四半期報告書-第54期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、依然として厳しい状況で推移しております。緊急事態宣言解除後は、政府の経済対策効果により個人消費や企業の生産活動の一部に回復傾向が見られるものの、感染拡大の収束時期の見通しが立たず、依然として先行きが不透明な状況が続いています。また、わが国を取り巻く環境も、足元では国内外ともに経済活動が再開されつつあるものの、感染再拡大が生じている国もあるほか、米中貿易摩擦の長期化など地政学的な問題も生じていることから、世界経済の先行きについてもしばらく不透明な状況が続くものと考えております。
個人消費におきましては、インバウンド需要の消失、緊急事態宣言解除後も外出自粛の要請、テレワークへのシフト継続等の影響により、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向にありますが、一方で感染予防関連商品や巣ごもり消費関連商品は堅調に推移しており、新しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
当社グループとしては、「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」を目指す上で、従来の事業セグメントである「パッケージ事業」「メディアネットワーク事業」「日用雑貨品事業」を、今期より「営業促進支援事業」「商品販売事業」に変更し、目指す姿に進む戦略を明確にいたしました。「営業促進支援事業」は、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であり、「商品販売事業」は、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。
当社としては、この2つの事業の製品・商品は親和性が高いものであり、当社がこれまで培ってきた企画力、調達力、商品開発力を活かして、それぞれの事業セグメントに適した商品開発を進めることにおいて、競合他社に対して優位であり、一歩リードでき、特に商品開発の「要」は充填セットであると位置付けております。当第2四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大や脱プラスチック問題が生じる中、「美と健康、安全、安心な快適生活をサポートする」を目指して対処し、売上面で「営業促進支援事業」では消毒剤、洗浄剤、雑貨品の充填セット売上が前年同期比111.3%増、販促支援の企画提案による仕入品売上が前年同期比4.5%増、「商品販売事業」では100円ショップ向け売上が前年同期比15.6%増、量販店向け売上が前年同期比0.8%増となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は10,183百万円(前年同期比7.7%増)となりました。利益面につきましては、前第3四半期連結会計期間からタイ子会社の利益が回復したことに加え、業務改善、原材料価格の低下により売上総利益率が改善したことで、営業利益は621百万円(前年同期比121.8%増)、経常利益は605百万円(前年同期比138.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は414百万円(前年同期比148.5%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大によって、経済活動の停滞が続いている影響が出ており、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等の観光産業への影響が大きく、封入封緘、物流の売上が落ち込む厳しい状況下でありました。しかし、お客様の商品の販売に対する販促支援を企画から提案する営業形態が徐々に成果を上げてきており、コロナ対策関連商品の受注が好調であったこと、充填セット案件においても、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填は厳しい状況でありましたが、消毒剤のボトル詰め、パウチ、洗濯槽クリーナー剤の充填が好調で、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は5,420百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は522百万円(前年同期比49.1%増)となりました。
(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大により、引き続きマスク等衛生用品が好調であったこと、家庭における巣ごもり需要による清掃関係用具、手芸用品の需要が旺盛であったこと、また7月からのレジ袋有料化に伴う手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋等が引き続き好調に推移しました。また量販店中心に感染予防関連商品の取引量が拡大したことにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は4,760百万円(前年同期比13.1%増)、人件費を中心に販管費が抑えられたことで、セグメント利益は355百万円(前年同期比106.2%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は12百万円(前年同額)、セグメント利益は8百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は9,882百万円となり、前連結会計年度末に比べ845百万円増加しました。これは主に売上の増加により受取手形及び売掛金や商品及び製品等が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は6,857百万円となり、前連結会計年度末に比べ516百万円増加しました。これは主に輸入の決済において手形から振込に変えたことにより支払手形及び買掛金等が減少したものの、短期借入金等が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は3,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ329百万円増加しました。これは主に利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ100百万円増加し、974百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は575百万円(前年同期比768百万円減)となりました。これは主に売上債権の増加額256百万円、たな卸資産の増加額361百万円、仕入債務の減少額503百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は26百万円(前年同期比5百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出15百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は706百万円(前年同期比734百万円増)となりました。これは主に短期借入金の増加940百万円があったものの、長期借入金の返済による支出57百万円、配当金の支払額124百万円等があったことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響により、依然として厳しい状況で推移しております。緊急事態宣言解除後は、政府の経済対策効果により個人消費や企業の生産活動の一部に回復傾向が見られるものの、感染拡大の収束時期の見通しが立たず、依然として先行きが不透明な状況が続いています。また、わが国を取り巻く環境も、足元では国内外ともに経済活動が再開されつつあるものの、感染再拡大が生じている国もあるほか、米中貿易摩擦の長期化など地政学的な問題も生じていることから、世界経済の先行きについてもしばらく不透明な状況が続くものと考えております。
