四半期報告書-第48期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 12:49
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績についての状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)のワクチン接種率の増加や各国の政府によって発動された各種政策の効果もあり、経済活動の正常化への期待が高まりつつあることから、回復傾向となっています。一方、製造業では半導体部品を始めとする一部の製造部品の不足により、生産活動への影響が顕在化してきており、また、中国における電力不足や米中貿易摩擦再燃に対する不安が払拭できないことから、先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような環境のなかで当社グループは、2020年4月よりスタートした中期経営計画「バリュークリエーション2020Plus」において、「販売5極体制の確立」「お客様目線を重視した営業力の強化」「グローバル生産体制の最適化とR&D強化」及び「働き方改革と人財育成」の4つの重点経営課題へ取組み、高付加価値事業への転換とコスト低減を推し進め、悪化した業績の立て直しに注力しております。また現在の中期経営計画は今年度が最終年度であり、さらなる進捗を図りながら、次期中期経営計画の取組みへと連動させてまいります。
経営成績に目を向けますと、COVID-19感染拡大からの回復基調を受けて、全ての地域において前年同期実績を上回る売上となりました。この結果、国内売上高は6,897百万円(前年同期比17.9%増)、中国売上高は10,441百万円(前年同期比30.1%増)、東南アジア地域の売上高は841百万円(前年同期比26.5%増)、欧米他地域の売上高は1,342百万円(前年同期比54.1%増)となり、連結売上高は19,523百万円(前年同期比26.7%増)となりました。
また、業種別においても、全ての業種で前年同期実績を上回る結果となりました。自動車関連は8,113百万円(前年同期比22.7%増)、電子部品・半導体関連は4,132百万円(前年同期比41.3%増)、家電・精密機器関連は2,062百万円(前年同期比13.7%増)、その他は5,215百万円(前年同期比28.4%増)となりました。
利益面につきましては、売上増と連動した販売費及び一般管理費の上昇もありましたが、増収による効果及び工場稼働の良化による原価率改善、過年度の減損損失計上による減価償却費の減額等もあり、営業利益は1,768百万円(前年同期比464.7%増)、経常利益は1,736百万円(前年同期比365.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,258百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失544百万円)となり、第2四半期連結累計期間において上場来最高益の計上となりました。
② 財政状態についての状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は26,685百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,983百万円の増加となりました。これは、主として売上債権の増加等によるものであります。
総負債は11,963百万円となり、前連結会計年度末と比較し302百万円の減少となりました。これは、主として借入金の減少の他、支払手形及び買掛金の増加、電子記録債務の増加等によるものであります。
純資産は14,721百万円となり、前連結会計年度末と比較し2,285百万円の増加となりました。これは、主として為替換算調整勘定の増加及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況については次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは1,392百万円の収入(前年同期は1,215百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益1,687百万円、減価償却費470百万円の非資金損益項目の他、棚卸資産の減少額112百万円、売上債権の増加額503百万円、法人税等の支払額433百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは638百万円の支出(前年同期は437百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出568百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは1,131百万円の支出(前年同期は363百万円の支出)となりました。これは、短期借入金の減少額647百万円、長期借入金の返済による支出358百万円等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は3,861百万円となり、前連結会計年度末に比べ100百万円の減少となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は238百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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