四半期報告書-第13期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く市場環境は、国内外ともに天候は順調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、各国での外出制限による生産・販売活動の停滞や各種イベントの中止に加え、消費者の購買意欲も減速するなど広範囲にわたり影響を受けて厳しい状況となりました。
また、為替相場は、前年同期間に比べて対ドル、対ユーロとも円高水準となりました。
このような環境の下、当社グループは2020年12月期を初年度とする新3ヶ年計画「中期経営計画2022」を策定し、前中期経営計画で掲げた基本方針を継続して取り組み、中長期的に各事業において確固たる位置付けを確立するとともに、新たな価値創造に挑戦し、更なる経営基盤の強化・企業価値の向上を図るため、各重点施策への取り組みを開始しました。
「中期経営計画2022」基本方針
・強い経営基盤を持ち、持続的に成長することで社会の発展に貢献し、やまびこにつながる全ての人々を幸せに
します。
・革新的な製品を生み出し、グローバルに製造・販売・サービスを展開することで企業価値を高めるとともに、
やまびこにつながる人々の多様な価値観に対応します。
当第1四半期連結累計期間においては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により当社グループの生産・販売活動などが制限される中においても、海外ではソーシャルメディアを積極的に使用したブランド力の向上を推進するとともに、国内の強固な販売網を活用した拡販に努めました。
以上のような事業活動を展開した結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ連結経営成績は次のとおりとなりました。
[売上高]
国内:一般産業用機械、小型屋外作業機械が大きく伸長したことに加え、農業用管理機械も増加して増収となりました。
海外:米州以外の海外は大きく落ち込んだものの、米州が大きく伸長して増収となりました。
[損 益]
営業利益は販売管理費の増加や円高による利益圧迫要因もありましたが、販売数量の増加や原価率が改善したことなどが利益を大きく押し上げて増益となりました。経常利益も増益となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は繰延税金資産の取り崩しにより法人税等調整額が増加して減益となりました。
[セグメント別の経営成績]
① 小型屋外作業機械
国内:新製品を投入した刈払機が大きく伸長したことに加え、販売活動を強化しているアクセサリー、スペアパーツなどが好調に推移して増収となりました。
海外:主力の北米は、特にホームセンター向け刈払機が伸びて増収となりました。米州以外の海外ではアジアが増加したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って販売活動が制限された西欧やロシアのほか、豪州販売が低迷して減収となりました。海外全体では北米販売が牽引して増収となりました。
② 農業用管理機械
国内:省力化・効率化機械として需要が拡大しているモアや畦草刈機、高所作業機に加え、補助事業の対象となったスピードスプレーヤが伸長しました。
海外:米州は穀物価格が引き続き低迷したものの、ポテト関連製品の販売が好調に推移して増収となりました。
③ 一般産業用機械
国内:主力の発電機が引き続き防災・減災、国土強靭化のためのインフラ整備など、旺盛な需要により大幅に増加したことに加え、建機レンタル向けも好調に推移したことなどにより増収となりました。
海外:米州以外の海外が低迷したことなどにより減収となりました。
④ その他
主要3事業以外の売上高は、主に除雪機販売が落ち込んだことなどにより減収となりました。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて61億80百万円増加し1,090億25百万円となりました。
その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加70億8百万円、仕掛品の減少9億43百万円等によるものです。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて70億96百万円増加し536億55百万円となりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金の増加11億85百万円、借入金の増加52億56百万円、賞与引当金の増加8億8百万円等によるものです。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて9億15百万円減少し553億70百万円となりました。
これは、利益剰余金の減少2億5百万円、その他有価証券評価差額金の減少4億79百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.9ポイント減少し、50.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の収支は、営業活動によるキャッシュ・フローが34億44百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが5億35百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが39億51百万円の収入となりました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の資金残高は61億87百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益22億82百万円、賞与引当金の増加額8億8百万円、売上債権の増加額71億45百万円、たな卸資産の増加額16億28百万円、仕入債務の増加額23億99百万円、未収消費税等の減少額10億77百万円等により、34億44百万円の支出(前年同四半期は29億34百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形及び無形固定資産の取得による支出6億29百万円等により、5億35百万円の支出(前年同四半期は11億48百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加額53億4百万円、長期借入れによる収入5億44百万円、長期借入金の返済による支出5億49百万円、配当金の支払額13億22百万円等により、39億51百万円の収入(前年同四半期は43億32百万円の収入)となりました。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題について、重要な変更および新た
に生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、12億62百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く市場環境は、国内外ともに天候は順調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、各国での外出制限による生産・販売活動の停滞や各種イベントの中止に加え、消費者の購買意欲も減速するなど広範囲にわたり影響を受けて厳しい状況となりました。
また、為替相場は、前年同期間に比べて対ドル、対ユーロとも円高水準となりました。
このような環境の下、当社グループは2020年12月期を初年度とする新3ヶ年計画「中期経営計画2022」を策定し、前中期経営計画で掲げた基本方針を継続して取り組み、中長期的に各事業において確固たる位置付けを確立するとともに、新たな価値創造に挑戦し、更なる経営基盤の強化・企業価値の向上を図るため、各重点施策への取り組みを開始しました。
「中期経営計画2022」基本方針
・強い経営基盤を持ち、持続的に成長することで社会の発展に貢献し、やまびこにつながる全ての人々を幸せに
します。
・革新的な製品を生み出し、グローバルに製造・販売・サービスを展開することで企業価値を高めるとともに、
やまびこにつながる人々の多様な価値観に対応します。
