四半期報告書-第14期第3四半期(令和3年9月1日-令和3年11月30日)

【提出】
2022/01/07 15:11
【資料】
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【項目】
30項目
(1) 経営成績等の状況の概要
①経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年11月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により27都道府県に発出されていた緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が2021年9月30日をもって全て解除され、行動制限要請の段階的な解除による持ち直しの動きが期待されているものの、その動きは弱く依然として厳しい状況が続いております。また、国内における新規感染者数の確認は低い水準が続いておりますが、新型コロナウイルスの新変異株の感染症再拡大による懸念が払拭されず、先行きは不透明な状況にあります。
当社グループが主に事業を行うドラッグストア業界においては、大手同士等の業界再編や異業種を含む競争が激化しております。また、感染リスクを回避するために継続されている行動制限に伴い、感染症対策商品や食品、酒等の需要が継続しているものの、マスクや手洗い等の習慣化による感冒等の減少、メイク需要の落ち込みが続いております。一方、調剤市場においては、受診抑制の緩和による処方箋枚数の回復の兆しも見られております。
このような状況において、当社グループは、引き続き感染防止策や衛生管理対策を講じながら営業を継続し商品供給及びサービスの提供に努めました。物販売上については、化粧品部門がコロナ以前の状況には戻らず、また食品部門は前期の特需の反動がありました。調剤売上については、薬価改定の影響があったものの、調剤併設店舗数の増加(当第3四半期末1,797店舗)等により処方箋受付枚数が増加しました。また、販売費及び一般管理費については、店舗人時数の適正化に向けた管理の徹底や自動発注等の推進による店舗業務の効率化を推し進めるとともに、既存店舗への調剤併設を推進し薬剤師の適正配置を図るなど、人件費を中心に適正化に努めました。
なお、当社の子会社であるウエルシア薬局株式会社を存続会社として、2021年3月1日付で、愛媛県を中心に四国エリアで調剤事業を展開する当社完全子会社の株式会社ネオファルマー及び株式会社サミットを吸収合併し、事業の効率化を進めました。
出店と閉店につきましては、グループ全体で115店舗の出店と21店舗の閉店を実施し、当第3四半期末の当社グループの店舗数は2,312店舗となりました。なお、2021年12月1日付で広島県を中心に店舗展開する株式会社ププレひまわり(132店舗)を株式取得により子会社化いたしました。
(単位:店)
前期末店舗数
(2021年2月28日)
事業譲渡
による新規増加店舗数
合併による増減数出店数閉店数第3四半期末店舗数
(2021年11月30日)
ウエルシア薬局 (注)11,899113106132,006
丸大サクラヰ薬局87--4190
シミズ薬品62--3263
クスリのマルエ58---157
よどや25---124
金光薬品28---226
MASAYA35--1-36
ネオファルマー (注)210-△10---
サミット (注)33-△3---
国 内 計2,2071-114202,302
Welcia-BHG(Singapore)10--1110
合 計2,2171-115212,312

(注)1 2021年4月1日付でウエルシア薬局が上新電機の運営するドラッグストア事業1店舗を事業譲渡により譲受しております。
2 2021年3月1日付でウエルシア薬局がネオファルマーを吸収合併したことにより、ウエルシア薬局の第3四半期末店舗数はネオファルマーの店舗を含めて記載しております。
3 2021年3月1日付でウエルシア薬局がサミットを吸収合併したことにより、ウエルシア薬局の第3四半期末店舗数はサミットの店舗を含めて記載しております。
4 上表の「第3四半期末店舗数」のうち調剤取扱店舗は、ウエルシア薬局1,673店舗、丸大サクラヰ薬局33店舗、シミズ薬品38店舗、クスリのマルエ21店舗、よどや8店舗、金光薬品19店舗及びWelcia-BHG(Singapore)5店舗の合計1,797店舗、また、深夜営業店舗は、ウエルシア薬局1,603店舗、丸大サクラヰ薬局46店舗、シミズ薬品56店舗、クスリのマルエ14店舗、よどや13店舗及び金光薬品9店舗の合計1,741店舗となっております。
また、品目別売上高は、下記の通りとなっております。
区 分金額(百万円)前年同四半期比(%)
医薬品・衛生介護品・ベビー用品・健康食品150,016102.3
調剤147,415115.1
化粧品118,096105.1
家庭用雑貨109,554104.6
食品170,593104.5
その他60,727109.6
合 計756,403106.5

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は756,403百万円(前年同四半期比6.5%増)、営業利益29,815百万円(同9.6%減)、経常利益32,943百万円(同6.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益20,208百万円(同6.8%減)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して1,228百万円増加し、436,913百万円となりました。これは主に、現金及び預金が24,734百万円減少したものの、商品が11,606百万円、建物及び構築物(純額)が10,095百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して14,581百万円減少し、240,752百万円となりました。これは主に長期借入金が5,166百万円、リース債務が1,641百万円増加したものの、買掛金が17,288百万円、未払法人税等が3,611百万円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して15,809百万円増加し、196,161百万円となりました。これは主に、剰余金の配当により利益剰余金が6,288百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益を20,208百万円計上したことによるものです。
(2) 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営環境及び対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。

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