四半期報告書-第13期第3四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)
(1) 経営成績等の状況の概要
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、個人消費や企業活動は大きく収縮し景気後退局面となりました。緊急事態宣言は5月に解除され経済活動の再開の動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症は再拡大しており先行きは極めて不透明な状況にあります。
当社グループが主に事業を行うドラッグストア業界におきましては、大手同士等の業界再編や異業種を含む競争が激化しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大による衛生関連需要の高まり、外出自粛によるライフスタイルの変化、医療機関への受診抑制等、お客様や患者様の動向が大きく変化いたしました。
このような状況のもと、当社グループでは、営業時間の短縮(時短営業最多839店舗、うち休業最多48店舗)、政府の要請である3密回避のためチラシ販促の一時自粛など、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつ、感染防止策や衛生管理を講じながら営業を継続し商品供給及びサービスの提供に努めました。物販については、テレワーク等による化粧品メイク需要の減少等の影響がありましたが、感染症予防対策商品や食品等の需要増により売上高は好調に推移いたしました。調剤については、薬価改定の影響に加えて、受診抑制による処方箋枚数の減少、長期処方の増加による処方箋単価の上昇等の影響もありましたが、ウエルシアモデルを推進し、調剤併設数は1,595店舗(前期末比153店舗純増)となりました。また、販管費については、人時コントロールによる店舗人時数管理の徹底や自動発注等の推進による店舗業務の効率化など、人件費を中心とした販管費の適正化に努めつつ、積極的な採用も継続いたしました。
2020年3月1日付で、高知県を地盤とする株式会社よどや(24店舗)を株式取得により子会社化し、同年6月1日付で群馬県を中心に店舗展開する株式会社クスリのマルエ(59店舗)を株式追加取得により子会社化いたしました。また、同年7月1日付で愛媛県を中心に調剤薬局を展開する株式会社ネオファルマー(10店舗)、株式会社サミット(3店舗)を株式取得により完全子会社化いたしました。
同年11月2日には上新電機株式会社の近畿地区5店舗のドラッグストアをウエルシア薬局が譲り受けました。
出店と閉店につきましては、グループ全体で104店舗の出店と15店舗の閉店を実施し、当第3四半期末の当社グループの店舗数は2,202店舗となりました。
(単位:店)
(注)1 2020年11月2日付でウエルシア薬局が、上新電機の運営するドラッグストア事業5店舗を事業譲渡により譲受しております。
2 2020年3月1日付で当社がよどやを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
3 2020年6月1日付で当社がクスリのマルエを株式追加取得により子会社化し連結子会社としております。
4 2020年7月1日付で当社がネオファルマーを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
5 2020年7月1日付で当社がサミットを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
6 上表の「第3四半期末店舗数」のうち調剤取扱店舗は、ウエルシア薬局1,481店舗、シミズ薬品32店舗、丸大サクラヰ薬局30店舗、金光薬品18店舗、クスリのマルエ16店舗、ネオファルマー10店舗、サミット3店舗及びWelcia-BHG(Singapore)5店舗の合計1,595店舗、また、深夜営業店舗は、ウエルシア薬局1,496店舗、シミズ薬品54店舗、丸大サクラヰ薬局43店舗、金光薬品9店舗、よどや13店舗及びクスリのマルエ4店舗の合計1,619店舗となっております
また、品目別売上高は、下記の通りとなっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は710,408百万円(前年同四半期比10.8%増)、営業利益32,971百万円(同34.1%増)、経常利益35,095百万円(同32.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益21,692百万円(同36.2%増)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して6,932百万円増加し、396,938百万円となりました。これは主に、現金及び預金が17,075百万円減少し、商品が16,944百万円、建物及び構築物(純額)が7,594百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して4,525百万円減少し、223,062百万円となりました。これは主に長期期借入金が4,444百万円、短期借入金が3,408百万円増加し、未払法人税等が3,980百万円、買掛金が13,821百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して11,457百万円増加し、173,875百万円となりました。これは主に、剰余金の配当により利益剰余金が5,658百万円、従業員ESOP信託を再導入したことなどによる自己株式の増加により4,927百万円減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益を21,692百万円計上したことによるものです。
(2) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年11月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、個人消費や企業活動は大きく収縮し景気後退局面となりました。緊急事態宣言は5月に解除され経済活動の再開の動きが見られたものの、新型コロナウイルス感染症は再拡大しており先行きは極めて不透明な状況にあります。
当社グループが主に事業を行うドラッグストア業界におきましては、大手同士等の業界再編や異業種を含む競争が激化しております。また、新型コロナウイルス感染症拡大による衛生関連需要の高まり、外出自粛によるライフスタイルの変化、医療機関への受診抑制等、お客様や患者様の動向が大きく変化いたしました。
