四半期報告書-第30期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期累計期間の事業の概況としては、既存事業が堅調に推移するとともに、新規サービスの売上も加算されたことから、売上高は前年同期を上回り増収となりました。
利益については、新規サービスの広告宣伝費が大きく影響し、営業損失を計上いたしました。
また、第2四半期において、サービスの一部タイトルで当初計画していた収益性の乖離が発生した各資産グループについて固定資産の減損処理を実施し、特別損失を計上しております。
以上の結果、売上高1,031,848千円(前年同期比17.1%増)、営業損失139,723千円(前年同期は営業利益7,703千円)、経常損失148,283千円(前年同期は経常利益5,928千円)、四半期純損失229,575千円(前年同期は四半期純損失41,647千円)となりました。
なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。
(a) ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、新台アプリを集中的に投入しイベントを継続的に実施したほか、520万人を超えるユーザーを擁するメディアとして、広告展開を推進しております。そのほか、複数のパブリッシングゲーム運営を継続して行っております。また、当第3四半期に配信開始された、グリー株式会社をパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト」に関する運営業務を行っております。
(b) 従量制アプリについては、当第3四半期累計期間に4本の新作アプリをリリースしたほか、引き続き第4四半期にリリース予定の新作アプリに関する開発を行っております。
(c) SNSゲームの運営ノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発・運営に関しては、複数のストック型案件を中心に、当社の強みを活かした運営業務を引き続き行っております。
(d) その他新規事業については、関連会社である株式会社モビディックと共同でHTML5ゲーム「ポルト・ミラージュ」のサービスを開始いたしました。また、当社の推進するワンソースマルチプラットフォーム展開の一環として、Amazon Fire TV向けクラウド型パチ&スロゲーム『7ストリーム』をリリースしました。また、ソーシャルカジノに関しては、総合型エンターテインメントオンラインプラットフォームを構築することを目指し、中長期的視点から見直しと再設定を行い、プロジェクトを進行しております。
② 財政状態の状況
(a) 資産
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から6,685千円減少し、989,406千円(前事業年度末比0.7%減)となりました。
これは、主に流動資産で現金及び預金48,681千円、固定資産で無形固定資産22,582千円、投資その他の資産のその他36,576千円の減少と、受取手形及び売掛金58,234千円、流動資産のその他49,468千円の増加によるものです。
(b) 負債
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末から21,124千円増加し、344,778千円(前事業年度末6.5%増)となりました。これは、主に流動負債で買掛金38,629千円、その他8,399千円の増加と固定負債で長期借入金20,232千円の減少によるものです。
(C) 純資産
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末から27,810千円減少し、644,627千円(前事業年度末比4.1%減)となりました。これは主に、第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の権利行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ100,000千円増加しましたが、四半期純損失の計上による利益剰余金229,575千円の減少によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7)主要な設備
前事業年度末において、計画中であった主要な設備の新設計画について変更があったものは、以下のとおりであります。
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.投資予定の総額については、仕様変更により未確定であるため未定としております。
3.当初の計画に比べ、完了予定年月が10か月延期となりました。
4.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため記載しておりません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当社が保有する投資債権の一部につきましては、投資先事業の収益計画が当初の計画を下回る状況となっており投資損失のリスクが発生しております。このため、今後の事業計画について慎重に見直し、当社が保有する投資債権について回収可能性を検討した結果、第3四半期累計期間において引当処理を実施いたしております。
今後の投資先事業計画による業績回復が未実現の場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社としましては、当該リスクを十分に認識したうえで、可能な限りの対策を実施してまいります。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の当第3四半期会計期間末における現預金残高は304,263千円、有利子負債残高は111,312千円であり、将来予想可能な事業活動に必要な運転資金と設備資金に対する資金は確保していると考えております。
また、当社の財務状態は、流動比率と自己資本比率がともに前事業年度末に引き続き高水準であり、手元流動性は十分に確保している状況であることから、財務状況は比較的健全であると考えております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期累計期間の事業の概況としては、既存事業が堅調に推移するとともに、新規サービスの売上も加算されたことから、売上高は前年同期を上回り増収となりました。
