四半期報告書-第55期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/04 10:15
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、受取手形、売掛金及び契約資産の減少額11億32百万円、電子記録債権の減少額4億13百万円と投資有価証券の増加額1億61百万円などにより、前期末比13億21百万円減の306億26百万円となりました。
負債合計は、支払手形及び買掛金の減少額7億76百万円、その他流動負債の減少額5億18百万円などにより、前期末比12億57百万円減の159億95百万円となりました。
純資産合計は、自己株式取得などにより前期末比64百万円減の146億30百万円となりましたが、資産合計がそれ以上に減少したため、自己資本比率は1.8ポイント増の46.2%となりました。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年6月30日)におけるわが国経済は、経済社会活動に持ち直しの動きが見られましたが、原材料価格の上昇や供給面での制約等による景気の下振れリスクを含み、依然として不透明な状況で推移しました。
当社グループが属する建設業界におきましては、堅調な公共投資に加え民間建設投資も持ち直しの動きが見られましたが、鋼材・資材、燃料等価格の高止まりの影響を受け厳しい状況が続きました。
このような環境下、当社グループの業績は一部工事の着工や進捗の遅延等の影響を受けましたが、コスト削減や採算性の向上に努めた結果、概ね計画通りに進捗しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は43億60百万円(前年同期比1億10百万円、2.6%増)、営業利益2億86百万円(同18百万円、6.8%増)、経常利益3億46百万円(同28百万円、9.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億51百万円(同17百万円、7.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
①重仮設事業
重仮設鋼材の賃貸稼働量の改善や採算性の向上に努めた結果、売上高は32億74百万円(前年同期比17百万円、0.5%増)となり、セグメント利益は4億1百万円(同31百万円、8.5%増)となりました。
②重仮設工事事業
工事進捗が進んだことにより売上高は7億11百万円(同2億8百万円、41.3%増)、セグメント利益は25百万円(同0百万円、2.7%増)となりました。
③土木・上下水道施設工事等事業
土木・上下水道施設工事や工場プラント工事は堅調に推移したものの、設備工事が低迷したため売上高は3億74百万円(同1億15百万円、23.6%減)、セグメント利益は44百万円(同10百万円、19.8%減)となりました。
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(資本の財源)
当社グループの資金需要は、足元では建設用重量仮設鋼材(建設機材)の購入費・工事費・整備加工費・運送費ならびに工場設備投資に伴う支出であり、また今後中長期的には、国内では中期経営計画に基づくM&A・資本参加や新商材の開発、海外ではタイ丸建㈱での建設用重量仮設鋼材の追加購入や新規合弁事業のための投資資金であり、これらの資金需要に備えてまいります。
その資金の財源は、営業活動による収入で確保しておりますが、不足する場合は国内の金融機関からの借入により調達しており、その借入について相対での借入枠を十分確保するとともに、長期・短期のバランスを考慮して安定的な資金調達を行っております。また、当社と連結子会社の間で資金の融通を行うなど、当社グループ全体での資金の効率化を図っております。海外の持分法適用関連会社であるタイ丸建㈱の資金需要に対応するため、現地金融機関からの借入れの一部について、同社の株主である当社とItalian-Thai Development Public Co.,LTD.が債務保証を行っています。
(資金の流動性)
当社は、期初に開催される取締役会において、年間の資金調達方針を審議の上決定しております。また、より効率的な資金管理を行い、キャッシュ・フロー経営を徹底するために、月次単位で資金予算を管理、更新するなど、資金予算制度の充実を図り手元流動性を確保しております。なお、当社では適正な手元現預金の水準について特に定めておりませんが、当社の定例支払日である月末日において支払資金が充分に確保できる様に資金繰りを行い、また今後、新型コロナウイルス感染症により資金繰りに影響が生じた場合に備えて必要となる現金及び預金の残高を確保するとともに、各取引金融機関との間で借入枠の十分な確保に努めております。

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