四半期報告書-第20期第1四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
(1) 業績の状況
① 全般的概況
当第1四半期連結累計期間(平成30年7月1日~平成30年9月30日)において、売上高は、コンシューマー・サービス事業においてはブロックチェーン導入・運用コンサルテーションならびにマーケティングサポートが堅調であったこと、エンタープライズ・ソリューション事業においても法人向けの主力製品の売上が堅調に拡大しています。インバウンド・ソリューション事業も増収を達成しました。フィンテック事業も順調に売上を伸ばしました結果、連結売上高は1,039,783千円(前年同期比86.4%増)と、大幅な増収を達成しました。
利益面においては、とりわけ子会社における専門性の高い付加価値サービスの提供や開発案件による原価構造の改善をはじめ、業務効率の改善、外注費や広告宣伝費等の適正な運用を継続して進めることで、営業利益は224,628千円(前年同期比562.6%増)、経常利益は226,802千円(前年同期比807.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は178,387千円(前年同期比875.4%増)と全てにおいて前期同四半期を上回りました。
② セグメントの概況
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
なお、当第1四半期より、企業戦略を明確化することを目的として、従来「ナレッジインテリジェンス事業」と表示していたセグメントの名称を「コンシューマー・サービス事業」に「多言語CRM事業」と表示していたセグメントの名称を「インバウンド・ソリューション事業」にそれぞれ変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。また、各事業分野のセグメント利益は、全社費用291,104千円(前年同期134,717千円)を含まない額であります。
・コンシューマー・サービス事業の概況
コンシューマー・サービス事業の第1四半期連結累計期間おいては、前期にマレーシアに設立した子会社OKfinc LTD.によるブロックチェーン導入・運用コンサルテーションの提供、ならびに当社がQ&Aサイト「OKWAVE」の運営で培ってきたノウハウに基づく、マーケティングサポートのクライアント数が拡大し、売上高は前年同期比159.2%、セグメント利益も大きく伸長しました。
・エンタープライズ・ソリューション事業の概況
エンタープライズ・ソリューション事業のビジネスモデルは、FAQシステム「OKBIZ.」などの製品導入の際の初期構築費と月額利用料にて構成しています。これは「サブスクリプション(定期購読型ビジネス)」と呼ばれ、企業経営にとって安定性をもたらすビジネスモデルとして注目されています。当社は、解約を防止し月額収入を維持するための仕組みである「リテンションビジネス」体制を構築しています。
第1四半期連結累計期間においては、新規受注が堅調に推移し、とくに今期の成長戦略であるパートナービジネスの拡大による間接販売の拡大により、売上高は前年同期比28.1%、セグメント利益も14.3%の事業成長を遂げています。
・インバウンド・ソリューション事業の概況
第1四半期連結累計期におきましては、訪日外国人客の増加や東京五輪開催決定を追い風に、地方自治体や医療分野、鉄道などの案件が増加しております。これにより多言語コンタクトセンターの基幹サービスである電話通訳や、通訳業務委託の新規受注に至るなど、堅調に本業の成長が図られたことにより、売上高は前年同期比18.9%、セグメント利益は37.9%の増収増益を達成しました。
・フィンテック事業の概況
前第4四半期連結会計期間から新規事業として開始したフィンテック事業では、企業・団体からの受託により、子会社OKfinc LTD.がブロックチェーンの戦略的設計を行い、孫会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.がシステムの開発を行っております。
第1四半期連結累計期間においては、ブロックチェーン・ベースのシステム開発案件を継続的に受託し売上、利益を拡大することができました。大規模な受託開発が可能なブロックチェーン開発会社や技術者は世界的にも多くはなく、利益率の高い収益を計上することができています。
(2) 財政状態の分析
(ア)資産
当第1四半期連結会計期間末における資産残高は、主にプレミア証券株式会社を新たに連結対象としたことにより「現金及び預金」が減少したものの、「証券業における短期差入保証金」及び「証券業における信用取引資産」等の資産が計上されたこと、ならびに「のれん」が計上されたことにより5,171,096千円(前連結会計年度末比1,949,277千円増加)となりました。
(イ)負債
当第1四半期連結会計期間末における負債残高は、主にプレミア証券株式会社を新たに連結対象としたことにより「 証券業における受入保証金」及び「証券業における信用取引負債」等の負債が計上され2,446,581千円(前連結会計年度末比1,826,061千円増加)となりました。
(ウ)純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の増加により2,724,514千円(前連結会計年度末比123,216千円増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
① 全般的概況
当第1四半期連結累計期間(平成30年7月1日~平成30年9月30日)において、売上高は、コンシューマー・サービス事業においてはブロックチェーン導入・運用コンサルテーションならびにマーケティングサポートが堅調であったこと、エンタープライズ・ソリューション事業においても法人向けの主力製品の売上が堅調に拡大しています。インバウンド・ソリューション事業も増収を達成しました。フィンテック事業も順調に売上を伸ばしました結果、連結売上高は1,039,783千円(前年同期比86.4%増)と、大幅な増収を達成しました。
利益面においては、とりわけ子会社における専門性の高い付加価値サービスの提供や開発案件による原価構造の改善をはじめ、業務効率の改善、外注費や広告宣伝費等の適正な運用を継続して進めることで、営業利益は224,628千円(前年同期比562.6%増)、経常利益は226,802千円(前年同期比807.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は178,387千円(前年同期比875.4%増)と全てにおいて前期同四半期を上回りました。
