四半期報告書-第15期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、再び、緊急事態宣言が出される等、経済活動の制約が継続していることもあり、先行きが見通せない状態となっています。
このような状況であるからこそ、当社がミッションとしている、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進がますます重要視されており、当社は、引き続き、DXを推進する事業を展開してまいります。
当社の事業は、技術の特徴で大きく分けると、デジタル家電組込みソフトウェア事業、映像AI解析・IoTソフトウェア事業、セキュリティ&プライバシー事業の3つに分けられます。
(デジタル家電組込みソフトウェア事業)・・・当社が主体
Blu-ray™再生ソフトウェアや高解像度(4K/8K)画像処理技術を基盤とした事業になります。当事業は、ロイヤリティ収入を主体としているため、Blu-ray™などを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-ray™レコーダー、PCなど)の出荷台数に影響を受けます。
(映像AI解析・IoTソフトウェア事業)・・・当社が主体
映像解析・分析AIエンジンとIoT技術を組み合わせたエンドツーエンドのBtoB向けのソリューションを提供している事業になります。
当社は、建設現場における課題を解決するソリューション提供に特化して、事業を推進しております。
(セキュリティ&プライバシー事業)・・・タオソフトウエア㈱が主体
Android™のセキュリティ脆弱性診断やアプリ・サーバー構築に関する開発収入、データ移行・バックアップアプリ(JSバックアップ)に関するロイヤリティ収入(月額課金サービス収入を含む)を中心とした事業であります。
① 売上高の分析
(ロイヤリティ収入)
当社ソフトウェアが搭載されている顧客の製品種類は増えておりますが、世界的な半導体の供給不足が長引いており、顧客の製品出荷数の落ち込みおよび製品出荷開始時期の後ろ倒しとなった顧客製品があったこと等で、ロイヤリティ収入は前年同四半期(1~9月)比82百万円の減収となりました。
(受託開発収入)
当第3四半期連結累計期間の受託開発案件は、前年同四半期の案件に比べ、開発規模が小さくなった案件があったこと等で、前年同四半期(1~9月)比47百万円の減収となりました。
この結果、当社グループ全体としては、売上高は560百万円(前年同四半期比19.1%減)となりました。
形態別売上高は、下表のとおりであります。
(単位:百万円未満切捨て)
② 販売費及び一般管理費、営業損益の分析
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は307百万円(前年同四半期比8.3%減)、営業利益は11百万円(同82%減)となりました。
売上高は減少していますが、原価低減および販管費の節減の効果と原材料の評価減の戻入41百万円により、営業利益となりました。
③ 営業外損益、経常損益の分析
当第3四半期連結累計期間における営業外収益は、助成金収入が減少した半面、為替差益が増加したことなどで3百万円(前年同四半期比5.4%増)となりました。営業外費用は、為替差損がなくなったことで、3百万円減少し、0百万円と(同100.0%減)なりました。結果、経常利益は15百万円(同77.0%減)となりました。
④ 親会社株主に帰属する四半期純損益の分析
当第3四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純損失は6百万円(前年同四半期は40百万円の純利益)となりました。
(単位:百万円未満切捨て)
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 流動資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は1,193百万円であり、前連結会計年度末に比べ20百万円増加しました。現預金は、原材料の購入に充てたことで、203百万円減少する一方、原材料は、当該購入による増加に、原材料の評価減の戻入による増加が加わり、ライセンス費用の払出による減少を大きく上回ったことで、275百万円増加しました。
上記の要因により、現預金は減少し603百万円となりましたが、運転資金には支障が出ない水準を維持しております。
② 固定資産
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は54百万円であり、前連結会計年度末に比べ33百万円減少しました。これは、主として、償却によりのれんが15百万円減少したことによるものであります。
③ 流動負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は114百万円であり、前連結会計年度末に比べ26百万円減少しました。これは、主として、未払法人税等が15百万円減少したことによるものであります。
④ 固定負債
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は10百万円であり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加とほぼ変動はありませんでした。
⑤ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,122百万円であり、前連結会計年度末に比べ11百万円増加しました。これは、主として、親会社株主に帰属する四半期純損失6百万円を計上したものの、為替換算調整勘定の増加10百万円および株式報酬による自己株式の処分7百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24百万円であります。
主な内容は、AI関連製品および4K高解像度関連製品の開発に関連するものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、再び、緊急事態宣言が出される等、経済活動の制約が継続していることもあり、先行きが見通せない状態となっています。
このような状況であるからこそ、当社がミッションとしている、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進がますます重要視されており、当社は、引き続き、DXを推進する事業を展開してまいります。
