四半期報告書-第53期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/04 9:58
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、現金及び預金の増加額4億25百万円と受取手形及び売掛金の減少額2億73百万円、電子記録債権の減少額2億74百万円、商品の減少額1億39百万円などにより、前期末比2億7百万円減の329億56百万円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金の減少額5億37百万円や借入金の増加額3億70百万円などにより、前期末比2億45百万円減の192億25百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益3億円の計上による増加と配当金2億33百万円の支払による減少などにより、前期末比37百万円増の137億31百万円となり、自己資本比率は41.7%となりました。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により社会経済活動に大きな制約を受け、厳しい状況で推移しました。5月末に緊急事態宣言が解除され経済活動は再開されつつありますが、第2波の発生も懸念され、今後の見通しは極めて不透明な状況となっております。
当社グループが属する建設業界におきましては、同感染症の拡大やオリンピック・パラリンピックの延期による工事進捗への影響は当期間においては限定的であり、堅調に推移しました。しかしながら、同感染症の更なる拡大による今後の新規着工や開発計画等への影響が懸念されます。
このような環境下、当社グループの当第1四半期の業績は、売上高48億2百万円(前年同期比28百万円、0.6%減)、営業利益3億3百万円(同2億39百万円、375.4%増)、経常利益4億7百万円(同2億58百万円、172.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億円(同1億83百万円、156.2%増)と前年同期比で減収増益となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
①重仮設事業
賃貸稼働量・販売量は前年同期比で微減となり、売上高は38億19百万円(前年同期比64百万円、1.6%減)となりましたが、コスト削減や採算性の向上に努めた結果、セグメント利益は3億12百万円(同1億1百万円、48.3%増)となりました。
②重仮設工事事業
高採算の工事案件の進捗により、売上高は6億20百万円(同43百万円、7.5%増)、セグメント利益は45百万円(同29百万円、180.5%増)となりました。
③土木・上下水道施設工事等事業
工場プラント工事の落ち込みにより売上高は3億62百万円(同7百万円、2.0%減)となり、低採算の大型案件の完工により、セグメント利益は19百万円(同9百万円、32.9%減)となりました。
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(資本の財源)
当社グループの資金需要は、足元では建設基礎工事用重仮設鋼材(建設機材)の購入費・工事費・整備加工費・運送費ならびに工場設備投資に伴う支出であり、また今後中長期的には、国内では中期経営計画に基づくM&A・資本参加や新商材の開発、海外ではタイ丸建㈱での重仮設鋼材の追加購入や中国重仮設合弁事業のための投資資金であり、これらの資金需要に備えてまいります。
その資金の財源は、営業活動による収入で確保しておりますが、不足する場合は国内の金融機関からの借入により調達しており、その借入について相対での借入枠を十分確保するとともに、長期・短期のバランスを考慮して安定的な資金調達を行っております。また、当社と連結子会社の間で資金の融通を行うなど、当社グループ全体での資金の効率化を図っております。海外の持分法適用関連会社であるタイ丸建㈱の資金需要に対応するため、現地金融機関からの借入れの一部について、同社の株主である当社とItalian-Thai Development Public Co.,LTD.が債務保証を行っています。
(資金の流動性)
当社は、期初に開催される取締役会において、年間の資金調達方針を審議の上決定しております。また、より効率的な資金管理を行い、キャッシュ・フロー経営を徹底するために、月次単位で資金予算を管理、更新するなど、資金予算制度の充実を図り手元流動性を確保しております。なお、当社では適正な手元現預金の水準について特に定めておりませんが、当社の定例支払日である月末日において支払資金が充分に確保できる様に資金繰りを行い、また今後、新型コロナウイルス感染症により資金繰りに影響が生じた場合に備えて必要となる現金及び預金の残高を確保するとともに、各取引金融機関との間で借入枠の十分な確保に努めております。

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