収入89,69579,342△10,353△12
セグメント収益(合計)337,945321,647△16,298△5
支払利息4,3904,6032135
オペレーティング・リース原価143,850140,652△3,198△2
商品および不動産売上原価5,1412,794△2,347△46
サービス費用43,77243,279△493△1
販売費および一般管理費65,69561,249△4,446△7
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
1,274472△802△63
上記以外のセグメント費用12,27412,7244504
セグメント費用(合計)276,396265,773△10,623△4
セグメント営業利益61,54955,874△5,675△9
持分法投資損益等32257024877
セグメント利益61,87156,444△5,427△9

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資580,161571,546△8,615△1
営業貸付金325,482330,1294,6471
オペレーティング・リース投資517,233516,121△1,112△0
投資有価証券34,98734,298△689△2
事業用資産17,19916,475△724△4
棚卸資産594420△174△29
賃貸資産前渡金1,800787△1,013△56
関連会社投資16,92916,348△581△3
営業権、企業結合で取得した無形資産22,41029,3016,89131
セグメント資産1,516,7951,515,425△1,370△0

不動産:不動産開発・賃貸・管理、施設運営、不動産のアセットマネジメント
不動産では、堅調な不動産市場を捉えて賃貸不動産等を売却する一方で、付加価値を生みだせる不動産開発案件へ投資することにより資産の入れ替えを進めています。同時に、不動産市況に影響されにくいアセットマネジメント事業や、分譲マンションを中心とした住宅関連ビジネスを拡大していきます。また、ホテル・旅館等の施設運営では、多様化する顧客ニーズを捉えた集客に努め、収益性の向上を図っていきます。加えて、今後はDXによる業務の変革と効率化にも取り組み、不動産開発・賃貸を始め、アセットマネジメント、施設運営、マンション管理、ビル管理、工事請負、不動産流通に至る多様なバリューチェーンを有する強みを生かした事業展開を進めていきます。
セグメント利益は、運営施設のサービス収入が増加したものの、賃貸不動産の売却益が減少したことによりオペレーティング・リース収益が減少したこと、および株式会社大京およびその子会社の商品および不動産売上高が減少したことにより、前年同期に比べて8%減の24,486百万円になりました。
セグメント資産は、棚卸資産、関連会社投資および事業用資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて4%増の946,145百万円になりました。

前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益4,1964,182△14△0
オペレーティング・リース収益40,16635,560△4,606△11
商品および不動産売上高77,09058,808△18,282△24
サービス収入172,769190,06817,29910
上記以外のセグメント収益36△325△361-
セグメント収益(合計)294,257288,293△5,964△2
支払利息2,1352,37524011
オペレーティング・リース原価18,35718,452951
商品および不動産売上原価62,79349,545△13,248△21
サービス費用161,282167,0245,7424
販売費および一般管理費25,58926,8061,2175
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
2011,7371,536764
上記以外のセグメント費用△1,387△867520-
セグメント費用(合計)268,970265,072△3,898△1
セグメント営業利益25,28723,221△2,066△8
持分法投資損益等1,3421,265△77△6
セグメント利益26,62924,486△2,143△8

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資62,49858,556△3,942△6
オペレーティング・リース投資300,460295,051△5,409△2
投資有価証券4,2893,863△426△10
事業用資産155,750167,54311,7938
棚卸資産97,667116,84319,17620
賃貸資産前渡金112,309117,8425,5335
関連会社投資113,178125,92912,75111
事業用資産前渡金6,8574,998△1,859△27
営業権、企業結合で取得した無形資産57,09355,520△1,573△3
セグメント資産910,101946,14536,0444

