四半期報告書-第49期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)

【提出】
2022/11/11 11:52
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績についての状況
当第2四半期連結累計期間における日本及び世界経済は、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染症対策と経済活動制限緩和との両立により、経済・社会活動の正常化が進み景気の回復が期待されたものの、地政学リスクの高まりによる原材料・資源価格の高騰や世界的な部材不足等に加え、歴史的な円安の進行などにより、依然として先行き不透明な状況で推移しました。また、製造業では、原材料・資源価格高騰や供給面での制約が顕著となり、半導体部品を始めとする一部の製造部品の不足などから、先行き不透明な状況で推移しております。
このような環境のなかで当社グループは、2022年4月よりスタートした3ヵ年の中期経営計画「バリュークリエーション2024(以下、VC2024)」において、ものづくりにおける自動化・省人化需要を新たな成長エンジンとして、常に「お客様の第一候補」であり続けることを「当社のありたい姿」として設定いたしました。前・中期経営計画の残課題や企業価値の向上に向け、「新規・既存事業の拡大」「生産体制の強化」「R&D強化」の3つを重点経営課題として掲げるとともに、これらの課題への取組みを支える経営基盤の強化策として「DX推進」「財務戦略」「サステナビリティ」を推進しております。
なお、「新規・既存事業の拡大」への取組みの一環として掲げる「FA領域の“特注品”の販売拡大」実現のための施策としては、2022年10月にFA機器設計・製作を手掛ける株式会社ASCe(アスク、以下、ASCe)の全株式を取得し、子会社化いたしました。食品加工・自動車部品・電子デバイス・医療関連等のFA機器の自社開発に強みを持つASCeを当社グループに加えることで、双方の販路の有効活用や技術交流等によるシナジー効果が発揮され、VC2024の経営目標の達成と、当社グループの中長期的な企業価値の向上につながるものと考えております。
経営成績に目を向けますと、COVID-19感染拡大からの回復基調に加え、円安による為替換算上の影響もあり、全ての地域において前年同期実績を上回る売上となりました。なお、当社グループの決算期は、当社及びピンテック、インドパンチは3月となっていますが、これらを除くグループ各社の決算期は12月となっており、2022年1月から6月の業績が当第2四半期連結累計期間の業績となります。
この結果、国内売上高は6,977百万円(前年同期比1.2%増)、中国売上高は12,109百万円(前年同期比16.0%増)、東南アジア地域の売上高は986百万円(前年同期比17.2%増)、欧米他地域の売上高は1,592百万円(前年同期比18.7%増)となり、連結売上高は21,665百万円(前年同期比11.0%増)となりました。
また、業種別では、自動車関連は9,115百万円(前年同期比12.4%増)、電子部品・半導体関連は4,122百万円(前年同期比0.3%減)、家電・精密機器関連は2,213百万円(前年同期比7.4%増)、その他は6,214百万円(前年同期比19.2%増)となりました。
利益面につきましては、売上増と連動した販売費及び一般管理費の上昇のほか、製品への価格転嫁を上回る仕入れコストの上昇による原価率悪化等の影響、為替変動による海外子会社の採算悪化等により、営業利益は1,537百万円(前年同期比13.1%減)、経常利益は1,524百万円(前年同期比12.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は905百万円(前年同期比28.0%減)となりました。
② 財政状態についての状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は32,449百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,675百万円の増加となりました。これは、主として売上債権の増加等によるものであります。
総負債は13,178百万円となり、前連結会計年度末と比較し711百万円の増加となりました。これは、主として支払手形及び買掛金の増加、電子記録債務の増加等によるものであります。
純資産は19,271百万円となり、前連結会計年度末と比較し2,964百万円の増加となりました。これは、主として為替換算調整勘定の増加及び親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況については次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは825百万円の収入(前年同期は1,392百万円の収入)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益1,417百万円、減価償却費554百万円の非資金損益項目の他、棚卸資産の増加額142百万円、売上債権の増加額148百万円、未払金及び未払費用の減少額888百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは588百万円の支出(前年同期は638百万円の支出)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出600百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは421百万円の支出(前年同期は1,131百万円の支出)となりました。これは、短期借入金の減少額367百万円等によるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は4,978百万円となり、前連結会計年度末に比べ309百万円の増加となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は267百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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