当第1四半期連結累計期間においては、世界的な新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により当社グループの生産・販売活動などが制限される中においても、海外ではソーシャルメディアを積極的に使用したブランド力の向上を推進するとともに、国内の強固な販売網を活用した拡販に努めました。
以上のような事業活動を展開した結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループ連結経営成績は次のとおりとなりました。
| 2019年12月期 第1四半期連結累計期間 | 2020年12月期 第1四半期連結累計期間 | 増減率 | |||
| 百万円 | 百万円 | % | |||
| 売上高 | 29,943 | 31,871 | 6.4 | ||
| 国内 | 11,302 | 12,219 | 8.1 | ||
| 海外 | 18,641 | 19,651 | 5.4 | ||
| 米州 | 15,153 | 16,931 | 11.7 | ||
| その他海外 | 3,488 | 2,719 | △22.0 | ||
| 営業利益 | 1,809 | 2,390 | 32.1 | ||
| 経常利益 | 1,777 | 2,295 | 29.2 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,414 | 1,253 | △11.3 | ||
[売上高]
国内:一般産業用機械、小型屋外作業機械が大きく伸長したことに加え、農業用管理機械も増加して増収となりました。
海外:米州以外の海外は大きく落ち込んだものの、米州が大きく伸長して増収となりました。
[損 益]
営業利益は販売管理費の増加や円高による利益圧迫要因もありましたが、販売数量の増加や原価率が改善したことなどが利益を大きく押し上げて増益となりました。経常利益も増益となりましたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は繰延税金資産の取り崩しにより法人税等調整額が増加して減益となりました。
[セグメント別の経営成績]
① 小型屋外作業機械
| 2019年12月期 第1四半期連結累計期間 | 2020年12月期 第1四半期連結累計期間 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 20,398 | 21,642 | 6.1 | |
| 国内 | 3,336 | 3,634 | 8.9 | |
| 海外 | 17,061 | 18,007 | 5.5 | |
国内:新製品を投入した刈払機が大きく伸長したことに加え、販売活動を強化しているアクセサリー、スペアパーツなどが好調に推移して増収となりました。
海外:主力の北米は、特にホームセンター向け刈払機が伸びて増収となりました。米州以外の海外ではアジアが増加したものの、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って販売活動が制限された西欧やロシアのほか、豪州販売が低迷して減収となりました。海外全体では北米販売が牽引して増収となりました。
② 農業用管理機械
| 2019年12月期 第1四半期連結累計期間 | 2020年12月期 第1四半期連結累計期間 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 4,786 | 5,144 | 7.5 | |
| 国内 | 3,841 | 3,975 | 3.5 | |
| 海外 | 945 | 1,168 | 23.6 | |
国内:省力化・効率化機械として需要が拡大しているモアや畦草刈機、高所作業機に加え、補助事業の対象となったスピードスプレーヤが伸長しました。
海外:米州は穀物価格が引き続き低迷したものの、ポテト関連製品の販売が好調に推移して増収となりました。
③ 一般産業用機械
| 2019年12月期 第1四半期連結累計期間 | 2020年12月期 第1四半期連結累計期間 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 4,285 | 4,647 | 8.4 | |
| 国内 | 3,655 | 4,171 | 14.1 | |
| 海外 | 630 | 475 | △24.6 | |
国内:主力の発電機が引き続き防災・減災、国土強靭化のためのインフラ整備など、旺盛な需要により大幅に増加したことに加え、建機レンタル向けも好調に推移したことなどにより増収となりました。
海外:米州以外の海外が低迷したことなどにより減収となりました。
④ その他
| 2019年12月期 第1四半期連結累計期間 | 2020年12月期 第1四半期連結累計期間 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 472 | 437 | △7.5 | |
| 国内 | 468 | 437 | △6.7 | |
| 海外 | 3 | 0 | △99.6 | |
主要3事業以外の売上高は、主に除雪機販売が落ち込んだことなどにより減収となりました。
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて61億80百万円増加し1,090億25百万円となりました。
その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加70億8百万円、仕掛品の減少9億43百万円等によるものです。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて70億96百万円増加し536億55百万円となりました。
その主な要因は、支払手形及び買掛金の増加11億85百万円、借入金の増加52億56百万円、賞与引当金の増加8億8百万円等によるものです。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて9億15百万円減少し553億70百万円となりました。
これは、利益剰余金の減少2億5百万円、その他有価証券評価差額金の減少4億79百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ3.9ポイント減少し、50.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の収支は、営業活動によるキャッシュ・フローが34億44百万円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローが5億35百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが39億51百万円の収入となりました。その結果、当第1四半期連結会計期間末の資金残高は61億87百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益22億82百万円、賞与引当金の増加額8億8百万円、売上債権の増加額71億45百万円、たな卸資産の増加額16億28百万円、仕入債務の増加額23億99百万円、未収消費税等の減少額10億77百万円等により、34億44百万円の支出(前年同四半期は29億34百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形及び無形固定資産の取得による支出6億29百万円等により、5億35百万円の支出(前年同四半期は11億48百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加額53億4百万円、長期借入れによる収入5億44百万円、長期借入金の返済による支出5億49百万円、配当金の支払額13億22百万円等により、39億51百万円の収入(前年同四半期は43億32百万円の収入)となりました。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題について、重要な変更および新た
に生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、12億62百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。