事業投資・コンセッション:企業投資、コンセッション
企業投資では、投資先の企業価値向上と、ポートフォリオの入れ替えによる継続的なキャピタルゲインの獲得を目指しています。今後は、注力業種への投資拡大を進めて既存投資先を起点とするロールアップやアライアンスによるバリューアップを図りながら、さらに産業構造や業際の変化により創造されるビジネス機会や投資手法の多様化も模索してまいります。コンセッションでは、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)の運営体制を強化するほか、空港以外の公共インフラの運営へも積極的に取り組んでまいります。
セグメント利益は、商品および不動産売上高が増加したこと、および前年同期に投資先で長期性資産評価損を計上したことの反動により、前年同期に比べて17,283百万円増の6,713百万円になりました。
セグメント資産は、投資先の売却に伴い棚卸資産が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて4%減の340,764百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益1782739553
有価証券売却・評価損益および受取配当金2,209818△1,391△63
オペレーティング・リース収益24,63528,1963,56114
商品および不動産売上高233,064246,16413,1006
サービス収入20,92336,63915,71675
セグメント収益(合計)281,009312,09031,08111
支払利息2,0291,522△507△25
オペレーティング・リース原価17,92218,1862641
商品および不動産売上原価213,318215,1921,8741
サービス費用13,73425,18111,44783
販売費および一般管理費37,84439,4151,5714
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
12,661△20△12,681-
上記以外のセグメント費用△12,82796213,789-
セグメント費用(合計)284,681300,43815,7576
セグメント営業利益△3,67211,65215,324-
持分法投資損益等△6,898△4,9391,959-
セグメント利益△10,5706,71317,283-

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資1,6891,578△111△7
オペレーティング・リース投資43,68652,0738,38719
投資有価証券12,12913,2131,0849
事業用資産40,72532,969△7,756△19
棚卸資産39,55427,734△11,820△30
関連会社投資43,49836,948△6,550△15
事業用資産前渡金1,3231,340171
営業権、企業結合で取得した無形資産170,977174,9093,9322
セグメント資産353,581340,764△12,817△4

環境エネルギー:国内外再生可能エネルギー、電力小売、省エネルギーサービス、ソーラーパネル・蓄電池販売、廃棄物処理
環境エネルギーでは、総合エネルギー事業者として再生可能エネルギー事業や電力小売事業を推進することで、サービス収入の拡大を目指しています。太陽光発電では、国内最大級の合計出力規模の発電所を保有、運営しています。廃棄物処理では、さらなる事業拡大を目指し設備の新規投資を進めます。今後は、国内での経験を活かし、再生可能エネルギー事業の海外展開を加速していきます。
セグメント利益は、投資先の一部売却により子会社・関連会社株式売却益を計上したこと、および前第2四半期連結会計期間に行ったスペインの再生可能エネルギー事業子会社の買収に伴いサービス収入が増加したことにより、前年同期に比べて86%増の34,140百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響で事業用資産前渡金や事業用資産が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて8%増の761,789百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益72889216423
サービス収入103,719164,48360,76459
上記以外のセグメント収益2,7203,04432412
セグメント収益(合計)107,167168,41961,25257
支払利息3,5928,7035,111142
サービス費用81,618129,59047,97259
販売費および一般管理費8,42712,8974,47053
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
25351-
上記以外のセグメント費用1,0431,66061759
セグメント費用(合計)94,682152,90358,22161
セグメント営業利益12,48515,5163,03124
持分法投資損益等5,84718,62412,777219
セグメント利益18,33234,14015,80886

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資7,9107,251△659△8
営業貸付金711204△507△71
オペレーティング・リース投資279268△11△4
投資有価証券9611,08712613
事業用資産330,598340,1819,5833
棚卸資産3564196318
賃貸資産前渡金6-△6-
関連会社投資204,260203,662△598△0
事業用資産前渡金57,52092,69935,17961
営業権、企業結合で取得した無形資産101,007116,01815,01115
セグメント資産703,608761,78958,1818

保険:生命保険
生命保険事業は、代理店による販売、銀行などの金融機関による販売、自社でコンサルティング提案を行う対面販売、通信販売を通じて生命保険を販売しています。「シンプルでわかりやすいこと」「合理的な保障をお手頃な価格でご提供すること」を商品開発のコンセプトとし、常に顧客のニーズを取り込みながら商品ラインナップの充実を図り、新規保険契約の伸長と生命保険料収入の増加を目指しています。
セグメント利益は、保険契約の増加に伴い生命保険料収入および運用益が増加したものの、給付金の支払いで生命保険費用が増加したことにより、前年同期に比べて46%減の24,010百万円になりました。
セグメント資産は、投資有価証券が減少したことにより、前連結会計年度末に比べて6%減の1,944,773百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益1912192815
生命保険料収入および運用益350,504357,9187,4142
上記以外のセグメント収益1,4971,94845130
セグメント収益(合計)352,192360,0857,8932
支払利息422244△178△42
生命保険費用263,886291,37427,48810
販売費および一般管理費43,31544,4621,1473
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
△0△1△1-
上記以外のセグメント費用△92△488-
セグメント費用(合計)307,531336,07528,5449
セグメント営業利益44,66124,010△20,651△46
持分法投資損益等80△8-
セグメント利益44,66924,010△20,659△46