当社の事業は、技術の特徴で大きく分けると、デジタル家電組込みソフトウェア事業、映像AI解析・IoTソフトウェア事業、セキュリティ&プライバシー事業の3つに分けられます。
(デジタル家電組込みソフトウェア事業)・・・当社が主体
Blu-ray™再生ソフトウェアや高解像度(4K/8K)画像処理技術を基盤とした事業になります。当事業は、ロイヤリティ収入を主体としているため、Blu-ray™などを再生するデジタル家電機器(TV、Blu-ray™レコーダー、PCなど)の出荷台数に影響を受けます。
(映像AI解析・IoTソフトウェア事業)・・・当社が主体
映像解析・分析AIエンジンとIoT技術を組み合わせたエンドツーエンドのBtoB向けのソリューションを提供している事業になります。
当社は、建設現場における課題を解決するソリューション提供に特化して、事業を推進しております。
(セキュリティ&プライバシー事業)・・・タオソフトウエア㈱が主体
Android™のセキュリティ脆弱性診断やアプリ・サーバー構築に関する開発収入、データ移行・バックアップアプリ(JSバックアップ)に関するロイヤリティ収入(月額課金サービス収入を含む)を中心とした事業であります。
① 売上高の分析
(ロイヤリティ収入)
当社ソフトウェアが搭載されている顧客の製品種類は増えておりますが、世界的な半導体の供給不足が長引いており、顧客の製品出荷数の落ち込みおよび製品出荷開始時期の後ろ倒しとなった顧客製品があったこと等で、ロイヤリティ収入は前年同四半期(1~9月)比82百万円の減収となりました。
(受託開発収入)
当第3四半期連結累計期間の受託開発案件は、前年同四半期の案件に比べ、開発規模が小さくなった案件があったこと等で、前年同四半期(1~9月)比47百万円の減収となりました。
この結果、当社グループ全体としては、売上高は560百万円(前年同四半期比19.1%減)となりました。
形態別売上高は、下表のとおりであります。
(単位:百万円未満切捨て)
| 形態別売上高 | 前々第3四半期 連結累計期間 | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | 増減率(%) |
| ロイヤリティ収入 | 441 | 474 | 392 | △82 | △17.5 |
| 受託開発収入 | 178 | 189 | 142 | △47 | △25.0 |
| 保守・サポート収入 | 41 | 28 | 26 | △1 | △7.1 |
| 合計 | 661 | 692 | 560 | △132 | △19.1 |
② 販売費及び一般管理費、営業損益の分析
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は307百万円(前年同四半期比8.3%減)、営業利益は11百万円(同82%減)となりました。
売上高は減少していますが、原価低減および販管費の節減の効果と原材料の評価減の戻入41百万円により、営業利益となりました。
③ 営業外損益、経常損益の分析
当第3四半期連結累計期間における営業外収益は、助成金収入が減少した半面、為替差益が増加したことなどで3百万円(前年同四半期比5.4%増)となりました。営業外費用は、為替差損がなくなったことで、3百万円減少し、0百万円と(同100.0%減)なりました。結果、経常利益は15百万円(同77.0%減)となりました。
④ 親会社株主に帰属する四半期純損益の分析
当第3四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純損失は6百万円(前年同四半期は40百万円の純利益)となりました。
(単位:百万円未満切捨て)
| 前々第3四半期 連結累計期間 | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | 増減 | |
| 売上高 | 661 | 692 | 560 | △132 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △63 | 65 | 11 | △54 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △62 | 65 | 15 | △50 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △68 | 40 | △6 | △46 |
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産・負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりです。
① 流動資産
当第3四半期連結会計期間末の流動資産は1,193百万円であり、前連結会計年度末に比べ20百万円増加しました。現預金は、原材料の購入に充てたことで、203百万円減少する一方、原材料は、当該購入による増加に、原材料の評価減の戻入による増加が加わり、ライセンス費用の払出による減少を大きく上回ったことで、275百万円増加しました。
上記の要因により、現預金は減少し603百万円となりましたが、運転資金には支障が出ない水準を維持しております。
② 固定資産
当第3四半期連結会計期間末の固定資産は54百万円であり、前連結会計年度末に比べ33百万円減少しました。これは、主として、償却によりのれんが15百万円減少したことによるものであります。
③ 流動負債
当第3四半期連結会計期間末の流動負債は114百万円であり、前連結会計年度末に比べ26百万円減少しました。これは、主として、未払法人税等が15百万円減少したことによるものであります。
④ 固定負債
当第3四半期連結会計期間末の固定負債は10百万円であり、前連結会計年度末に比べ1百万円増加とほぼ変動はありませんでした。
⑤ 純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産は1,122百万円であり、前連結会計年度末に比べ11百万円増加しました。これは、主として、親会社株主に帰属する四半期純損失6百万円を計上したものの、為替換算調整勘定の増加10百万円および株式報酬による自己株式の処分7百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24百万円であります。
主な内容は、AI関連製品および4K高解像度関連製品の開発に関連するものであります。