四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/11 11:56
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
これに伴い、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前第2四半期連結累計期間と比較して大きく減少しております。
そのため、当第2四半期連結累計期間における経営成績に関する説明は、売上高については前第2四半期連結累計期間と比較しての前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の長期化や変異株による断続的な感染再拡大を繰り返しながらも、ワクチンの追加接種などの感染拡大防止策の促進等により状況が徐々に緩和されつつあります。政府による各種政策の効果や海外経済の改善もあって日本国内の景気が持ち直していくことが期待されますが、ウクライナ情勢、原材料価格の上昇、米国をはじめとする世界各国の経済・金融政策や為替の動向、新型コロナウイルス感染症の再拡大等による影響を注視する必要があり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが属するインターネット広告市場は、SNSや動画配信プラットフォームを活用した動画広告やSNS広告への需要が旺盛で、2021年の「インターネット広告費」は前年比21.4%増の2兆7,052億円に達しております(CCI/D2C/電通/電通デジタル共同調査・発表)。
こうした事業環境のもと、働き方の新しいスタイルに対応しながら、当社グループは「広告事業における収益基盤の強化」「メディアの開発と育成」「グローバル展開のさらなる推進」を重点項目として掲げ、課題に取り組んでまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,510百万円(前年同四半期は売上高11,155百万円)、営業利益は541百万円(前年同四半期比296.9%増)、経常利益は704百万円(前年同四半期比232.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は447百万円(前年同四半期比224.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<インターネット広告事業>当事業は、インターネットを活用した成果報酬型広告であるアフィリエイトサービスを主軸に事業を展開しております。主力のアフィリエイトサービス「アクセストレード」においては、通信や人材系企業の広告需要を取り込み、サービス業種の広告が大きく伸長したほか、金融業関連分野では証券や暗号資産などの広告受注は堅調に推移いたしました。また、店舗向けアフィリエイトサービス「ストアフロントアフィリエイト」においては、継続課金型サービスの販売チャネル拡大に注力し、順調に収益を積み上げております。さらに、海外事業においては、現地メディアパートナーの新規開拓に注力した結果、登録メディアパートナー数は130万を超えるまで成長いたしました。
これらの結果、当事業の売上高は2,222百万円(前年同四半期は売上高10,326百万円)、セグメント利益は331百万円(前年同四半期比309.8%増)となりました。
<メディア運営事業>当事業は、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」を主軸に事業を展開し、消費者にとって有益かつ質の高いコンテンツやサービスの創出に注力しております。主力の「ママスタ」においては、記事コンテンツの充実を図ったほか、「ママが使っているアプリ・ネットサービスランキング2021」や「キャラクター別診断」など記事コンテンツのジャンルを拡充させ、サイト訪問数の増加に寄与いたしました。また、連結子会社の4MEEE株式会社が運営するフェムテック・ヘルスケアアプリ「4MOON(フォームーン)」では、アプリ内の機能を拡張し、ユーザビリティの向上に注力いたしました。
これらの結果、当事業の売上高は1,288百万円(前年同四半期は売上高1,167百万円)、セグメント利益は210百万円(前年同四半期比278.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は9,701百万円となり、前連結会計年度末に比べ975百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が394百万円、売掛金及び契約資産が589百万円増加したことによるものであります。固定資産は1,502百万円となり、前連結会計年度末に比べ51百万円減少いたしました。これは主に減価償却を主因として有形固定資産が23百万円減少し、ソフトウエアの取得による増加とソフトウエア及びのれんの償却による減少を合わせて無形固定資産が19百万円増加し、一部の投資有価証券の出資の払戻しを主因として投資その他の資産が46百万円減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は11,204百万円となり、前連結会計年度末に比べ924百万円増加いたしました。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は5,480百万円となり、前連結会計年度末に比べ727百万円増加いたしました。これは主に買掛金が642百万円増加したこと、未払法人税等が42百万円増加したことによるものであります。固定負債は71百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円減少いたしました。
この結果、負債合計は5,552百万円となり、前連結会計年度末に比べ724百万円増加いたしました。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,652百万円となり、前連結会計年度末に比べ199百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益447百万円および剰余金の配当135百万円により、利益剰余金が312百万円増加したこと、及び自己株式を77百万円取得したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は50.4%(前連結会計年度末は53.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ394百万円増加し、5,852百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金収入は686百万円(前年同四半期は482百万円の収入)となりました。
主な資金増加要因は、税金等調整前四半期純利益704百万円、仕入債務の増加額635百万円、投資事業組合分配金の受取額133百万円によるものであります。主な資金減少要因は、売上債権及び契約資産の増加額579百万円、法人税等の支払額212百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金支出は95百万円(前年同四半期は56百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、無形固定資産の取得による支出93百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金支出は212百万円(前年同四半期は135百万円の支出)となりました。
主な資金減少要因は、配当金の支払額135百万円、自己株式の取得による支出77百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。

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