個人消費におきましては、インバウンド需要の消失、緊急事態宣言解除後も外出自粛の要請、テレワークへのシフト継続等の影響により、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向にありますが、一方で感染予防関連商品や巣ごもり消費関連商品は堅調に推移しており、新しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
当社グループとしては、「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」を目指す上で、従来の事業セグメントである「パッケージ事業」「メディアネットワーク事業」「日用雑貨品事業」を、今期より「営業促進支援事業」「商品販売事業」に変更し、目指す姿に進む戦略を明確にいたしました。「営業促進支援事業」は、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であり、「商品販売事業」は、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。
当社としては、この2つの事業の製品・商品は親和性が高いものであり、当社がこれまで培ってきた企画力、調達力、商品開発力を活かして、それぞれの事業セグメントに適した商品開発を進めることにおいて、競合他社に対して優位であり、一歩リードでき、特に商品開発の「要」は充填セットであると位置付けております。当第2四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大や脱プラスチック問題が生じる中、「美と健康、安全、安心な快適生活をサポートする」を目指して対処し、売上面で「営業促進支援事業」では消毒剤、洗浄剤、雑貨品の充填セット売上が前年同期比111.3%増、販促支援の企画提案による仕入品売上が前年同期比4.5%増、「商品販売事業」では100円ショップ向け売上が前年同期比15.6%増、量販店向け売上が前年同期比0.8%増となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は10,183百万円(前年同期比7.7%増)となりました。利益面につきましては、前第3四半期連結会計期間からタイ子会社の利益が回復したことに加え、業務改善、原材料価格の低下により売上総利益率が改善したことで、営業利益は621百万円(前年同期比121.8%増)、経常利益は605百万円(前年同期比138.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は414百万円(前年同期比148.5%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大によって、経済活動の停滞が続いている影響が出ており、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等の観光産業への影響が大きく、封入封緘、物流の売上が落ち込む厳しい状況下でありました。しかし、お客様の商品の販売に対する販促支援を企画から提案する営業形態が徐々に成果を上げてきており、コロナ対策関連商品の受注が好調であったこと、充填セット案件においても、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填は厳しい状況でありましたが、消毒剤のボトル詰め、パウチ、洗濯槽クリーナー剤の充填が好調で、売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は5,420百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は522百万円(前年同期比49.1%増)となりました。
(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。新型コロナウイルスの感染拡大により、引き続きマスク等衛生用品が好調であったこと、家庭における巣ごもり需要による清掃関係用具、手芸用品の需要が旺盛であったこと、また7月からのレジ袋有料化に伴う手提げ袋、レジ袋、ゴミ袋等が引き続き好調に推移しました。また量販店中心に感染予防関連商品の取引量が拡大したことにより売上高及びセグメント利益は前年同期を上回りました。
その結果、売上高は4,760百万円(前年同期比13.1%増)、人件費を中心に販管費が抑えられたことで、セグメント利益は355百万円(前年同期比106.2%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は12百万円(前年同額)、セグメント利益は8百万円(前年同期比0.7%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は9,882百万円となり、前連結会計年度末に比べ845百万円増加しました。これは主に売上の増加により受取手形及び売掛金や商品及び製品等が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は6,857百万円となり、前連結会計年度末に比べ516百万円増加しました。これは主に輸入の決済において手形から振込に変えたことにより支払手形及び買掛金等が減少したものの、短期借入金等が増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は3,025百万円となり、前連結会計年度末に比べ329百万円増加しました。これは主に利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ100百万円増加し、974百万円となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は575百万円(前年同期比768百万円減)となりました。これは主に売上債権の増加額256百万円、たな卸資産の増加額361百万円、仕入債務の減少額503百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は26百万円(前年同期比5百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出15百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は706百万円(前年同期比734百万円増)となりました。これは主に短期借入金の増加940百万円があったものの、長期借入金の返済による支出57百万円、配当金の支払額124百万円等があったことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。