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
営業貸付金17,98317,728△255△1
オペレーティング・リース投資28,29627,880△416△1
投資有価証券2,021,1341,894,467△126,667△6
営業権、企業結合で取得した無形資産4,7324,698△34△1
セグメント資産2,072,1451,944,773△127,372△6

銀行・クレジット:銀行、消費性ローン
銀行事業では、収益の主軸である投資用不動産ローンの運用を中心に金融収益の増加を図っています。消費性ローン事業では、与信ノウハウを生かし自ら貸付を行うことで金融収益の増加を図ることに加え、他の金融機関への保証事業を拡大することで、保証料収入の増加を図っています。モーゲージバンク事業では、代理店網の拡大や商品ラインナップの強化を図ることで、シェアの拡大を目指しています。
セグメント利益は、オリックス銀行株式会社において前年同期に有価証券売却・評価損益および受取配当金を計上した反動、ならびにオリックス・クレジット株式会社において当期に広告宣伝費が増加したことにより、前年同期に比べて24%減の24,868百万円になりました。
セグメント資産は、営業貸付金が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて2%増の2,727,982百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益58,23357,999△234△0
有価証券売却・評価損益および受取配当金2,100△1,032△3,132-
サービス収入4,6865,35767114
セグメント収益(合計)65,01962,324△2,695△4
支払利息3,9404,2102707
サービス費用4,5954,9974029
販売費および一般管理費20,45224,0453,59318
信用損失費用、長期性資産評価損、
有価証券評価損
3,5084,49398528
上記以外のセグメント費用△74△288△214-
セグメント費用(合計)32,42137,4575,03616
セグメント営業利益32,59824,867△7,731△24
持分法投資損益等11--
セグメント利益32,59924,868△7,731△24

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
営業貸付金2,397,5322,429,17831,6461
投資有価証券277,786287,0339,2473
関連会社投資67-△67-
営業権、企業結合で取得した無形資産11,77111,771--
セグメント資産2,687,1562,727,98240,8262

輸送機器:航空機投資・管理、船舶関連投融資
航空機関連事業では、自社保有機のオペレーティング・リース、投資家への機体売却、国内外の投資家が保有する航空機のアセットマネジメントサービス等、幅広い収益機会の獲得に注力しています。またAvolon Holdings Limited(以下、「Avolon」)との相互補完等により、世界の航空機リースマーケットでのプレゼンスのさらなる向上を図り、中長期的な事業成長を目指しています。船舶関連事業では、マーケット環境を注視しながら柔軟に資産を入れ替え、国内法人投資家向けの船舶投資アレンジによる手数料収入の拡大などを目指しています。今後は、金融・投資ノウハウを軸に優良パートナーと協働して事業の拡大を目指します。
セグメント利益は、Avolonからの持分法投資損益が増加したこと、および船舶関連事業と航空機関連事業においてオペレーティング・リース収益が増加したことにより、前年同期に比べて499%増の17,007百万円になりました。
セグメント資産は、オペレーティング・リース投資が減少したものの、主に為替影響で関連会社投資が増加したことにより、前連結会計年度末に比べて2%増の695,819百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益1,7054,6112,906170
オペレーティング・リース収益21,74429,3057,56135
サービス収入5,8568,4532,59744
セグメント収益(合計)29,30542,36913,06445
支払利息8,84413,2504,40650
オペレーティング・リース原価13,91310,977△2,936△21
サービス費用8221,680858104
販売費および一般管理費5,1756,6451,47028
信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損2,331△0△2,331-
上記以外のセグメント費用△4,8903265,216-
セグメント費用(合計)26,19532,8786,68326
セグメント営業利益3,1109,4916,381205
持分法投資損益等△2697,5167,785-
セグメント利益2,84117,00714,166499

