半期報告書-第34期(2024/04/01-2025/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社グループは、ソーシャルゲーム等のモバイルゲームアプリの企画・開発・運営を行う「モバイル事業」と、NFTやGameFiなどを取り扱う「ブロックチェーン事業」を展開しております。
当中間連結会計期間の業績は、売上高1,215,580千円(前年同期比51.2%増)、営業利益3,085千円(前年同期は24,221千円の営業損失)となりました。
また、営業外費用において暗号資産評価損5,670千円、貸倒引当金繰入額23,671千円の計上により経常損失27,792千円(前年同期は39,785千円の経常損失)となり、特別損失において減損損失153,919千円、事業整理損25,604千円の計上や、繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額13,979千円の計上により、親会社株主に帰属する中間純損失は228,905千円(前年同期は55,868千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
セグメント別の経営成績と、展開する事業におけるサービス分野別の主な取り組みは以下のとおりであります。
(モバイル事業)
既存のソーシャルゲーム運営を中心に、有料ゲームアプリ販売や受託開発が好調に推移しました。
(a) ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において定期的な新アプリの投入やYouTube生放送と連動したイベントなど、各種施策が功を奏し、前年を上回るペースで収益を上げております。
(b) 有料ゲームアプリについては、第1四半期に2タイトルのゲームアプリをリリースしたほか、引き続き、第3四半期以降にリリース予定のタイトルに関する開発を進行いたしました。また、前期第3期と第4四半期に発売したアプリが引き続き好調に推移しており、その結果、前年同期を大きく上回る売上を記録しております。
(c) 受託開発および運営業務に関しては、ストック型案件、フロー型案件ともに想定通りに推移しております。な お、フロー型案件については、株式会社アイビープログレスで受託開発案件を進行しております。
(d) ゲーム内広告をはじめとする広告事業については、既存ソーシャルゲーム内の広告と合わせ、無料広告モデルのゲームアプリが好調であり、前年同期を上回って推移しております。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は1,172,170千円(前年同期比52.0%増)、セグメント利益は140,800千円(前年同期は15,849千円のセグメント損失)となりました。
(ブロックチェーン事業)
NFTプロジェクト『MONGz UNIVERSE』の進行、並びにブロックチェーン競馬ゲーム『UNIVERSAL STALLION』のリリースを行いましたが、サービスの継続が困難と判断し、サービスの早期終了並びに全額返金対応を行いました。この結果、当該ゲームタイトルに関する事業整理損及び関連するソフトウエア資産の減損処理をすることといたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は69,771千円(前年同期比21.8%増)、セグメント損失は134,900千円(前年同期は5,551千円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の状況
当中間連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産は1,515,647千円(前連結会計年度末比228,972千円減)となりました。
流動資産では1,305,612千円(同108,083千円減)となりました。これは主に現金及び預金69,651千円の増加があったものの、電子記録債権10,800千円、売掛金66,453千円、暗号資産40,834千円、その他34,871千円の減少と貸倒引当金21,333千円の増加によるものです。
固定資産では210,035千円(同120,889千円減)となりました。これは主に無形固定資産でその他102,687千円の減少によるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は935,982千円(同13,662千円減)となりました。
流動負債では909,974千円(同42,458千円増)となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金42,835千円の増加によるものです。
固定負債は26,008千円(同56,121千円減)となりました。これは主に長期借入金56,250千円の減少によるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は579,664千円(同215,309千円減)となりました。これは主に資本金6,627千円、資本剰余金6,627千円の増加と、利益剰余金228,905千円の減少によるものです。
③キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は692,571千円(前連結会計年度末比64,459千円の増加)となりました。
当中間連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は191,988千円(前中間連結会計期間は19,042千円の使用)となりました。
主な内訳は、減価償却費40,160千円、事業整理損25,604千円、減損損失153,919千円、貸倒引当金繰入額23,671千円、売上債権の減少77,253千円、暗号資産の減少40,727千円、前払費用の減少14,581千円、その他流動資産の減少38,662千円を要因とした資金増加と、税金等調整前中間純損失207,317千円、未払費用の減少24,349千円を要因とした資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は114,964千円(前中間連結会計期間は97,994千円の使用)となりました。
主な内訳は、無形固定資産の取得による支出90,724千円、その他23,671千円の資金減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は11,835千円(前中間連結会計期間は86,369千円の獲得)となりました。
主な内訳は、長期借入金の返済による支出11,865千円の資金減少によるものです。
(2) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当中間連結会計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において、計画中であった主要な設備の新設計画について変更があったものは、以下のとおりであります。
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.当初の計画に比べ、完了予定年月が2か月延期となりました。
3.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため記載しておりません。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因
当中間連結会計期間において、重要な変更または新たな発生はありません。
(9) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動の維持拡大に要する資金を安定的に確保するため、営業キャッシュ・フローを中心に金融機関からの借入により資金調達を行っており、当中間連結会計期間末における現預金残高は720,571千円、有利子負債残高は425,190千円であり、資金の流動性は確保していると認識しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当社グループは、ソーシャルゲーム等のモバイルゲームアプリの企画・開発・運営を行う「モバイル事業」と、NFTやGameFiなどを取り扱う「ブロックチェーン事業」を展開しております。
