四半期報告書-第14期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、国内農業用管理機械事業は、政府の経営継続補助金により主力の防除機などで旺盛な需要が継続しました。国内一般産業用機械事業は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い東京都など複数の都道府県で緊急事態宣言が発出されるなど、引き続き販売活動の制限による影響が大きく厳しい状況が続きました。海外小型屋外作業機械事業は、順調な天候や在宅時間の増加による旺盛な需要が継続しました。
また、為替相場は前年同期と比べて対ドルは円高水準となりましたが、対ユーロは円安基調で推移しました。
このような環境の下、当社グループは主力の小型屋外作業機械において、海外では引き続きプロ向け「Xシリーズ」製品のプロモーションを積極的に展開するとともに、国内では新製品投入やユーザーの満足度向上などに努めたほか、開発部門を再編しセグメント間の連携強化を図るとともに、将来の柱となる事業に着手しています。また、農業用管理機械および一般産業用機械では省力化を目指すスマート農業に対応した防除機の拡販や発電機へのIoT活用など、「中期経営計画2022」の各施策を着実に推し進めました。
以上のような事業活動を展開した結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループ連結経営成績は次のとおりとなりました。
[売上高]
国内:一般産業用機械が低迷したものの、農業用管理機械が大幅に伸長したことに加え、小型屋外作業機械も堅調に推移して増収となりました。
海外:米州や欧州で小型屋外作業機械が大幅に伸長したことに加え、前年低迷していた北米の一般産業用機械が回復し増収となりました。
[損 益]
海外で小型屋外作業機械の販売が大きく伸長したことにより営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同四半期と比較して増益となりました。
[セグメント別の経営成績]
① 小型屋外作業機械
国内:前年の定額給付金効果による需要の反動減も、チェンソーやパワーブロワが好調に推移して増収となりました。
海外:主力の北米や欧州で、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅時間の増加を背景に刈払機やチェンソー、パワーブロワなどの主要製品に加え、アクセサリー販売が伸長し大幅な増収となりました。
② 農業用管理機械
国内:年初からの政府の経営継続補助金により牽引式スプレーヤが好調に推移したほか、省力化・効率化に資する畦草刈機やモア、高所作業機も増加して増収となりました。
海外:北米は大豆収穫機が好調に推移して増収となりました。
③ 一般産業用機械
国内:新型コロナウイルスの感染拡大に伴い引き続き展示会が中止になるなど、販売活動の停滞や建設工事等の遅れに加え、前年伸長したガソリンスタンド向け非常用発電機需要の反動減を受け減収となりました。
海外:昨年大きく落ち込んだ北米の発電機の需要が回復し増収となりました。
④ その他
主要3事業以外の売上高は、除雪機販売や保守サービス収入が増加して増収となりました。
b.財政状態
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて131億81百万円増加し1,203億34百万円となりました。
その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加123億6百万円、原材料及び貯蔵品の増加36億50百万円、現金及び預金の減少25億90百万円、商品及び製品の減少12億55百万円等によるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて79億4百万円増加し552億43百万円となりました。
その主な要因は、電子記録債務の増加29億54百万円、支払手形及び買掛金の増加27億7百万円、賞与引当金の増加21億円、未払法人税等の増加12億87百万円等によるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて52億77百万円増加し650億91百万円となりました。
その主な要因は、利益剰余金の増加37億25百万円、為替換算調整勘定の増加18億8百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.7ポイント減少し、54.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが16億86百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが13億58百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが31億39百万円の支出となりました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は105億98百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益72億54百万円、減価償却費15億58百万円、賞与引当金の増加額21億円、売上債権の増加額111億98百万円、仕入債務の増加額40億55百万円、法人税等の支払額12億82百万円などにより、16億86百万円の収入(前年同四半期は36億11百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出15億64百万円などにより、13億58百万円の支出(前年同四半期は13億34百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少額7億64百万円、配当金の支払額16億62百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出4億57百万円などにより31億39百万円の支出(前年同四半期は5億71百万円の支出)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、25億69百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性の重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績
当第2四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く環境は、国内農業用管理機械事業は、政府の経営継続補助金により主力の防除機などで旺盛な需要が継続しました。国内一般産業用機械事業は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い東京都など複数の都道府県で緊急事態宣言が発出されるなど、引き続き販売活動の制限による影響が大きく厳しい状況が続きました。海外小型屋外作業機械事業は、順調な天候や在宅時間の増加による旺盛な需要が継続しました。
また、為替相場は前年同期と比べて対ドルは円高水準となりましたが、対ユーロは円安基調で推移しました。
このような環境の下、当社グループは主力の小型屋外作業機械において、海外では引き続きプロ向け「Xシリーズ」製品のプロモーションを積極的に展開するとともに、国内では新製品投入やユーザーの満足度向上などに努めたほか、開発部門を再編しセグメント間の連携強化を図るとともに、将来の柱となる事業に着手しています。また、農業用管理機械および一般産業用機械では省力化を目指すスマート農業に対応した防除機の拡販や発電機へのIoT活用など、「中期経営計画2022」の各施策を着実に推し進めました。
以上のような事業活動を展開した結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループ連結経営成績は次のとおりとなりました。