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
営業貸付金81,69579,971△1,724△2
オペレーティング・リース投資271,910239,136△32,774△12
投資有価証券08,1458,145-
棚卸資産113-△113-
関連会社投資320,058357,71637,65812
営業権、企業結合で取得した無形資産10,32210,8515295
セグメント資産684,098695,81911,7212

ORIX USA:米州における金融、投資、アセットマネジメント
ORIX USAでは、法人向けファイナンス、不動産ファイナンス、プライベートエクイティ投資、債券投資など、顧客ニーズに応じて多様なファイナンスサービスを提供しており、培った専門性を活かしてアセットビジネスのさらなる成長を目指しています。加えて、アセットマネジメント、サービシングの機能拡充を図り、顧客の資産運用ニーズに応えるとともに、受託資産の獲得に注力して、安定的な手数料収入の拡大に取り組んでいます。バランスシートを使った投融資と、バランスシートを使わない管理資産の双方を伸ばすことで、資本効率を高めながら利益成長を図っていきます。
セグメント利益は、サービス収入が増加したものの、主に前年同期に投資先の売却等で有価証券売却・評価損益および受取配当金や、子会社・関連会社株式売却益を計上したことの反動により、前年同期に比べて51%減の33,032百万円になりました。
セグメント資産は、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて7%増の1,454,653百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益67,75179,81112,06018
有価証券売却・評価損益および受取配当金31,47020,015△11,455△36
サービス収入21,07533,26812,19358
上記以外のセグメント収益2,4012,167△234△10
セグメント収益(合計)122,697135,26112,56410
支払利息12,43230,27717,845144
サービス費用3,0983,85575724
販売費および一般管理費56,83165,4188,58715
信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損532,1492,096-
上記以外のセグメント費用△1,3214,2935,614-
セグメント費用(合計)71,093105,99234,89949
セグメント営業利益51,60429,269△22,335△43
持分法投資損益等15,8293,763△12,066△76
セグメント利益67,43333,032△34,401△51

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資475489143
営業貸付金717,183749,27432,0914
オペレーティング・リース投資4,6533,842△811△17
投資有価証券367,190408,97141,78111
事業用資産・サービス資産79,00082,2593,2594
棚卸資産685157△528△77
賃貸資産前渡金945-△945-
関連会社投資45,33752,2246,88715
営業権、企業結合で取得した無形資産148,674157,4378,7636
セグメント資産1,364,1421,454,65390,5117

ORIX Europe:グローバル株式・債券のアセットマネジメント
ORIX Europeは、ORIX Corporation Europe N.V.(以下、「OCE」)を統括会社として、傘下のオランダのRobeco Institutional Asset Management B.V.(以下、「Robeco」)、Transtrend B.V.、米国のBoston Partners Global Investors, Inc.、Harbor Capital Advisors, Inc.が、顧客から受託した資金を株式、債券等に投資するアセットマネジメント事業を行っています。サステナブル投資の先駆者であるRobecoの知見を活かした既存事業の伸長に加えて、M&Aによる商品、戦略の拡充、販路開拓による受託資産の拡大を目指しています。また、欧州におけるオリックスグループの戦略的事業拠点として、幅広くビジネス機会の獲得に取り組んでいます。
セグメント利益は、市況の悪化に伴い、受託資産の平均残高の減少によりサービス収入が減少したこと、有価証券売却・評価損益および受取配当金が減少したことにより、前年同期に比べて36%減の35,893百万円になりました。
セグメント資産は、投資有価証券が減少したものの、主に為替影響により、前連結会計年度末に比べて1%増の404,920百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益30437407-
有価証券売却・評価損益および受取配当金3,745△3,515△7,260-
サービス収入167,242160,731△6,511△4
セグメント収益(合計)171,017157,653△13,364△8
支払利息△5002,0712,571-
サービス費用40,37936,894△3,485△9
販売費および一般管理費71,43283,78312,35117
上記以外のセグメント費用2,875△853△3,728-
セグメント費用(合計)114,186121,8957,7097
セグメント営業利益56,83135,758△21,073△37
持分法投資損益等△844135979-
セグメント利益55,98735,893△20,094△36