当中間連結会計期間の業績は、売上高1,215,580千円(前年同期比51.2%増)、営業利益3,085千円(前年同期は24,221千円の営業損失)となりました。
また、営業外費用において暗号資産評価損5,670千円、貸倒引当金繰入額23,671千円の計上により経常損失27,792千円(前年同期は39,785千円の経常損失)となり、特別損失において減損損失153,919千円、事業整理損25,604千円の計上や、繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額13,979千円の計上により、親会社株主に帰属する中間純損失は228,905千円(前年同期は55,868千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
セグメント別の経営成績と、展開する事業におけるサービス分野別の主な取り組みは以下のとおりであります。
(モバイル事業)
既存のソーシャルゲーム運営を中心に、有料ゲームアプリ販売や受託開発が好調に推移しました。
(a) ソーシャルゲームについては、主力サービスのバーチャルホール「グリパチ」において定期的な新アプリの投入やYouTube生放送と連動したイベントなど、各種施策が功を奏し、前年を上回るペースで収益を上げております。
(b) 有料ゲームアプリについては、第1四半期に2タイトルのゲームアプリをリリースしたほか、引き続き、第3四半期以降にリリース予定のタイトルに関する開発を進行いたしました。また、前期第3期と第4四半期に発売したアプリが引き続き好調に推移しており、その結果、前年同期を大きく上回る売上を記録しております。
(c) 受託開発および運営業務に関しては、ストック型案件、フロー型案件ともに想定通りに推移しております。な お、フロー型案件については、株式会社アイビープログレスで受託開発案件を進行しております。
(d) ゲーム内広告をはじめとする広告事業については、既存ソーシャルゲーム内の広告と合わせ、無料広告モデルのゲームアプリが好調であり、前年同期を上回って推移しております。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は1,172,170千円(前年同期比52.0%増)、セグメント利益は140,800千円(前年同期は15,849千円のセグメント損失)となりました。
(ブロックチェーン事業)
NFTプロジェクト『MONGz UNIVERSE』の進行、並びにブロックチェーン競馬ゲーム『UNIVERSAL STALLION』のリリースを行いましたが、サービスの継続が困難と判断し、サービスの早期終了並びに全額返金対応を行いました。この結果、当該ゲームタイトルに関する事業整理損及び関連するソフトウエア資産の減損処理をすることといたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は69,771千円(前年同期比21.8%増)、セグメント損失は134,900千円(前年同期は5,551千円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の状況
当中間連結会計期間末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
(資産)
当中間連結会計期間末における資産は1,515,647千円(前連結会計年度末比228,972千円減)となりました。
流動資産では1,305,612千円(同108,083千円減)となりました。これは主に現金及び預金69,651千円の増加があったものの、電子記録債権10,800千円、売掛金66,453千円、暗号資産40,834千円、その他34,871千円の減少と貸倒引当金21,333千円の増加によるものです。
固定資産では210,035千円(同120,889千円減)となりました。これは主に無形固定資産でその他102,687千円の減少によるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は935,982千円(同13,662千円減)となりました。
流動負債では909,974千円(同42,458千円増)となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金42,835千円の増加によるものです。
固定負債は26,008千円(同56,121千円減)となりました。これは主に長期借入金56,250千円の減少によるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は579,664千円(同215,309千円減)となりました。これは主に資本金6,627千円、資本剰余金6,627千円の増加と、利益剰余金228,905千円の減少によるものです。
③キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は692,571千円(前連結会計年度末比64,459千円の増加)となりました。
当中間連結会計期間末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は191,988千円(前中間連結会計期間は19,042千円の使用)となりました。
主な内訳は、減価償却費40,160千円、事業整理損25,604千円、減損損失153,919千円、貸倒引当金繰入額23,671千円、売上債権の減少77,253千円、暗号資産の減少40,727千円、前払費用の減少14,581千円、その他流動資産の減少38,662千円を要因とした資金増加と、税金等調整前中間純損失207,317千円、未払費用の減少24,349千円を要因とした資金減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は114,964千円(前中間連結会計期間は97,994千円の使用)となりました。
主な内訳は、無形固定資産の取得による支出90,724千円、その他23,671千円の資金減少によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は11,835千円(前中間連結会計期間は86,369千円の獲得)となりました。
主な内訳は、長期借入金の返済による支出11,865千円の資金減少によるものです。
(2) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当中間連結会計期間において、従業員数に著しい変動はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当中間連結会計期間において、生産、受注及び販売の実績について著しい変動はありません。
(7) 主要な設備
前連結会計年度末において、計画中であった主要な設備の新設計画について変更があったものは、以下のとおりであります。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 | 東京都 千代田区 | モバイル事業 | ソフトウエア | 181,800 | 49,860 | 増資資金 | 2023.3 | 2025.2 (注2) | (注3) |
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.当初の計画に比べ、完了予定年月が2か月延期となりました。
3.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため記載しておりません。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因
当中間連結会計期間において、重要な変更または新たな発生はありません。
(9) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの事業活動の維持拡大に要する資金を安定的に確保するため、営業キャッシュ・フローを中心に金融機関からの借入により資金調達を行っており、当中間連結会計期間末における現預金残高は720,571千円、有利子負債残高は425,190千円であり、資金の流動性は確保していると認識しております。