四半期報告書-第54期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/12 9:59
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財務状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受け、緊急事態宣言が出され、経済活動の急速な収縮により、景気は後退局面に入り、極めて厳しい状況で推移いたしました。先行きにつきましては、感染拡大の第2波、第3波への懸念が高まっており、収束時期が不透明な状況の中、動向によっては予断を許さない状況が続くものと考えております。 個人消費におきましては、緊急事態宣言下での不要不急の外出自粛や在宅勤務等の影響により、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向にありますが、一方で感染予防関連商品や巣ごもり消費関連商品は堅調に推移しており、新しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
またこのような状況下において、当社グループを取り巻く環境は、レジ袋有料化が開始されるなど脱プラスチックが本格稼働し、環境問題への意識の高まりなどを受け、環境への負荷をできるだけ抑える取り組みをしていくことが急務となってきております。
当社グループとしては、「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」を目指す上で、従来の事業セグメントである「パッケージ事業」「メディアネットワーク事業」「日用雑貨品事業」を、今期より「営業促進支援事業」「商品販売事業」に変更し、目指す姿に進む戦略を明確にいたしました。「営業促進支援事業」は、お客様自身の営業を一層促進していただくために、パッケージをはじめ企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であり、「商品販売事業」は、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。
当社としては、この2つの事業の製品・商品は親和性が高いものであり、当社がこれまで培ってきた企画力、調達力、商品開発力を活かして、それぞれの事業セグメントに適した商品・製品開発を進めることにおいて、競合他社に対して優位であり、一歩リードでき、特に商品・製品開発の「要」は充填セットであると位置付けております。当第1四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大や脱プラスチック問題が生じる中、「美と健康、安全、安心な快適生活をサポートする」を目指して対処し、売上面で「営業促進支援事業」では化粧品、雑貨品の充填セット売上が前年同期比69.0%増、販促支援の企画提案による仕入品売上が前年同期比7.4%増、「商品販売事業」では100円ショップ向け売上が前年同期比15.5%増、量販店向け売上が前年同期比49.9%増となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,903百万円(前年同期比8.2%増)となりました。利益面につきましては、前第3四半期連結会計期間からタイ子会社の利益が回復したことにより売上総利益率が改善したことや人件費をはじめとする経費が抑えられたことで、営業利益は260百万円(前年同期比129.2%増)、経常利益は267百万円(前年同期比176.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は179百万円(前年同期比183.7%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、パッケージをはじめ企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大によって、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界をはじめとするDM発送のキャンセルや中止により封入封緘、物流の売上が落ち込む厳しい状況下でありましたが、お客様の商品の販売に対する販促支援を企画から提案する営業形態が徐々に成果を上げてきたこと、充填セット案件の獲得においても化粧品や雑貨品の受注が増えてきており、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は2,634百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は232百万円(前年同期比56.5%増)となりました。
(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大により、マスク、ポリ手袋、除菌クリーナーといった衛生用品が好調であったこと、家庭における巣ごもり消費の影響でフリーザバッグやキッチンパック、鮮度保持袋といったポリ製品が好調であったこと、また7月からのレジ袋有料化への前倒しの影響から手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋が好調に推移しました。また量販店中心に感染予防関連商品の取引量を拡大したことにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は2,265百万円(前年同期比14.6%増)、人件費を中心に販管費が抑えられたことで、セグメント利益は165百万円(前年同期比98.9%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は6百万円(前年同額)、セグメント利益は4百万円(前年同期比2.5%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は9,260百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円増加しました。これは主に受取手形及び売掛金等が減少したものの、現金及び預金、商品及び製品、投資その他の資産等が増加したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は6,524百万円となり、前連結会計年度末に比べ183百万円増加しました。これは主に支払手形及び買掛金等が減少したものの、短期借入金等が増加したことによるものであります。
当第1四半期連結会計期間末の純資産は2,735百万円となり、前連結会計年度末に比べ39百万円増加しました。これは主に利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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