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
投資有価証券82,77079,694△3,076△4
関連会社投資2,2212,45022910
営業権、企業結合で取得した無形資産316,878322,7765,8982
セグメント資産401,869404,9203,0511

アジア・豪州:アジア・豪州における金融、投資
現地法人は、地域ごとに異なる商習慣や法規制などに精通しており、リースや貸付などの金融サービス事業を展開しています。また、現地法人等において、中華圏を中心としたアジア各国向けの企業投資も行っています。今後は、現地法人における機能のさらなる拡充と、注力市場へのさらなる投資により、収益性を重視した事業の拡大を推進します。
セグメント利益は、主に韓国・豪州におけるオペレーティング・リース収益が増加したものの、前年同期に中華圏における一部の投資先の売却により子会社・関連会社株式売却益を計上したことの反動により、前年同期に比べて3%減の34,071百万円になりました。
セグメント資産は、中華圏における営業貸付金が減少したものの、主に韓国におけるリース純投資およびオペレーティング・リース投資の増加により、前連結会計年度末に比べて7%増の1,394,435百万円になりました。
前第3四半期
連結累計期間
(百万円)
当第3四半期
連結累計期間
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
金融収益34,75444,4019,64728
有価証券売却・評価損益および受取配当金2,1333,11097746
オペレーティング・リース収益60,97378,41617,44329
サービス収入10,64315,4784,83545
上記以外のセグメント収益3751,314939250
セグメント収益(合計)108,878142,71933,84131
支払利息15,03022,5857,55550
オペレーティング・リース原価45,25358,79313,54030
サービス費用7,2209,1181,89826
販売費および一般管理費21,90928,1166,20728
信用損失費用、長期性資産評価損、有価証券評価損△781,2421,320-
上記以外のセグメント費用△8431,7472,590-
セグメント費用(合計)88,491121,60133,11037
セグメント営業利益20,38721,1187314
持分法投資損益等14,72112,953△1,768△12
セグメント利益35,10834,071△1,037△3

前連結会計
年度末
(百万円)
当第3四半期
連結会計期間末
(百万円)
増減
金額
(百万円)

(%)
リース純投資405,043442,20537,1629
営業貸付金321,994314,708△7,286△2
オペレーティング・リース投資286,214325,82839,61414
投資有価証券48,05252,9824,93010
事業用資産1,084930△154△14
棚卸資産483239△244△51
賃貸資産前渡金3,9195,8521,93349
関連会社投資232,471245,00912,5385
営業権、企業結合で取得した無形資産6,8296,682△147△2
セグメント資産1,306,0891,394,43588,3467

(2)財政状態の状況
前連結会計年度末当第3四半期
連結会計期間末
増減
金額率(%)
総資産(百万円)14,270,67214,553,890283,2182
(うち、セグメント資産)11,999,58412,186,705187,1212
負債合計(百万円)10,899,27111,194,692295,4213
(うち、長短借入債務)4,866,6855,205,254338,5697
(うち、預金)2,276,1582,310,21234,0541
当社株主資本 (百万円)3,261,4193,255,412△6,007△0
1株当たり当社株主資本 (円)2,732.882,781.7948.912

(注) 1 株主資本は米国会計基準に基づき、当社株主資本合計を記載しています。
2 1株当たり株主資本は当社株主資本合計を用いて算出しています。
前連結会計年度末当第3四半期
連結会計期間末
当社株主資本比率 (%)22.922.4
D/E比率(長短借入債務(預金除く)/
当社株主資本) (倍)
1.51.6