このような状況のもと、当社グループでは、営業時間の短縮(時短営業最多839店舗、うち休業最多48店舗)、政府の要請である3密回避のためチラシ販促の一時自粛など、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けつつ、感染防止策や衛生管理を講じながら営業を継続し商品供給及びサービスの提供に努めました。物販については、テレワーク等による化粧品メイク需要の減少等の影響がありましたが、感染症予防対策商品や食品等の需要増により売上高は好調に推移いたしました。調剤については、薬価改定の影響に加えて、受診抑制による処方箋枚数の減少、長期処方の増加による処方箋単価の上昇等の影響もありましたが、ウエルシアモデルを推進し、調剤併設数は1,595店舗(前期末比153店舗純増)となりました。また、販管費については、人時コントロールによる店舗人時数管理の徹底や自動発注等の推進による店舗業務の効率化など、人件費を中心とした販管費の適正化に努めつつ、積極的な採用も継続いたしました。
2020年3月1日付で、高知県を地盤とする株式会社よどや(24店舗)を株式取得により子会社化し、同年6月1日付で群馬県を中心に店舗展開する株式会社クスリのマルエ(59店舗)を株式追加取得により子会社化いたしました。また、同年7月1日付で愛媛県を中心に調剤薬局を展開する株式会社ネオファルマー(10店舗)、株式会社サミット(3店舗)を株式取得により完全子会社化いたしました。
同年11月2日には上新電機株式会社の近畿地区5店舗のドラッグストアをウエルシア薬局が譲り受けました。
出店と閉店につきましては、グループ全体で104店舗の出店と15店舗の閉店を実施し、当第3四半期末の当社グループの店舗数は2,202店舗となりました。
(単位:店)
| 前期末店舗数 (2020年2月29日) | 子会社化 あるいは 事業譲渡 による新規増加店舗数 | 出店数 | 閉店数 | 第3四半期末店舗数 (2020年11月30日) | |
| ウエルシア薬局(注)1 | 1,800 | 5 | 91 | 13 | 1,883 |
| シミズ薬品 | 59 | - | 2 | - | 61 |
| 丸大サクラヰ薬局 | 84 | - | 2 | - | 86 |
| MASAYA | 34 | - | 1 | - | 35 |
| 金光薬品 | 28 | - | - | - | 28 |
| よどや(注)2 | - | 24 | 2 | 1 | 25 |
| クスリのマルエ(注)3 | - | 59 | 1 | - | 60 |
| ネオファルマー(注)4 | - | 10 | 1 | 1 | 10 |
| サミット(注)5 | - | 3 | - | - | 3 |
| 国 内 計 | 2,005 | 101 | 100 | 15 | 2,191 |
| Welcia-BHG(Singapore) | 7 | - | 4 | - | 11 |
| 合 計 | 2,012 | 101 | 104 | 15 | 2,202 |
(注)1 2020年11月2日付でウエルシア薬局が、上新電機の運営するドラッグストア事業5店舗を事業譲渡により譲受しております。
2 2020年3月1日付で当社がよどやを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
3 2020年6月1日付で当社がクスリのマルエを株式追加取得により子会社化し連結子会社としております。
4 2020年7月1日付で当社がネオファルマーを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
5 2020年7月1日付で当社がサミットを株式取得により子会社化し連結子会社としております。
6 上表の「第3四半期末店舗数」のうち調剤取扱店舗は、ウエルシア薬局1,481店舗、シミズ薬品32店舗、丸大サクラヰ薬局30店舗、金光薬品18店舗、クスリのマルエ16店舗、ネオファルマー10店舗、サミット3店舗及びWelcia-BHG(Singapore)5店舗の合計1,595店舗、また、深夜営業店舗は、ウエルシア薬局1,496店舗、シミズ薬品54店舗、丸大サクラヰ薬局43店舗、金光薬品9店舗、よどや13店舗及びクスリのマルエ4店舗の合計1,619店舗となっております
また、品目別売上高は、下記の通りとなっております。
| 区 分 | 金額(百万円) | 前年同四半期比(%) |
| 医薬品・衛生介護品・ベビー用品・健康食品 | 146,604 | 113.7 |
| 調剤 | 128,054 | 112.3 |
| 化粧品 | 112,342 | 99.0 |
| 家庭用雑貨 | 104,725 | 112.0 |
| 食品 | 163,292 | 114.8 |
| その他 | 55,389 | 113.1 |
| 合 計 | 710,408 | 110.8 |
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は710,408百万円(前年同四半期比10.8%増)、営業利益32,971百万円(同34.1%増)、経常利益35,095百万円(同32.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益21,692百万円(同36.2%増)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して6,932百万円増加し、396,938百万円となりました。これは主に、現金及び預金が17,075百万円減少し、商品が16,944百万円、建物及び構築物(純額)が7,594百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して4,525百万円減少し、223,062百万円となりました。これは主に長期期借入金が4,444百万円、短期借入金が3,408百万円増加し、未払法人税等が3,980百万円、買掛金が13,821百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して11,457百万円増加し、173,875百万円となりました。これは主に、剰余金の配当により利益剰余金が5,658百万円、従業員ESOP信託を再導入したことなどによる自己株式の増加により4,927百万円減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益を21,692百万円計上したことによるものです。
(2) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。