四半期報告書-第17期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 15:09
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により停滞していた経済活動は徐々に再開されつつありましたが、第3波による影響が懸念されたことや収束時期の見通しが立たないことから、先行きが不透明な状況で推移いたしました。
このような環境のもと、当社グループにおきましては、事業基盤の整備・拡充、ならびに事業領域における競争力強化、収益性の向上に注力し、積極的に取り組んでまいりました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結売上高は892百万円(前年同四半期623百万円)、営業損失は623百万円(前年同四半期 営業利益7百万円)、経常損失は619百万円(前年同四半期 経常損失29百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は161百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失30百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当社グループは、「不動産&フィナンシャル事業」の単一セグメントであった従来のセグメント区分を第1四半期連結会計期間より「リアルアセット事業」「メディカル事業」の2区分に変更しております。
また、前年同四半期のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
(リアルアセット事業)
当第3四半期連結累計期間におけるリアルアセット事業は、保有物件の売却及び商業ビルの安定的な賃料収入が売上に貢献しました。しかしながら、当社グループ保有のホテルにおいては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い各種宴会のキャンセルに加え、自治体からの要請により旅行自粛による宿泊者の大幅な減少、レストラン等の臨時休業による売上減少に見舞われましたが、GoToキャンペーンにより、売上高は例年の6割程度まで持ち直して参りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間のリアルアセット事業の売上高は664百万円(前年同四半期585百万円)となりました。営業損益につきましては、運営するホテルの雇用の維持を図りつつ経費圧縮に努めてまいりましたが、人件費及びホテル不動産の減価償却費負担により、営業損失174百万円(前年同四半期 営業利益158百万円)を計上することとなりました。
(メディカル事業)
当第3四半期連結累計期間におけるメディカル事業は、医療機器として認可を受けたセルーション遠心分離器と高度管理医療機器クラスⅢとして認可を受けたセルセラピーキットを国内の医療機関や大学病院他へ積極的に販売してまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間のメディカル事業の売上高は227百万円(前年同四半期37百万円)となりました。営業損益につきましては、難治性疾患の国内治験の支援及び当該疾患の医療機器の国内承認申請費用に加え、新株予約権に係る株式報酬費用211百万円を計上したことにより、営業損失329百万円(前年同四半期営業損失55百万円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は6,561百万円となり、前連結会計年度末に比べ82百万円増加いたしました。固定資産は9,177百万円となり、前連結会計年度末に比べ174百万円増加いたしました。これは主に、繰延税金資産の計上によるものです。
この結果、総資産は15,739百万円となり、前連結会計年度末に比べ257百万円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は918百万円となり、前連結会計年度末に比べ106百万円増加いたしました。これは主に、未払金の増加によるものです。固定負債は10,669百万円となり、前連結会計年度末に比べ167百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金の返済が、借入額を上回ったことによるものであります。
この結果、負債合計は11,588百万円となり、前連結会計年度末に比べ61百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,151百万円となり、前連結会計年度末に比べ318百万円増加いたしました。これは主に、資本剰余金の増加及び新株予約権の計上によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、該当事項はありません。

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