| 当第1四半期 連結累計期間 (千円) | 前第1四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 1,039,783 | 482,095 | +86.4 |
| 営業利益 | 224,628 | 190,726 | +562.6 |
| 経常利益 | 226,802 | 201,812 | +807.6 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 178,387 | 160,098 | +875.4 |
② セグメントの概況
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
なお、当第1四半期より、企業戦略を明確化することを目的として、従来「ナレッジインテリジェンス事業」と表示していたセグメントの名称を「コンシューマー・サービス事業」に「多言語CRM事業」と表示していたセグメントの名称を「インバウンド・ソリューション事業」にそれぞれ変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。また、各事業分野のセグメント利益は、全社費用291,104千円(前年同期134,717千円)を含まない額であります。
・コンシューマー・サービス事業の概況
コンシューマー・サービス事業の第1四半期連結累計期間おいては、前期にマレーシアに設立した子会社OKfinc LTD.によるブロックチェーン導入・運用コンサルテーションの提供、ならびに当社がQ&Aサイト「OKWAVE」の運営で培ってきたノウハウに基づく、マーケティングサポートのクライアント数が拡大し、売上高は前年同期比159.2%、セグメント利益も大きく伸長しました。
| 当第1四半期 連結累計期間 (千円) | 前第1四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 169,902 | 104,365 | +159.2 |
| セグメント利益 | 41,042 | 98,105 | - |
・エンタープライズ・ソリューション事業の概況
エンタープライズ・ソリューション事業のビジネスモデルは、FAQシステム「OKBIZ.」などの製品導入の際の初期構築費と月額利用料にて構成しています。これは「サブスクリプション(定期購読型ビジネス)」と呼ばれ、企業経営にとって安定性をもたらすビジネスモデルとして注目されています。当社は、解約を防止し月額収入を維持するための仕組みである「リテンションビジネス」体制を構築しています。
第1四半期連結累計期間においては、新規受注が堅調に推移し、とくに今期の成長戦略であるパートナービジネスの拡大による間接販売の拡大により、売上高は前年同期比28.1%、セグメント利益も14.3%の事業成長を遂げています。
| 当第1四半期 連結累計期間 (千円) | 前第1四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 436,402 | 95,758 | +28.1 |
| セグメント利益 | 217,640 | 27,296 | +14.3 |
・インバウンド・ソリューション事業の概況
第1四半期連結累計期におきましては、訪日外国人客の増加や東京五輪開催決定を追い風に、地方自治体や医療分野、鉄道などの案件が増加しております。これにより多言語コンタクトセンターの基幹サービスである電話通訳や、通訳業務委託の新規受注に至るなど、堅調に本業の成長が図られたことにより、売上高は前年同期比18.9%、セグメント利益は37.9%の増収増益を達成しました。
| 当第1四半期 連結累計期間 (千円) | 前第1四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 180,195 | 28,687 | +18.9 |
| セグメント利益 | 48,735 | 13,396 | +37.9 |
・フィンテック事業の概況
前第4四半期連結会計期間から新規事業として開始したフィンテック事業では、企業・団体からの受託により、子会社OKfinc LTD.がブロックチェーンの戦略的設計を行い、孫会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.がシステムの開発を行っております。
第1四半期連結累計期間においては、ブロックチェーン・ベースのシステム開発案件を継続的に受託し売上、利益を拡大することができました。大規模な受託開発が可能なブロックチェーン開発会社や技術者は世界的にも多くはなく、利益率の高い収益を計上することができています。
| 当第1四半期 連結累計期間 (千円) | 前第1四半期連結累計期間比 | ||
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 売上高 | 253,283 | 253,283 | - |
| セグメント利益 | 208,314 | 208,314 | - |
(2) 財政状態の分析
(ア)資産
当第1四半期連結会計期間末における資産残高は、主にプレミア証券株式会社を新たに連結対象としたことにより「現金及び預金」が減少したものの、「証券業における短期差入保証金」及び「証券業における信用取引資産」等の資産が計上されたこと、ならびに「のれん」が計上されたことにより5,171,096千円(前連結会計年度末比1,949,277千円増加)となりました。
(イ)負債
当第1四半期連結会計期間末における負債残高は、主にプレミア証券株式会社を新たに連結対象としたことにより「 証券業における受入保証金」及び「証券業における信用取引負債」等の負債が計上され2,446,581千円(前連結会計年度末比1,826,061千円増加)となりました。
(ウ)純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の増加により2,724,514千円(前連結会計年度末比123,216千円増加)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。