利益については、新規サービスの広告宣伝費が大きく影響し、営業損失を計上いたしました。
また、第2四半期において、サービスの一部タイトルで当初計画していた収益性の乖離が発生した各資産グループについて固定資産の減損処理を実施し、特別損失を計上しております。
以上の結果、売上高1,031,848千円(前年同期比17.1%増)、営業損失139,723千円(前年同期は営業利益7,703千円)、経常損失148,283千円(前年同期は経常利益5,928千円)、四半期純損失229,575千円(前年同期は四半期純損失41,647千円)となりました。
なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。
(a) ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、新台アプリを集中的に投入しイベントを継続的に実施したほか、520万人を超えるユーザーを擁するメディアとして、広告展開を推進しております。そのほか、複数のパブリッシングゲーム運営を継続して行っております。また、当第3四半期に配信開始された、グリー株式会社をパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN 一撃マジファイト」に関する運営業務を行っております。
(b) 従量制アプリについては、当第3四半期累計期間に4本の新作アプリをリリースしたほか、引き続き第4四半期にリリース予定の新作アプリに関する開発を行っております。
(c) SNSゲームの運営ノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発・運営に関しては、複数のストック型案件を中心に、当社の強みを活かした運営業務を引き続き行っております。
(d) その他新規事業については、関連会社である株式会社モビディックと共同でHTML5ゲーム「ポルト・ミラージュ」のサービスを開始いたしました。また、当社の推進するワンソースマルチプラットフォーム展開の一環として、Amazon Fire TV向けクラウド型パチ&スロゲーム『7ストリーム』をリリースしました。また、ソーシャルカジノに関しては、総合型エンターテインメントオンラインプラットフォームを構築することを目指し、中長期的視点から見直しと再設定を行い、プロジェクトを進行しております。
② 財政状態の状況
(a) 資産
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から6,685千円減少し、989,406千円(前事業年度末比0.7%減)となりました。
これは、主に流動資産で現金及び預金48,681千円、固定資産で無形固定資産22,582千円、投資その他の資産のその他36,576千円の減少と、受取手形及び売掛金58,234千円、流動資産のその他49,468千円の増加によるものです。
(b) 負債
当第3四半期会計期間末における負債は、前事業年度末から21,124千円増加し、344,778千円(前事業年度末6.5%増)となりました。これは、主に流動負債で買掛金38,629千円、その他8,399千円の増加と固定負債で長期借入金20,232千円の減少によるものです。
(C) 純資産
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末から27,810千円減少し、644,627千円(前事業年度末比4.1%減)となりました。これは主に、第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の権利行使により資本金及び資本準備金がそれぞれ100,000千円増加しましたが、四半期純損失の計上による利益剰余金229,575千円の減少によるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第3四半期累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7)主要な設備
前事業年度末において、計画中であった主要な設備の新設計画について変更があったものは、以下のとおりであります。
| 事業所名 (所在地) | 事業部門の名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 着工及び完了予定年月 | 完成後の 増加能力 | ||
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | 着手 | 完了 | |||||
| 本社 (東京都 千代田区) | 全社 | ソフトウエア | 未定 (注)2 | 42,398 | 自己資金 | 2019年 12月 | 2021年 5月(注)3 | (注)4 |
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.投資予定の総額については、仕様変更により未確定であるため未定としております。
3.当初の計画に比べ、完了予定年月が10か月延期となりました。
4.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため記載しておりません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当社が保有する投資債権の一部につきましては、投資先事業の収益計画が当初の計画を下回る状況となっており投資損失のリスクが発生しております。このため、今後の事業計画について慎重に見直し、当社が保有する投資債権について回収可能性を検討した結果、第3四半期累計期間において引当処理を実施いたしております。
今後の投資先事業計画による業績回復が未実現の場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社としましては、当該リスクを十分に認識したうえで、可能な限りの対策を実施してまいります。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の当第3四半期会計期間末における現預金残高は304,263千円、有利子負債残高は111,312千円であり、将来予想可能な事業活動に必要な運転資金と設備資金に対する資金は確保していると考えております。
また、当社の財務状態は、流動比率と自己資本比率がともに前事業年度末に引き続き高水準であり、手元流動性は十分に確保している状況であることから、財務状況は比較的健全であると考えております。