四半期報告書-第54期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞状況から、徐々に活動が再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、第2波、そして現在の第3波と続き、12月にはウイルスの変異種が確認されるなど、まだまだ収まる気配がなく、感染拡大に伴う影響、その収束時期は依然として不透明であり、先行きについてもしばらくは厳しい状況が続くものと考えております。
個人消費におきましては、インバウンド需要の消失、外出自粛の要請、テレワークへのシフト継続等の影響により、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向が続いておりますが、一方で多くの時間を自宅で過ごす新しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
このような状況下、当社グループは「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」になるために事業領域の拡大、転換を進めてまいりました。高収益で成長性のある会社になるためには自社商品、自社ブランドを持つメーカーとなることが必要であり、当社グループの強みである企画力、調達力、商品開発力を活かして、より良い商品・製品を提供していくためにマーケティング機能、企画製造機能を一層充実させていく計画を進めております。 その一環として、昨年12月に新株式発行及び自己株式の処分による資金用達を実施し、財務基盤を強固にし、信用力を高め、当社グループの今後の更なる資金需要に応えていくための体制を備えました。
業績面におきましては、これまで進めてきた販売促進支援の企画提案による販促営業、充填セット推進の成果がコロナ禍においても表れており、「営業促進支援事業」においては商品(販促)売上が前年同期比 209百万円増加(12.8%増)、充填セット売上が前年同期比 651百万円増加(63.8%増)、と大きく伸びました。加えて100 円ショップやドラッグストア等量販店に対しても、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、手芸用品等をはじめ、好調に推移し、「商品販売事業」においては100円ショップ向け売上が前年同期比 632百万円増加(13.0%増)、量販店向け売上が前年同期比 283百万円増加(37.5%増)となりました。しかしながら各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、封入封緘、物流の売上は落ち込み、またインバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットは厳しい環境が続いております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,486百万円(前年同期比8.5%増)となりました。利益につきましては、低利率であった封入封緘、物流の売上が減少する一方で、高利率である充填セット売上、商品(販促)売上が伸びたこと、商品販売事業の利益率が改善されたこと、また販管費が抑えられることから、営業利益は1,014百万円(前年同期比112.3%増)、経常利益は989百万円(前年同期比116.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は666百万円(前年同期比137.0%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。これまで進めてきた販売促進支援の企画提案による商品・販促営業、医薬部外品及び雑貨品等の充填セットの売上高は前年同期を大きく上回りました。しかしながら、このコロナ禍において、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、パッケージ製品、封入封緘、物流の売上が落ち込み、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットは厳しい環境が続いているものの、売上高は前年同期を上回りました。また現在取り組んでいる高収益で成長性のある会社になるための自社商品、自社ブランドメーカー転身の足掛かりとして販促営業、充填セットが大きく伸びるなど、高利益率の売上へのシフトが進み始めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント利益は増収率に比べて、前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は8,279百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は820百万円(前年同期比54.2%増)となりました。
(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売店に対し、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、手芸用品等をはじめ、好調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回りました。また海外仕入れについては取引工場への指導や取引先の変更も含めた仕入れ価格の低減化を進めていることや、運賃やロジスティクス部門の効率的運用を進めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント利益は増収率に比べて、前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は7,217百万円(前年同期比13.2%増)、販管費が抑えられたことで、セグメント利益は616百万円(前年同期比92.0%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は18百万円(前年同額)、セグメント利益は12百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は10,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,546百万円増加しました。これは主に売上の増加により受取手形及び売掛金や商品及び製品等が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ410百万円減少しました。これは主に輸入の決済において手形から振込に変えたことにより支払手形及び買掛金等が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は4,652百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,956百万円増加しました。新株式の発行及び自己株式の処分並びに株式の売出しに伴い資本金が486百万円、資本剰余金が739百万円増加し、自己株式が232百万円減少したことによるものであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞状況から、徐々に活動が再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、第2波、そして現在の第3波と続き、12月にはウイルスの変異種が確認されるなど、まだまだ収まる気配がなく、感染拡大に伴う影響、その収束時期は依然として不透明であり、先行きについてもしばらくは厳しい状況が続くものと考えております。
個人消費におきましては、インバウンド需要の消失、外出自粛の要請、テレワークへのシフト継続等の影響により、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向が続いておりますが、一方で多くの時間を自宅で過ごす新しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
このような状況下、当社グループは「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」になるために事業領域の拡大、転換を進めてまいりました。高収益で成長性のある会社になるためには自社商品、自社ブランドを持つメーカーとなることが必要であり、当社グループの強みである企画力、調達力、商品開発力を活かして、より良い商品・製品を提供していくためにマーケティング機能、企画製造機能を一層充実させていく計画を進めております。 その一環として、昨年12月に新株式発行及び自己株式の処分による資金用達を実施し、財務基盤を強固にし、信用力を高め、当社グループの今後の更なる資金需要に応えていくための体制を備えました。
業績面におきましては、これまで進めてきた販売促進支援の企画提案による販促営業、充填セット推進の成果がコロナ禍においても表れており、「営業促進支援事業」においては商品(販促)売上が前年同期比 209百万円増加(12.8%増)、充填セット売上が前年同期比 651百万円増加(63.8%増)、と大きく伸びました。加えて100 円ショップやドラッグストア等量販店に対しても、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、手芸用品等をはじめ、好調に推移し、「商品販売事業」においては100円ショップ向け売上が前年同期比 632百万円増加(13.0%増)、量販店向け売上が前年同期比 283百万円増加(37.5%増)となりました。しかしながら各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、封入封緘、物流の売上は落ち込み、またインバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットは厳しい環境が続いております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,486百万円(前年同期比8.5%増)となりました。利益につきましては、低利率であった封入封緘、物流の売上が減少する一方で、高利率である充填セット売上、商品(販促)売上が伸びたこと、商品販売事業の利益率が改善されたこと、また販管費が抑えられることから、営業利益は1,014百万円(前年同期比112.3%増)、経常利益は989百万円(前年同期比116.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は666百万円(前年同期比137.0%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。これまで進めてきた販売促進支援の企画提案による商品・販促営業、医薬部外品及び雑貨品等の充填セットの売上高は前年同期を大きく上回りました。しかしながら、このコロナ禍において、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が大きく、パッケージ製品、封入封緘、物流の売上が落ち込み、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットは厳しい環境が続いているものの、売上高は前年同期を上回りました。また現在取り組んでいる高収益で成長性のある会社になるための自社商品、自社ブランドメーカー転身の足掛かりとして販促営業、充填セットが大きく伸びるなど、高利益率の売上へのシフトが進み始めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント利益は増収率に比べて、前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は8,279百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は820百万円(前年同期比54.2%増)となりました。
(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売店に対して、商品を企画提案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売店に対し、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、手芸用品等をはじめ、好調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回りました。また海外仕入れについては取引工場への指導や取引先の変更も含めた仕入れ価格の低減化を進めていることや、運賃やロジスティクス部門の効率的運用を進めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント利益は増収率に比べて、前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は7,217百万円(前年同期比13.2%増)、販管費が抑えられたことで、セグメント利益は616百万円(前年同期比92.0%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は18百万円(前年同額)、セグメント利益は12百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は10,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,546百万円増加しました。これは主に売上の増加により受取手形及び売掛金や商品及び製品等が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ410百万円減少しました。これは主に輸入の決済において手形から振込に変えたことにより支払手形及び買掛金等が減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は4,652百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,956百万円増加しました。新株式の発行及び自己株式の処分並びに株式の売出しに伴い資本金が486百万円、資本剰余金が739百万円増加し、自己株式が232百万円減少したことによるものであります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。