四半期報告書-第31期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 14:35
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
そのため、当第2四半期累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第2四半期累計期間と比較しての増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が一部地域に発令され全国的に経済活動が制限される中、ワクチン接種の促進など持ち直しの兆しがありつつも、個人消費は未だ低迷し、現在もなお先行き不透明な状況が続いております。
そのような中、世界的にコンタクトレステクノロジーが注目され、ソーシャルアプリの全世界での累計消費支出は前年同期比50%増の伸びを記録しております。(AppAnnie調査「ソーシャルメディアアプリの進化」2021.9)
当社では、当第2四半期累計期間において、引き続きモバイルゲームアプリ関連事業に取り組んでまいりました。
当第2四半期累計期間の事業の概況としては、既存事業が堅調に推移し、また会計基準変更の影響もあり第2四半期累計期間の売上としては過去最高を記録いたしました。また、利益についても売上高の増加および徹底した原価の見直し、プラットフォーム手数料の改定などに伴い好調に推移しております。
以上の結果、売上高は965,823千円(前年同期は671,611千円)、営業利益37,899千円(前年同期は営業損失133,502千円)、経常利益35,425千円(前年同期は経常損失140,383千円)、四半期純利益29,475千円(前年同期は四半期純損失222,416千円)となりました。
なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。
(a) ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において、動画コンテンツと連動したイベントを実施するなど、毎月投入する新台に合わせたマーケティングを強化し、好調に推移いたしました。ユーザー数もオープンから9年を経てなお順調に伸び、累計550万人の会員数を抱えるメディアとなりました。その価値を活かし、広告収益を拡大しております。また、バーガーショップ経営ゲーム『I LOVE バーガー』が当第2四半期で4周年を迎え、各種イベントおよびキャンペーンを実施しております。
その他、当社が運営を担当し、グリー株式会社をパブリッシャーとするスマートフォンゲーム「ONE PUNCH MAN一撃マジファイト」に関する業務を進行しております。
(b) 従量制アプリについては、既存のアプリが好調に推移したほか、新規1アプリをリリースし、売上増に寄与しております。また、第3四半期以降にリリース予定のアプリに関する開発を進行いたしました。
(c) SNSゲームの運営ノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発・運営に関しては、引き続きストック型案件の運営中心に、堅調に推移しております。
(d) その他新規事業につきましては、子会社であるCommSeed Korea Co., Ltd.(韓国)と連携し、日韓合同チームによるソーシャルカジノプロジェクトを進行中です。
② 財政状態の状況
(a) 資産
当第2四半期会計期間末における資産は、前事業年度末から64,392千円増加し、1,161,646千円(前事業年度末比5.9%増)となりました。
これは主に、現金及び預金119,666千円の増加と、流動資産その他49,511千円の減少によるものです。
(b) 負債
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末から30,129千円増加し、366,796千円(前事業年度末比8.9%増)となりました。
これは主に、未払法人税等8,177千円、契約負債42,796千円、流動負債その他20,707千円の増加と、買掛金25,607千円、長期借入金15,174千円の減少によるものです。
(c) 純資産
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末から34,263千円増加し、794,849千円(前事業年度末比4.5%増)となりました。
これは、第7回新株予約権の権利行使により資本金1,452千円、資本準備金1,452千円が増加し、四半期純利益の計上により利益剰余金29,475千円が増加によるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期と比べ260,861千円増加し、595,202千円(前年同四半期比78.0%増)となりました。
各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。
(a) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果獲得した資金は155,574千円(前年同四半期は152,070千円の使用)となりました。
これは主に、税引前四半期純利益36,367千円、減価償却費13,689千円、売上債権の減少13,279千円、前払費用の減少53,639千円、その他62,943千円の資金増加と、仕入債務の減少25,607千円の資金減少によるものです。
(b) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果使用した資金は20,737千円(前年同四半期は48,728千円の使用)となりました。
これは主に、無形固定資産の取得による支出21,737千円の資金減少によるものです。
(c) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果使用した資金は15,169千円(前年同四半期は182,194千円の獲得)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出15,174千円の資金減少によるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第2四半期累計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期累計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
投資先事業において当社が保有する営業債権及び投資債券につきましては、投資先事業の収益計画が当初の計画を下回る状況となっており貸倒損失及び減損のリスクが内在的に存在しております。
今後の投資先事業計画による業績回復が未実現の場合には、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社としましては、当該リスクを十分に認識したうえで、可能な限りの対策を実施してまいります。
(10)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の事業活動の維持拡大に要する資金資金を安定的に確保するため、自己資金及び金融機関からの借入により資金調達を行っており、当第2四半期会計期間末における現預金残高は595,202千円、有利子負債残高は86,022千円となりました。
また、当社は現預金残高のほか、取引金融機関2社と当座貸越契約(借入未実行残高150,000千円)を締結しており、資金の流動性を確保できているものと認識しております。

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