| 2020年12月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年12月期 第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | |||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | |||
| 売上高 | 67,989 | 76,398 | 8,408 | 12.4 | ||
| 国内 | 25,580 | 26,260 | 679 | 2.7 | ||
| 海外 | 42,409 | 50,137 | 7,728 | 18.2 | ||
| 米州 | 37,166 | 42,230 | 5,063 | 13.6 | ||
| その他海外 | 5,242 | 7,907 | 2,664 | 50.8 | ||
| 営業利益 | 6,041 | 6,863 | 821 | 13.6 | ||
| 経常利益 | 5,992 | 7,264 | 1,271 | 21.2 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 4,128 | 5,393 | 1,265 | 30.7 | ||
[売上高]
国内:一般産業用機械が低迷したものの、農業用管理機械が大幅に伸長したことに加え、小型屋外作業機械も堅調に推移して増収となりました。
海外:米州や欧州で小型屋外作業機械が大幅に伸長したことに加え、前年低迷していた北米の一般産業用機械が回復し増収となりました。
[損 益]
海外で小型屋外作業機械の販売が大きく伸長したことにより営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同四半期と比較して増益となりました。
[セグメント別の経営成績]
① 小型屋外作業機械
| 2020年12月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年12月期 第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 47,261 | 54,358 | 7,096 | 15.0 | |
| 国内 | 8,061 | 8,180 | 118 | 1.5 | |
| 海外 | 39,200 | 46,178 | 6,977 | 17.8 | |
国内:前年の定額給付金効果による需要の反動減も、チェンソーやパワーブロワが好調に推移して増収となりました。
海外:主力の北米や欧州で、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅時間の増加を背景に刈払機やチェンソー、パワーブロワなどの主要製品に加え、アクセサリー販売が伸長し大幅な増収となりました。
② 農業用管理機械
| 2020年12月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年12月期 第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 11,949 | 13,488 | 1,538 | 12.9 | |
| 国内 | 9,494 | 10,884 | 1,390 | 14.6 | |
| 海外 | 2,455 | 2,603 | 148 | 6.0 | |
国内:年初からの政府の経営継続補助金により牽引式スプレーヤが好調に推移したほか、省力化・効率化に資する畦草刈機やモア、高所作業機も増加して増収となりました。
海外:北米は大豆収穫機が好調に推移して増収となりました。
③ 一般産業用機械
| 2020年12月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年12月期 第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | ||
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | ||
| 売上高 | 7,827 | 7,406 | △421 | △5.4 | |
| 国内 | 7,074 | 6,051 | △1,022 | △14.5 | |
| 海外 | 753 | 1,354 | 601 | 79.9 | |
国内:新型コロナウイルスの感染拡大に伴い引き続き展示会が中止になるなど、販売活動の停滞や建設工事等の遅れに加え、前年伸長したガソリンスタンド向け非常用発電機需要の反動減を受け減収となりました。
海外:昨年大きく落ち込んだ北米の発電機の需要が回復し増収となりました。
④ その他
| 2020年12月期 第2四半期連結累計期間 | 2021年12月期 第2四半期連結累計期間 | 増減額 | 増減率 | |
| 百万円 | 百万円 | 百万円 | % | |
| 売上高 | 950 | 1,145 | 194 | 20.5 |
主要3事業以外の売上高は、除雪機販売や保守サービス収入が増加して増収となりました。
b.財政状態
① 資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて131億81百万円増加し1,203億34百万円となりました。
その主な要因は、受取手形及び売掛金の増加123億6百万円、原材料及び貯蔵品の増加36億50百万円、現金及び預金の減少25億90百万円、商品及び製品の減少12億55百万円等によるものです。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて79億4百万円増加し552億43百万円となりました。
その主な要因は、電子記録債務の増加29億54百万円、支払手形及び買掛金の増加27億7百万円、賞与引当金の増加21億円、未払法人税等の増加12億87百万円等によるものです。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて52億77百万円増加し650億91百万円となりました。
その主な要因は、利益剰余金の増加37億25百万円、為替換算調整勘定の増加18億8百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.7ポイント減少し、54.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動によるキャッシュ・フローが16億86百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローが13億58百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローが31億39百万円の支出となりました。その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は105億98百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益72億54百万円、減価償却費15億58百万円、賞与引当金の増加額21億円、売上債権の増加額111億98百万円、仕入債務の増加額40億55百万円、法人税等の支払額12億82百万円などにより、16億86百万円の収入(前年同四半期は36億11百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出15億64百万円などにより、13億58百万円の支出(前年同四半期は13億34百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少額7億64百万円、配当金の支払額16億62百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出4億57百万円などにより31億39百万円の支出(前年同四半期は5億71百万円の支出)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、25億69百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 資本の財源及び資金の流動性
当第2四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性の重要な変更はありません。