総資産は、投資有価証券が減少した一方で、営業貸付金や関連会社投資、その他資産が増加したことで、前連結会計年度末に比べて2%増の14,553,890百万円になりました。また、セグメント資産も、前連結会計年度末に比べて2%増の12,186,705百万円になりました。
負債については、支払手形、買掛金および未払金や未払法人税等が減少した一方で、長期借入債務や保険契約債務および保険契約者勘定が増加したことで、前連結会計年度末に比べて3%増の11,194,692百万円になりました。
当社株主資本は、前連結会計年度末に比べて横ばいの3,255,412百万円になりました。
(3)資金調達および流動性
オリックスグループでは「調達の安定性維持・向上」と「流動性リスク低減」を主たる資金調達方針としています。「調達の安定性維持・向上」のため、金融機関借入、社債発行等による資本市場調達ならびにアセットファイナンスの活用など、調達手段の多様化と調達する国や投資家層などの調達先の分散を図っています。また「流動性リスク低減」のため、調達期間の長期化による償還期日の分散と、現預金の保有およびコミットメントラインの設定による手元流動性の確保を行っています。手元流動性の確保にあたっては、調達の安定性と資金効率の両面からストレステストを行い、その必要水準を適宜見直しています。
なお、新型コロナウイルス感染症およびロシア・ウクライナの問題などの地政学的リスクの高まりや、世界的なインフレ率及び金利の上昇などがオリックスグループの資金調達および流動性に及ぼす影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
資金調達は、金融機関からの借入と資本市場からの調達および預金で構成され、その合計額は、当第3四半期連結会計期間末現在で7,515,466百万円です。そのうち金融機関からの借入については、大手銀行、地方銀行、外資系銀行、生損保会社等、調達先は多岐にわたり、その数は当第3四半期連結会計期間末現在で約200社になります。資本市場からの調達については、社債、ミディアム・ターム・ノート、コマーシャル・ペーパーおよび営業貸付金の証券化等で構成されています。また、預金の多くはオリックス銀行が受け入れたものです。
短期、長期借入債務および預金
(a)短期借入債務
前連結会計年度末
(百万円)
当第3四半期連結会計期間末
(百万円)
金融機関からの借入399,589361,033
コマーシャル・ペーパー40,05084,504
合計439,639445,537

当第3四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は445,537百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は前連結会計年度末9%、当第3四半期連結会計期間末現在9%です。
また、当第3四半期連結会計期間末現在における短期借入債務は445,537百万円であるのに対し、現金および現金等価物とコミットメントライン未使用額の合計額は1,477,463百万円であり、十分な水準を維持しています。
(b)長期借入債務
前連結会計年度末
(百万円)
当第3四半期連結会計期間末
(百万円)
金融機関からの借入3,240,7633,398,131
社債997,6541,133,716
ミディアム・ターム・ノート32,27975,532
営業貸付金の証券化等に伴う支払債務156,350152,338
合計4,427,0464,759,717

当第3四半期連結会計期間末現在における長期借入債務は4,759,717百万円であり、長短借入債務の総額(預金は含まない)に占める割合は、前連結会計年度末91%、当第3四半期連結会計期間末現在91%となっています。
(c)預金
前連結会計年度末
(百万円)
当第3四半期連結会計期間末
(百万円)
預金2,276,1582,310,212

上記の長短借入債務に加えて、オリックス銀行およびORIX Asia Limitedは預金の受け入れを行っています。これらの預金を受け入れている子会社は金融当局および関連法令により規制を受けており、当社および子会社への貸付には制限があります。
(4)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末現在の現金および現金等価物、使途制限付現金(以下、「資金」)は、前連結会計年度末より24,794百万円減少し、1,067,018百万円になりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に棚卸資産の増加額が拡大したことや短期売買目的保有の有価証券の減少額が縮小したこと、および、前第4四半期連結会計期間に行った弥生株式会社の事業売却に伴い法人税等の支払額が増加したこと等により、前年同期の765,529百万円から当第3四半期連結累計期間は579,624百万円へ資金流入が減少しました。なお、法人税等の支払に伴う資金流出額はその他の増減(純額)に含まれています。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主にリース資産および事業用資産の購入が増加した一方で、オペレーティング・リース資産の売却や営業貸付金の元本回収が増加したことなどにより、前年同期の773,265百万円から当第3四半期連結累計期間は691,718百万円へ資金流出が減少しました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に満期日が3ヶ月以内の借入債務が増加から減少に転じた一方で、満期日が3ヶ月超の借入債務による調達が増加したことなどにより、前年同期の48,204百万円の資金流出から当第3四半期連結累計期間は69,267百万円の資金流入となりました。
(5)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、オリックスグループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、オリックスグループの優先的に対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(7)研究開発活動の金額、その状況
当第3四半期連結累計期間において、オリックスグループの研究開発活動について、重要な変更はありません。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、著しい変動はありません。

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